2010-01-27 第174回国会 参議院 予算委員会 第2号
明治四年に前島先生が郵政事業をつくられてから、まさに三事業一体、ユニバーサルサービスやってきたということは絶対に外せないポイントであります。 そして、機動性。郵便配達の人が、先ほどもお話がありましたように、貯金、保険の業務も取り扱うことができる、これが郵政事業の強さでありました。
明治四年に前島先生が郵政事業をつくられてから、まさに三事業一体、ユニバーサルサービスやってきたということは絶対に外せないポイントであります。 そして、機動性。郵便配達の人が、先ほどもお話がありましたように、貯金、保険の業務も取り扱うことができる、これが郵政事業の強さでありました。
もっとも、個人の暮らしだけでは、例えば郵便なんかはそうでございますけれども、大きな意味でのビジネス社会との両立性がないとやっぱりうまくいかないんではないかと思っておりますけれども、基本がそういう流れの中で、前島先生以来の歴史をしっかりと受け継いでいくのが私たちの使命なのかなというふうに思っております。
このような環境の中で、前島先生は、御両親の慈愛を一身に受けながらも、同時に、かなり若年のころから社会に眼を向けた少年として育たれたのであります。 昭和二十九年の六月から九月にかけて、我が国十大紡の一つであった近江絹糸で世上にいわゆる人権争議が起こり、前島先生の郷里の富士宮工場も争議のあらしに巻き込まれました。
○奥田(建)議員 民主党案の方では、前島先生御指摘のとおり、PRTR制度というものを実効あるものにするために、地方自治体の役割というものを大変重要視しております。また、社民党さんにおかれましても参議院の方に法案を提出されているということで、また、先生の御質問の中でも地方自治体の役割というものは大変大きく考慮、検討されていることと思います。
○中川国務大臣 当時、私も前島先生と一緒に仕事をさせていただいておりました。当時はとにかく、米だけではありませんでしたけれども、やはり中心的な米について関税化をするということは、これは安い外国産米がどんどん入ってくる、あるいは高い、関税なのか関税相当量なのかわかりませんが、そういうものを張ったとしても、いわゆる関税化をしていけばこれが入ってくるということで、我々最後まで頑張ったわけであります。
○高木(賢)説明員 前島先生の御指摘は一つの重要な考え方を示されていると思いますけれども、現実に中山間地域のウエートがどうかということと、水田以外といいますか、米以外のものをつくる可能性ということをあわせて考えますと、釈迦に説法でありますけれども、中山間地域の水田の割合は三八%、一方需給ギャップが三割ばかりあります。
先生、昨年の予算委員会でも御質問くださいましたし、また先ほど前島先生も最後に御意見としてお触れになられましたが、厚生省の三局三課体制を一本化できないかと、こういった問題につきましても、省内に設置しております障害者保健福祉施策推進本部の主要な検討項目として今検討を行っておるところでございます。
厚生省といたしましては、先ほど前島先生にもお答えいたしましたが、こうした審議会の議論やあるいは国民の医療ニーズが高度化、多様化している状況等を踏まえながら、新介護システムの導入あるいは国保の抜本改革、老人保健制度の見直しといった課題を検討する中で、給付と負担の公平化が図られるよう、もうそんなに時間的余裕はないという認識のもとに努力してまいりたいと考えております。
したがいまして、今前島先生がおっしゃいました点は、私はやはり何らかの形でやっていただきたいというのが本心でございます。これは難しいと思いますけれども、やっていただきたい。その意味で、被爆者の援護法をおつくり願えないかというのが私の心情でございます。
前島先生も今その辺いろいろ聞いていらっしゃいましたけれども、私は頭の回転が悪いのかどうも納得がいきませんので、くどいようでありますけれども、どこにどんな違いがあるのか明白に、まず局長さんから答弁されて、その後大臣でいいですから。
国家補償という用語についてはどのような概念を指すものか確立した定義がないことから、被爆者に対する給付を内容とする新法においての表現にこれを用いますと、先ほどの前島先生の御質問のような国の戦争責任に基づく補償を意味するものと受け取られる可能性も強いわけであります。
先ほど前島先生おっしゃったように、私も国民の一人として、この原爆というのが大きな惨禍をもたらした、そして今先生おっしゃったように今日でも苦しんだ方がいる、これがまさに国民感情だと思っております。
きょうは月曜日、ただいま前島先生御指摘くださいましたように、大変タイトなスケジュールの中で午前中からこうして年金改正の御審議をいただけますことを心より御礼を申し上げるものであります。 今先生から、この福祉ビジョンの具体化こそ現在の厚生行政の分野における最大の課題じゃないか、こういう御指摘でございますが、私もまさに同感でございます。
このような状況を踏まえまして、先般、前島先生を初め先生方の大変な御尽力を賜りまして障害者雇用促進法を改正していただきまして、市町村レベルにおいてきめ細かな職業リハビリテーションを実施することや、通勤、住宅など障害者の職業生活を取り巻く環境を整備することなど、重度障害者の雇用対策の充実に努めているところでございます。
