1963-03-02 第43回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第9号
○前田(義)委員 ただいま、特交については除雪にどれだけか加算をして配分をしたというようなお話もあり、また特別起債についてもお話しいただいたのでございますが、さらに現段階においては状態が把握しがたいとして、これがはっきりすればある程度の対策を講じたいというような御意向のようでございます。
○前田(義)委員 ただいま、特交については除雪にどれだけか加算をして配分をしたというようなお話もあり、また特別起債についてもお話しいただいたのでございますが、さらに現段階においては状態が把握しがたいとして、これがはっきりすればある程度の対策を講じたいというような御意向のようでございます。
○前田(義)委員 実は私、建設省関係のときには欠席しておりましたので、どういう御答弁があったか知りませんが、融雪期の除雪による路面損傷については、過般の懇談会の席におきまして、われわれといたしましては補助制度を検討していただきたいということを強く要請いたしたのでありますが、大蔵省だったと思いますけれども、これらは特交で措置をするつもりだというようなお話があったのであります。
○前田(義)委員 関連して。ただいま五カ年計画の改訂というような問題も御配慮があるということをお聞かせいただいたのですが、過日の懇談会の席上で常務理事の話によりますと、大体計画路線があるようでございます。その計画路線というのは大体どんなふうになっておるのか、発表できればちょっと御発表願いたい。
○前田(義)委員 今のなだれの問題に関連いたしまして、飛行機の訓練によりましてなだれを誘発するという問題があるようです。例をいいますと、岐阜県の山岳地帯で盛んにテストをやっておるようです。
○前田(義)委員 次に、今回の法の改正で——今まで消防研究所でこれらの機械器具の検定が行なわれておったのです。これは任意検定制度であったわけでありますが、今回の改正でこれが強制検定の制度に改められておるのであります。
○前田(義)委員 検定協会をおつくりになる趣旨については大体わかりました。 次にお尋ねしたいのは、救急業務についてでございます。
○前田(義)委員 私ははっきり知識がないのですが、緩燃性というのと速燃性というのとの燃焼度は、緩燃性というのは全然燃えないのですか、あるいはいささか燃えるが、類焼するというのか、そういうようなものはないということになるのですか、その辺ちょっと……。
同日 委員木村守江君、倉成正君及び田口長治郎君辞 任につき、その補欠として中馬辰猪君、前田義 雄君及び二階堂進君が議長の指名で委員に選任 された。 ————————————— 本日の会議に付した案件 災害対策に関する件 ————◇—————
田中幾三郎君 出席政府委員 建設事務官 (大臣官房長) 鬼丸 勝之君 委員外の出席者 専 門 員 山口 乾治君 ————————————— 本日の会議に付した案件 閉会中審査に関する件 請 願 一 建設行政における部落解放政策樹立に関す る請願(川上貫一君紹介)(第九九号) 二 上下水道の整備拡充に関する請願(前田義
(第三〇〇号) 二八 厚生行政における部落解放政策樹立に関す る請願(谷口善太郎君紹介)(第九七号) 二九 レントゲン車購入費国庫補助に関する請願 (前田義雄君紹介)(第一二二号) 三〇 清掃施設等の整備拡充に関する請願(前田 義雄君紹介)(第一二三号) 三一 国民健康保険の療養給付費国庫負担引上げ に関する 請願(前田義雄君紹介)(第一二四 号) 三二 各種健康保険の統合に関する請願(前田義
○前田(義)委員 農業労働力が工業労働力に転換される一番の問題点は、一番働き手であるところの青壮年が工業労働力に吸収されることであります。その吸収度合いというのは、非常に加速的に増大をしておる。残る者は老人、婦人ということになってきておるわけであります。先ほど申しましたように、いわゆる農業の近代化がそれに伴っていかないと、農業の混乱を招くことは、はっきりした事実であろうと思うのであります。
○前田(義)委員 もう一点、お伺いいたしたいと思います。 これは自治省になると思いますが、十九条で地方債についての配慮がなされておるわけであります。「建設基本計画を達成するために「法令の範囲内において、資金事情及び当該地方公共団体の財政状況が許す限り、特別の配慮をするものとする。」こういうことが十九条にうたってあるわけであります。
○前田(義)委員 今のお話だと、まことに消極的なお話のように承るわけでありますが、私は時間の関係がありますから、これで質問はやめるわけでありますが、この地方債についての配慮、資金の確保、これは新産業都市建設の上において、非常に重要なウエートを占めるものであろうと存ずるのであります。
○前田(義)委員 もう一点お伺いをいたしたいと存じます。この二十億の調整保留分についてはここで議論になった線もあるから将来検討したい、こういう御答弁でありますので、そういう点については、東京−富士吉田間だけというふうに定義づけないよう一つ十分な御配慮をお願いいたしたいと存じます。
○前田(義)委員 大臣にお尋ねしたいのであります。大臣が二月二十四日の予算分科会で御答弁になっておるところによりますと、調整費というものはまだ結論が出ていない、こういうことになっておるのであります。
○前田(義)委員 ただいまの御答弁でいろいろとわかったわけでありますが、この十月二十五日の委員会におきまして、大臣は二十億の問題につきまして、用地の買収その他工事の点につきましても、もう一息ここでやればできるのだというような場合には、この二十億の調整保留分というものを使うのだ、こういうような御答弁もあるわけであります。
