1960-02-09 第34回国会 参議院 予算委員会 第3号
一、九州横断道路の早期実現 二、九州・四国連絡道路開設促進 三、二級国道熊本・大分線の一級国道昇格促進 四、伊呂波川を中小河川改修工事として新規編入 五、別府観光都市計画の整備促進 六、大分県は特に国体開催前につき、補助の道を考慮されたい等でございました。
一、九州横断道路の早期実現 二、九州・四国連絡道路開設促進 三、二級国道熊本・大分線の一級国道昇格促進 四、伊呂波川を中小河川改修工事として新規編入 五、別府観光都市計画の整備促進 六、大分県は特に国体開催前につき、補助の道を考慮されたい等でございました。
又別府は、前に申しましたように、長崎、雲仙、阿蘇を結ぶ国際観光ルートの基地として別府観光都市の建設に努力されております。
但し只今赤木委員の仰せのごとく、全国八十五の戦災都市の、目下復興途上にあるのであるが、速やかにこれも政府の計画通り完成いたしたいということを考えておりますので、その戦災都市を犠牲といたして、専念別府観光都市に対して政府の予算を使うというようなことをいたしたくございません。全国戦災都市は一日も速やかに復興いたさなければならんと考えております。
○赤木正雄君 現在の都市計画法、それによつて、その法律では特に何か別府観光都市を新らしく作る上に、不十分な点があるかないかを承りたい。
譲與ということで現在のわが国の法律案では非常にめずらしい字句を使つてこの二つの法案が通つたのでありますが、先日衆議院を通過しました特定地区すなわち別府観光都市建設法案のこの種條文に対しても、すなわち広島平和記念都市並びに長崎国際文化都市に規定せられた特例とも申すべきこの字句が使われておるようであります。
○畠山(鶴)委員 ただいまの別府観光都市の法案につきましては、よく御調査もいただいておりますし、また方法といたしましても非常にけつこうなものと私は考えます。