2020-11-27 第203回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号
しかし、前回処分を受けた天下り事案、今回処分を受けた天下り事案のうち、密接な関係のある企業に今回のこの調査に該当する件数は何件ありましたか、大臣。
しかし、前回処分を受けた天下り事案、今回処分を受けた天下り事案のうち、密接な関係のある企業に今回のこの調査に該当する件数は何件ありましたか、大臣。
○政府参考人(三國谷勝範君) 御指摘のとおり、前回処分をしているわけでございますが、その際併せまして、今後の対応策等についての報告徴求も行っているところでございます。
前回処分した後、業務停止、改善命令を出してそういう処分をしましたと、で、改善計画が出てきたと、で、それをフォローしていたとおっしゃっておりますけれども、具体的に立入検査というのは、さっきのお話ですと、停止を解除してからしか入っていないというような状況であろうかと思っています。 私は日本の銀行に勤めていたんですけれども、日本の銀行の場合は検査はほとんど毎年入っています。
以上のような一連の事案につきましては、私自身、法務行政の最高責任者としての責任を痛感しているところでございまして、私の閣僚給与につきましても、前回処分時に自主返納することにいたしました分に加えまして、更に三か月分を自主返納させていただくことにいたしました。 以上でございます。
前回処分をしていたのに何でその後さらに処分をすることになったのか、何で金額がふえたのかということですけれども、それについては理由がありまして、これは二つ理由があります。 まず、前回、これは去年の十一月ですけれども、そこで調査を報告したわけですが、そのときに事件の関係で捜査当局に押収されていて手に入らない書類があった、その分が金額的にはかなり大きく抜けていたということです。