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83件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-03-17 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

森は海の友達、森は海の恋人、そのように言われますけれども、森の有機物が河川を通して海に入って、前浜などで栄養を与えて植物性プランクトンを発生させる。森林は海とつながりが大きい、この関連から質問させていただきたいと思います。  ここ数年、北海道、とりわけ日本海側のホタテの稚貝のへい死や生育不良が多くなっております。先日も、北るもい漁協から連絡をいただいて、状況を伺いました。

稲津久

2019-04-10 第198回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号

また、あわせまして、前浜でこうした水揚げされる水産物を加工して、地域の雇用を守る水産加工業という部分につきましても大変重要でございますが、こちらにつきましては、今申し上げました水揚げの減少等もございまして、売上げの回復がなお進んでいないというような状況があるところでございます。地域水産業発展のためには、漁業に加えまして、こうした水産加工業の振興も重要というふうに考えているところでございます。  

森健

2018-11-27 第197回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

いそは地続きという言葉もありますけれども、アワビですとかウニですとかそういう類いのものが、前浜資源としてその地域漁民に優先的に利用されてきたということであります。そういう最も根本的な共同漁業権について、今回、改正事項はなくて、引き続き漁協のみがその免許権者になる、免許を受ける者になるということであります。  

長谷成人

2018-11-15 第197回国会 衆議院 本会議 第6号

今回、これまで前浜漁業者の利害を調整し、合意形成を行ってきた漁協の重要なツールであった特定区画漁業権漁協への優先的な免許が廃止されることになります。漁業者漁協など、当事者にとっては大変に不安に思われる部分であると承知しておりますが、なぜ廃止しなければならないのか、農林水産大臣にお考えを伺います。  企業参入に関連して更に伺います。  

神谷裕

2018-11-15 第197回国会 衆議院 本会議 第6号

沿岸漁業の現場では、一方的な沖合漁船大型化により、前浜資源に悪影響を及ぼすのではないかといった懸念があります。沖合漁船大型化について、地元沿岸漁業者漁協等との調整の場は設けられるのでしょうか。答弁を求めます。  福島県では、平成二十四年六月下旬から試験操業販売が実施されており、その後、順次、漁業種類対象魚種、海域が拡大されております。しかし、いまだ漁業の本格的な再開に至っておりません。

金子恵美

2018-03-20 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

これはやはりちょっと問題があるんじゃないかなと思っておりまして、前浜の管理と漁業者権利調整をこれまで漁協が行ってきた歴史がございます。当然、前浜漁業者の集団でございます漁協による調整機能、これについて、これに劣後しない形で企業が入ってくるということになりますと、この調整機能というのが著しく損なわれるんじゃないかということを私自身は非常に懸念をしております。  

神谷裕

2007-04-11 第166回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

問題は、前浜共同漁業権なんです。共同漁業権を、Bという前の悪い方の組合員たちで部会をつくってもらって、そこに県から共同漁業権の許可を与えます、そういう形にすれば、従来と全く同じ形で、整理資金を出す必要もない、みんながそれを負担することもない。そのまま債務を償却して、Aという普通の漁協とBという非常な債務超過漁協とはスムーズに合併できるわけです。  

山田正彦

2007-04-10 第166回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

そういった声を踏まえて、今回新たな新しい計画が策定されたということで、多くの方たちがまた期待するところでありますけれども、今副大臣からも御答弁いただいたんですが、この前浜漁業、いわゆる沿岸漁業方たちに対する、本当に今、沖合漁業者というより、この沿岸漁業に従事する方々の方が人口割合からいっても非常に多いという中で、私の地元であります北海道釧路、根室は、昆布漁業者方たちが非常に多いわけであります。

仲野博子

2007-03-01 第166回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号

そして三点目に、産地販売力強化に向けた、市場を核とした流通拠点整備、そして、ちょうど輪島の朝市のような、前浜消費者をつなぐ多様な流通経路構築ということで、全般にわたります施策を展開してまいりたいと考えておる次第でございます。  いずれにしても、森田実さんがこの予算委員会公聴会徳富蘆花言葉を引いて、国の実力は地方に存するというようなことをもう一度述べておられたわけでございます。

福井照

2005-06-15 第162回国会 衆議院 農林水産委員会 第20号

あとは、前浜権利の承継をそこの地区の人にさせるだけです、これを認めさせるだけです。そうすれば、いわゆる二重に組合員になっていて、そしてその悪い方の組合漁協なり農協なりは清算手続。これは農協法水協法もありますから、清算手続をする。そうすると、そこで負債は全部消えてしまうわけです。その清算手続に基づいて新しい農協、新しい漁協は引き継ぐことはないわけです。

山田正彦

2005-02-08 第162回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号

また、この国後島のこちら側が、いわゆるここが羅臼ですけれども、今、世界遺産登録関係で非常に努力中の羅臼知床半島羅臼なんですが、この前浜これが安全操業の中のホッケ刺し網漁業スケトウダラ刺し網漁業といって、各々二十隻ずつ操業しておるというような、そういった状況であります。  

藤原弘

2002-04-18 第154回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

そういったことを全国でやりたいという人たちがいればこれは支援をしていただきたいというふうに思うし、いわゆる古い制度の中、漁協の若い人たちが、おれたちがこういうことをやりたい、例えば付加価値を取るために水産加工自分たちがやるんだといったり、あるいは残念な例で言うと前浜に魚が来なくなったので業種転換をしなきゃいけない、そういう意欲のある人たち制度融資が受けられるようにしていただきたい、この要望を申し

小川勝也

2001-06-19 第151回国会 参議院 農林水産委員会 第19号

経済効率は悪いかもしれないけれども、前浜漁業とか沿岸漁業、これは私たち歴史もありますし、あるいは漁法のノウハウの伝承という問題もあるでしょう。そして、安心、安定の供給という、そんなメリットもあるでしょう。今回の水産基本法が大きな漁法に偏り過ぎだという、そんな漁民の声にこたえるべく、大臣の前浜・沿岸漁民に対するメッセージを最後にお伺いしたいと思います。

小川勝也