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173件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2016-03-31 第190回国会 参議院 財政金融委員会 第9号

それから、次のページは、本会議で我が党の議員が質問した二〇一五年度利付国債利付債発行額の八割相当額市場から日銀が購入しているというふうに財務大臣がお答えになっているわけですね。これはやっぱりどう考えたって、財政法第五条が禁ずる財政ファイナンスと見られても仕方がないんじゃないだろうかというふうに思うんです。  

小池晃

2016-03-31 第190回国会 参議院 財政金融委員会 第9号

いわゆる割引債発行した場合につきましては、割引料分利付債でいうところの利払いに相当すると思いますけれども、復興特会から国債整理基金の繰入れに入れるということを規定しているんですが、これまで復興特会において割引債発行した実績はありませんので、そういった意味では当然前年度の当期首残高も存在しておりませんことから、平成二十八年度予算においては割引料は計上していないというのが実態であります。

麻生太郎

2016-03-16 第190回国会 参議院 本会議 第13号

新規国債発行のうち、日本銀行年度ごとにどれだけ国債を購入しているかについては現時点では承知をいたしておりませんが、既に発行されております債券を含めた、既発債を含めた日本銀行利付債購入額をその年度新規利付債年間発行額で除した割合は、二十五年が六割、二十六年度は七割、二十七年度は八割、もう一回申し上げます、二十五年度は六割、二十六年度は七割、二十七年度は八割になるものと承知をいたしております。

麻生太郎

2012-02-15 第180回国会 参議院 国民生活・経済・社会保障に関する調査会 第1号

この名目固定資産といいますのは、百万円の国債、そしてそれが一年後に百五万円、実際は利付債ではなくて割引債なんですけれども、話を単純化するために、一年後又は数年後に返ってくる金額固定しているタイプの資産というのを多く持っている。こういった場合、デフレで物価が下がると、表面の金利以上の利回りを得ることになります。そうしますと、やはり消費は後に延ばせば後に延ばすほど得であるということになる。  

飯田泰之

2009-04-09 第171回国会 参議院 財政金融委員会 第15号

少なくとも変動利付債に関しては九百億円理論値よりも安く買い取ることができたということで、国家財政にも寄与しております。こういった意味で、投資家の方も非常にハッピーであり国家財政にとってもプラス、これはやはり現場の力だと思うんですね。ですから、こういったマーケットを見ながら、また市場の実勢を見ながら機敏に動く体制を是非もっと応援してほしいなと思います。  

大久保勉

2009-03-13 第171回国会 衆議院 財務金融委員会 第10号

○谷口(隆)委員 市場では、そういうように変動利付債評価損を計上しなくてもよくなったというようなことで日銀買い入れ対象に入れたのではないかというように言っている方がおられるわけです。今総裁は、そうではないというような御答弁だったんですね。  その次に、きょう財務省に来ていただいていると思いますが、財務省にちょっとお伺いしたいんです。  

谷口隆義

2009-03-13 第171回国会 衆議院 財務金融委員会 第10号

こういうことで、今度は実態的なことですが、二月二十三日に初めて変動利付債日銀は買い取りの対象として実施をされたわけでございます。私がお尋ねしたいのは、会計基準が変更したからこのような変動利付債を買われるということに至ったのか。もっと言うと、本質的な問題で、変動利付債そのものが持っているリスク、不安定さ、このようなことをかんがみられた結果、買い取ろうということにされたのか。

谷口隆義

2008-11-13 第170回国会 参議院 財政金融委員会 第3号

大久保勉君 そういうことも非常に重要ですが、つまり利付債デフォルトを起こしやすいということですね。これは、実は平成十九年で四兆八千億あります。これは中小の信金、信組、地銀が持っています。ですから、これは預金じゃないですから元本保証されていないということは、もし農林中金がデフォルトを起こしてしまったら、全部これがデフォルトを起こしてしまいますから、リーマンショック以上のことが起こりますよね。  

