1985-11-21 第103回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
○佐竹政府委員 開拓地整備事業は、旧制度開拓が専ら戦後の緊急な事態に対処するための事業であり、そのために、道路等については人力あるいは畜力による輸送ということを前提にしている、それからまた、飲雑用水等生活面の配慮が必ずしも十分でなかったところから、旧制度開拓が終わりました四十五年以降においても、基幹的な道路それから飲雑用水の整備を図るために、四十六年以降、特に補完的な事業として、第一次計画といたしまして
○佐竹政府委員 開拓地整備事業は、旧制度開拓が専ら戦後の緊急な事態に対処するための事業であり、そのために、道路等については人力あるいは畜力による輸送ということを前提にしている、それからまた、飲雑用水等生活面の配慮が必ずしも十分でなかったところから、旧制度開拓が終わりました四十五年以降においても、基幹的な道路それから飲雑用水の整備を図るために、四十六年以降、特に補完的な事業として、第一次計画といたしまして
○安倍国務大臣 私からお答えいたしますが、農用地開発事業につきましては、御存じのように、特別会計制度が設けられた三十二年当時は、現行とは仕組みが全く異なった旧制度開拓事業として行われておりまして、特別会計制度を適用する余地がなかったという沿革があることは御案内のとおりであります。
次に、農地局長にお尋ねしたいのですが、この間農地法の質問のときに、戦後の農用地造成事業の資料要求をしていただいたのですが、この中で旧制度開拓事業、開拓パイロット事業でも国営、都道府県営、団体営、干拓事業でも直轄、代行、補助、こういう種類がございますが、戦後の旧制度を含めても、造成面積が六十二万二千ヘクタールという数字が出ておる。
国有林野の活用状況について見ますと、現在までに活用されているものは、農業構造改善事業、林業構造改善事業及び旧制度開拓事業等に八百五十六件、一万四千ヘクタールを数え、今後の活用見込みの県の希望は、開拓パイロット、草地改良等の事業に五十八件、二万ヘクタールを予定しているのであります。
そういうことで、私は、それではこういう点をいろんな角度から感ずるのでありますけれども、直接この漁業近代化資金の問題に関しまして中小漁業信用保証制度をうまく活用して、そうしてこの近代化資金の運用を円滑に行なうというところでいろいろあるいは保険料の引き下げであるとか保証料の問題とかということが交渉されたと思うのでありますけれども、現在いろいろ農業関係でも農業信用保証制度、開拓融資保証制度、林業信用保証制度
○中野説明員 ちょっと、おことばを返すようで恐縮なんですけれども、先ほど申しましたように、豊川用水事業につきましては、旧制度開拓で、昔からやりました開拓事業の一〇〇%の事業が入っておるわけです。それのウエートが、総事業費の中で大体四分の一くらいを占めておるわけです。それが一〇〇の補助なんです。
で、開墾につきましては、二ページの左の上のほうにございますように、開墾作業(旧制度開拓)というのと、開拓パイロット事業というのをやっております。
それについて申し上げまするというと、以上、積極的食糧増産、災害が起きましたものの災害復旧の関連、それから非公共の中の農地制度を中心にした問題、それとともに自作農の維持制度、開拓の公共、非公共を通じての問題があると、大きい柱であると一応申し上げましたが、それに即しまして御説明を申し上げますが、 この国会で私どもは予算の御審議をいただくとともに、法律案の新しい提案も申し上げるつもりでございまして、おおむね