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8件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2020-04-14 第201回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

徳永エリ君 利用許諾契約大前提でありますので、しっかりお取組をお願い申し上げたいと思います。  そもそも今回この法改正が行われることになったのは、一昨年、和牛精液や受精卵が中国に持ち込まれそうになった事件中国で摘発されたこの事件が今回のこの法案提出につながったというわけでありますけれども、この事件の背景にあった問題、改めてどういう問題があったというふうに受け止めておられますでしょうか。

徳永エリ

2020-04-14 第201回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

ただ、新法によって家畜遺伝資源知的財産的価値として保護され、不正流通への抑止力を高めるためには、家畜遺伝資源生産事業者家畜人工授精所畜産農家との契約利用許諾契約普及大前提になるんだと思います。しかし、現行では利用許諾契約は義務ではありませんよね。今後、どのようにして関係者へ周知を図り、この新法をしっかり機能させていくのか、お伺いしたいと思います。

徳永エリ

2020-03-31 第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

和牛遺伝資源流通管理のあり方について」という中間取りまとめを出しておりますが、この中で、和牛遺伝資源知的財産的価値保護強化のための制度検討、この部分では、和牛遺伝資源知的財産的価値保護強化のために、利用許諾契約のような契約普及定着に加え、契約当事者ではない第三者にも効力が及ぶ制度創設すること、そのような制度創設のため、現場における保護の努力など立法事実を丁寧に積み上げること、和牛改良関係者

水田正和

2020-03-31 第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

また、江藤大臣の御地元の宮崎含めて、今この利用許諾契約をしているのが十七県というお話があったところでございます。これが多いかどうかは別にいたしまして、この利用許諾契約全国展開普及定着しないと、この法律の目的にあります、家畜遺伝資源生産事業者間の公正な競争を確保するということがやはり困難になるんですよね。

広田一

2019-12-05 第200回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

しかしながら、農水省の検討会中間取りまとめにおいても指摘をされているように、和牛遺伝資源知的財産的価値保護するという考え方がそもそも根づいていないことから、まずは、委員指摘のような利用許諾契約これの締結、こういった慣行生産現場の実情に応じて普及定着させることが重要であると考えております。  

水田正和

2019-12-05 第200回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

そこで、まずは、利用許諾契約締結慣行、こういったものを生産現場普及定着させるということが重要でございまして、こういう契約ひな形、例えば精液利用については国内に限定するとか、そういう条件を付けてやるというひな形を九月に発出して、その普及を図っているところでございます。  

水田正和

2017-02-22 第193回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号

では、次に、もう一つお話しさせていただきたいんですけれども、今、公正取引委員会の方で事件として扱われたことがあるということだったんですけれども、主にそこで言われていたのが、包括的利用許諾契約というのをJASRACさんが結ばれて、信託されたものを包括的に契約してやっていると。  

木下智彦

2014-04-24 第186回国会 参議院 文教科学委員会 第12号

優先的に言えば、出版者著作者への原稿依頼時等の契約交渉時に独占的利用許諾契約それから出版権設定契約締結することはこれはできるわけですから、プラットフォーマーとは出版権者は非常に優位な立場であることは間違いありませんが、ただ、石橋委員から御指摘があったように、著作権者からして、より自分の作品が広く多くの方々に読んでもらう、あるいは理解をしてもらうためにこの電子書籍を有効活用したいということの中で、

下村博文

2014-04-24 第186回国会 参議院 文教科学委員会 第12号

指摘の、いわゆるプラットフォーマー出版権者となり、電子書籍公衆送信を独占することについての懸念についてでありますが、当事者間の信頼関係の下で、出版者著作者への原稿依頼時等の契約交渉時に独占的利用許諾契約出版権設定契約締結することがまずはやはり重要であるというふうに思います。  

下村博文

2014-04-04 第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第10号

また、訴権付与、これは独占的なライセンシーへの差しとめ請求権付与制度化ということでありますけれども、出版社がビジネスを進めていく観点からは、訴権付与の方策は実務上の契約交渉等においては十分な制度とは言えないということや、独占的な利用許諾契約というのは出版契約というものに限られないので、制度論としてまだ詰めなければいけないという問題がございます。  

河村潤子

2012-06-15 第180回国会 衆議院 文部科学委員会 第6号

この審議会の議論では、送信される著作物権利者立場から、基本的には、個々の利用許諾契約によって対応すべきではないかと。著作権者許諾なく行えるようにすることは、現時点では、必要以上に著作権者の利益を害するという懸念などが示されております。  このために、Eラーニング実態等を踏まえた上で、権利者学校教育関係者との検討をさらに行っていくことが現時点では適当と考えているところでございます。

河村潤子

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