大久保勉

2008-05-16 第169回国会 参議院 決算委員会 第7号

要するに、この対政府売り現先、長期国債利付債を使ったものということであれば、政府がいわゆる手元資金のうち差し当たりすぐに使用する予定のない資金短期で運用するということ、要するに日銀相手長期国債を売り戻し条件付で買うということだというふうに理解をしたわけですが、今のお話ですと、大体期間は一、二か月ということでよろしいわけでしょうか。もう一度確認をさせてください。

川崎稔

2006-03-23 第164回国会 参議院 財政金融委員会 第9号

その上で更に柔軟にやれということで、超長期、五十年物とか四十年物とかいうものを発行したらどうかということでございますが、現在、昭和六十二年に二十年利付債それから平成十一年に三十年物の利付債を導入しまして、それで、近年では投資家等々のニーズを踏まえまして、二十年物それから三十年物の発行量の増額を図ると、こういう形で多様化を行ってきております。

谷垣禎一

2006-02-27 第164回国会 衆議院 財務金融委員会 第4号

ある民間の調査機関が調べたところによれば、国債金利状況、計算してみると、例えば利付債の十年債では、金利が一%上昇すると、今の国債残高前提とすると、十五兆円弱ぐらいの評価損が出てくる。今度は逆にそれを一つ国債で見ると、平成十四年度発行利付十年債では、金利が一%上昇すると国債価格が九・四%下落する。  

平岡秀夫

2005-06-28 第162回国会 参議院 財政金融委員会 第16号

○副大臣上田勇君) 今御質問にありましたとおり、本年の七月から国債等入札におきます応札上限を導入するということ、また十五年変動利付債入札方式の変更を行うということなどの入札ルールの見直しを行うことといたしておりまして、五月の第五回の国債市場特別参加者会合後、対外公表を行ったところでございます。  

上田勇

2005-03-28 第162回国会 参議院 財政金融委員会 第6号

物価連動債とか変動利付債とか、何か新しい名前が付いている、これをきちっと理解しているわけではございませんが、最近よく個人国債個人国債と言われます。保有者層多様化という中での目玉が個人国債だというふうに言われていますね。ところが、平成十七年度発行予定は、これは予算委員会でも言いましたけども百七十兆ぐらい、借換債含めまして債務のやつ、発行予定百七十兆ぐらいあるんですが、個人国債は三兆六千億です。

平野達男

2002-03-26 第154回国会 参議院 財政金融委員会 第7号

だから、僕が申し上げたいのは、個人の方に、国民の皆さんに国債を売るのはいいんですけれども、幾ら変動利付債だとはいってもリスクはあるわけですから、リスクはありますよということをちゃんとアナウンスメントしないと、これは塩川大臣の御所管にかかわってきますけれども、個人が、ああ、国債リスクがあるんだということに気が付いた瞬間に、今はかなりの方が気が付いていないですから、本当に国債消化というのは難しくなりますので

大塚耕平

2000-11-21 第150回国会 衆議院 大蔵委員会 第4号

また、新発債内容は二年債、五年債が中心で、十五年債は変動利付債という極めて変則的なものであります。一度短期債発行すれば、長期債に乗りかえることは容易ではなく、借りかえを頻繁に行わなければならなくなります。短期債発行は、一見利率は低いように見えても、結果的にはかえって償還コストをふやすことにつながり、将来の国債費増加要因そのものであります。  

中塚一宏

2000-11-14 第150回国会 衆議院 本会議 第13号

また、新発債内容は、二年債、五年債が中心で、十五年債は変動利付債という極めて変則的なものであります。  一度短期債発行すれば、長期債に乗りかえることは容易ではなく、借りかえを頻繁に行わなければならなくなります。短期債発行は、一見利率は低いように見えても、結果的にはかえって償還コストをふやすことにつながり、将来の国債費増加要因そのものであります。  

中塚一宏