○前田(義)委員 私は、自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題となりました政府提出の地方税法の一部を改正する法律案に賛成の意を表するとともに、日本社会党提出の修正案に反対するものであります。
○前田(義)委員 今のお答えじゃはっきりしないのでありますが、一兆八千億から二兆一千億になったということの経過を大蔵省の方々もよく御存じと思う。三千億上昇して二兆一千億になったということの中身には、中央道というものが大きく取り上げられておることは、これははっきりした事実であります。
○前田(義)委員 関連して。 大蔵省の次長さんにお尋ねしたいのですが、先ほど木村委員の御答弁の中に、要するに主計局というものは、経済効率とかいろいろ与えられたものを算定をして決定をする、それ以上のことは政治的判断に譲る以外にないという意味の御答弁があったように存じます。
○前田(義)委員 私のお尋ねしておるのは、一兆八千億のときに、中央道に対してどのような岩考えを持っておいでになったか、それをお伺いしている。
同日 委員大橋武夫君、加藤鐐五郎君及び佐伯宗義君 辞任につき、その補欠として伊藤幟君、前田義 雄君及び宇野宗佑君が議長の指名で委員に選任 された。
同日 委員伊藤幟君、宇野宗佑君、亀岡高夫君、仮谷 忠男君、佐々木義武君、正示啓次郎君、前田義 雄君、米山恒治君及び楯兼次郎君辞任につき、 その補欠として大橋武夫君、佐伯宗義君、米田 吉盛君、渡邊良夫君、中山マサ君、安藤覺君、 加藤鐐五郎君、岸本義廣君及び五島虎雄君が議 長の指名で委員に選任された。
○前田(義)委員 もう一つ。促進法の第十四条の「基本計画に基づく事業を実施する者は、当該事業により損失を受ける者に対する措置が公平かつ適正であるように努めなければならない。」、こういうような規定になっておるわけであります。促進法の第十四条、「損失の補償等」であります。この損失の補償というものは、非常に広範囲にわたるものだと思うのであります。
○前田(義)委員 そうしますと、施設の新設とか改築等が派生的に生ずるようなものは、水の占用権というようなものが生じてくることがあるわけですが、そういう場合にも、大臣みずからの権限によって公団がやれるのであって、当該都道府県知事の権限というものは認められないということになるわけですか。
○前田(義)委員 先ほど質問の中にありました二十三条の「河川法第七条の規定にかかわらず」という点について、もう一ぺん建設大臣の御意見を承りたいと思います。
○前田(義)小委員 実は今回の災害がありました際に、例を申し上げますと、御母衣ダムの工事が完了いたしまして、堰堤の下流にたくさんの土砂が一これは堰堤工作から生じたものだと思いますけれども、たくさん土砂が堆積しておるわけです。
○前田(義)小委員 もう一点。これはこの委員会の問題ではないかと思いますけれども、しかし、災害という問題に関連いたしますので申し上げます。御母衣ダムはロックフィル・ダムになっているわけですが、今度の地震によりまして、何か二十メートルか、亀裂が入っておるといううわさが飛んでいるわけです。
――――――――――――― 五月二十四日 高知県大方町浮鞭地区に無集配特定郵便局設置 の請願(森本靖君紹介)(第四〇六二号) 簡易郵便局法の一部改正に関する請願(前田義 雄君紹介)(第四一五三号) 同(纐纈彌三君紹介)(第四二七九号) 同(橋本龍伍君紹介)(第四二八〇号) 未使用印刷済官製はがき払戻しに関する請願( 宇野宗佑君紹介)(第四二三九号) 同(田中伊三次君紹介)(第四二四
○前田(義)委員 公団法の第二十一条の「施設管理方針」、または第二十二条の「施設管理規程」を定める場合、主務大臣または公団が知事の意見を徴し、または知事に協議すべきであると考えるのでございますが、これに対する長官のお考えはどうでございますか。
○前田(義)委員 そうしますと、後段にお尋ねをいたしました。この公団以外のものが水を利用するという場合にも全く同様である、こういうふうに了解して差しつかえございませんか。
○前田(義)委員 今の御答弁で大体わかるわけですが、要するにこの実施計画を立てるときにそういうような問題は当然含まれる、こういうことでございますか。もう一ぺん……。
○前田(義)委員 吉川先生にお尋ねをいたしたいのであります。 大体御趣旨はわかったのですけれども、一点だけお伺いいたしたいと思いますのは、先ほど、判例などに現われておる人権じゅうりんとして疑わしいもの、その例になっているものは多くは共産党であった、こういうお話があったように伺ったのであります。
○前田(義)委員 お手元にお配りしてあります案文は、先般来自由民主党、日本社会党及び民主社会党の間においてそれぞれ検討を続けておりましたところ、このほど意見の一致を見るに至ったものであります。本案は三党の合意による成案でありますので、国会法第五十条の二の規正により本委員会提出の法律案とし、その成立を希望いたす次第であります。
○前田(義)委員 三派共同提案にかかる後進地域の開発に関する公共事業に係る国の負担割合の特例に関する法律案に対する附帯決議の趣旨説明を行ないます。 まず附帯決議の案文について朗読をいたします。
○前田(義)委員 ただいま中央道についてのいろいろな御質疑があったわけでありますが、私も一、二点、建設大臣にお伺いをいたしたいと思います。
○前田(義)委員 ただいま承りますると、東京−小牧間は、予定の通り有料道路として建設を進めていくんだ、というふうに建設大臣がお考えになっておると了解していいと思うのであります。御承知の通り、先ほどもお話がありましたが、日本経済研究所の調査によりましても、経済効果というものは、富士山麓−小牧間におきましても十分に上がるんだということは、これは、はっきりした調査研究に基づいた資料によるわけであります。