○清水嘉与子君 大変いいお話と思いますけれども、この四十万人の漏れている方々にぜひそれを徹底していただきまして、今回だけの措置だというふうなことでございましたけれども、しかし今のままの仕組みだったら数年後にまた同じようなことになって漏れてしまうということが出てくるんじゃないかと思いますけれども、先ほど前島先生の御指摘にもありました基礎年金番号によって、今局長もおっしゃいましたが、これによってかなりそういうことがなくなるんだということでございますが
○政府委員(土井豊君) ただいま前島先生がお話になりました障害者基本法、昨年議員立法で制定をしていただきまして、その中で法律の目的規定あるいは基本的理念に関する規定といったようなものを初めといたしまして、障害者の自立と社会経済活動への参加を促進すべく各般の規定が見直しをされているわけでございますが、私どももそのような基本的な立場に立ちまして施策の充実を図ってまいりたい、そのような姿勢で臨んでいるところでございます
しかしながら、あのような形で細川氏が退陣をされた結果、その後の政治情勢に非常に混乱を来した状況を考えてみますと、それは前島先生御指摘のように、やはり私たちそれを構成してきたというか、そういった内閣をつくってきたその責任というものについては、厳しい御指摘を受けてもやむを得ない点があるなというふうに私は感じております。
○国務大臣(柿澤弘治君) 今、前島先生が御指摘になったような言葉を使ったかどうか記憶にありませんが、しかし、そうした点につきまして、今回細川総理が辞任を表明された後、まさに政策の合意に基づいて新しい強力な内閣をつくるべきであるということを私は主張し、その点で行動してきたつもりでございます。
○国務大臣(柿澤弘治君) 外交の基本は、前島先生は多分そうおっしゃりたいことだと思いますが、国と国との信頼関係、そして国民と国民との信頼関係を確立して紛争のない平和な社会をつくるということであろうかと思っております。
そういう中にございまして、ただいま前島先生、この道の本当のベテランでございまして、いろいろ専門的な分析の中での御質問を賜ったわけでございますが、そういうような方向づけとしましては、厳しさが増す、しかしながらその厳しさを乗り越えるべく、関係の当事者の方々、そしてまた行政サイドにおきましてもより積極的な対応を、努力を、政策展開をやっていかなければならない、そういうのが私どもに今日与えられておる姿ではないかなというように
それぞれの、酪農あるいはまた畜産分野の縮小ということではなくして、その中におきましても合理化を図って、いわゆる生産コストを下げることによって、需要の増大というようなものも極めて大切な要素でございますが、少なくとも考え方としましては、ただいま前島先生からお示しになったような数字に向けて努力を重ねていかなければならない、かように考えております。
○畑国務大臣 正直申し上げまして、前島先生の言わんとするお気持ちは十二分に肌でも感ずるわけでございますが、御案内のとおり、一両日中にこの問題を諮問し、物事の決着を図らなければならない責任者の立場でございますので、この辺についても御賢察を賜りたい。
また、きょうここに御出席の前島先生もこの問題に関しては非常に御心配をなされて団体の方々とも接触をしておられるようでございますので、ぜひこれを、きょうは三度目でございますから、大内厚生大臣、私は非常に大臣にすがるような思いでございます。役人は何やかや言ってなかなかしてくれないんですよね。
先ほどの前島先生の質問でも、第七次僻地対策ということで取り組んでおるということでありますけれども、かつて僻地と言われていたところでも、交通とか通信とかあるいは情報手段の発達などによりましてアクセスが容易になってきておるということでありまして、ヘリコプターの活用とか、あるいは巡回診療所などのサポートシステムも整備することによって無医地区の解消を図っていくことも重要になってくるんじゃないかというふうに思
さっき前島先生もおっしゃったように、沖縄が戦後二十七年間アメリカの占領支配下に置かれたがゆえに格差が生じたんですよ。まさに政治決断が必要なんだ。あなたが厚生大臣に話したり、あなたが総理大臣やろうやということをやらないから私はこういうきついことを申し上げているのです。やがてもう数カ月たっているのでしょう。なぜそういうことを行動に移さぬのですか。
それはそれといたしまして、先ほども前島先生にお答え申し上げましたように、我々の第二次振興計画の中にも一つの柱としてうたっておりますように、整理縮小というのは確かに一つの大きな問題だろうと思うのです。そういう意味におきまして、開発に支障を来すようなものについては我々は積極的に乗り出していく。
現在求められておりますのは、私どものアンケート調査の中でも出てくるわけでありまして、あるいは先ほど前島先生の御質問にもお答えしたわけでありますが、これから迎えます二十一世紀のいわば大変な高齢社会においてそれぞれ税金や保険料が高まってきて暮らしにくい、高齢化社会の中での明るい展望というものが見えてないという御意見を多くちょうだいするわけであります。
○国務大臣(小里貞利君) 委員長、私先ほど小委員会の委員長を前島先生と申し上げましたが、これは小野先生だそうでございまして、訂正をさせていただきます。
それもまた大事なことでありますが、いましばらく時間をかりたいのは、先ほど前島先生から、今非常に競馬に対して過熱という話もございましたけれども、過熱でも何でも、とにかく競馬ファンがふえたことだけは間違いないわけでありますから、それを安定して、まさに大衆娯楽に結びつけていきたい。