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72件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-05-13 第204回国会 参議院 法務委員会 第13号

特に、この行政職法務省幹部皆さんは、裁判官から検事身分に、行政職に転官しておられる判検交流という人事交流と伺っております。これもこれまで詳しく質問させていただいております。これは、特に個人的にどうこうではなくて、まさにそういう組織人事交流の中で判検交流裁判官で占められているということです。

嘉田由紀子

2021-04-20 第204回国会 参議院 法務委員会 第9号

政府参考人木村陽一君) 三権分立判検交流という人事運用との関係というような御質問かというふうに思うんですけれども、やはり当該運用に係りますその当事者の間におきまして一義的にはやっぱり御検討いただくべき事柄であろうというふうに思っております。  お尋ねにつきましては、申し訳ございませんけれども、内閣法制局としてちょっとお答えすることは難しゅうございます。

木村陽一

2021-03-17 第204回国会 衆議院 法務委員会 第4号

これも、次回、まとめて質問をしたいとは思うんですけれども、一つね、前、次の質疑者高井議員判検交流の話をしましたが、今、小出民事局長が答えてくださいました。小出民事局長は、その前は東京高裁判事だったと思うんですけれども、その前の小野瀬民事局長は、お辞めになられた後、宇都宮地裁の所長になって、今は東京高裁高裁部総括判事になられているんですね、どんどん出世されていく。  

串田誠一

2019-03-22 第198回国会 衆議院 法務委員会 第5号

まず最初に基本的なところを山下大臣にお伺いしますけれども、これは民主党政権のときに、やはりこういう内閣司法のゆがみを正していこうということで、刑事裁判ではこういった判検交流をやめて、この訟務分野でも縮小していこうという方針が出て、それは政権がかわっても、上川大臣のときも確認しましたけれども、維持されているということですけれども、改めて山下大臣から、まずこの基本的な縮小方針の維持、あるいは私は更に一歩進

山尾志桜里

2018-04-04 第196回国会 衆議院 法務委員会 第6号

刑事事件について、裁判官であった、今の例えば委員長席にいるような裁判官としてそこに座っていた方が、一定期間、突然検事の席に座るようになり、そしてまた裁判官の席に戻っていくというようなことが刑事の法廷で可視化をされるということが、裁判の公正あるいは国民からの信頼ということにやはり問題があるのではないかということで、刑事事件について判検交流民主党政権廃止をして、それを今も、自民党政権でも維持していただいていると

山尾志桜里

2018-04-04 第196回国会 衆議院 法務委員会 第6号

山尾委員 では、少し聞いてみたいんですけれども、建前はわかります、客観的な法という規律にのっとって、どんな立場にあっても、その時々の立場に応じて適切に職務を全うするのだ、それが法曹なのだということだと思うんですけれども、そうであれば、大臣、なぜ刑事事件については、民主党政権廃止をした判検交流今もなおこの廃止をきちっと続けていらっしゃるんでしょうか。

山尾志桜里

2018-03-30 第196回国会 衆議院 法務委員会 第5号

きょう、この後は、法務省の中に訟務局という三文字がついている官職が幾つかあるんですけれども、今も残るいわゆる判検交流について、残り、御質問したいと思います。裁判官検事として訴訟を担当し、裁判官に戻る、こういった人事交流ですけれども、質問です。  現在、今申し上げたような判検交流というのは、刑事訴訟あるいは行政訴訟、どういった分野で残っているんでしょうか。

山尾志桜里

2018-03-30 第196回国会 衆議院 法務委員会 第5号

刑事分野、いわゆる刑事訴訟判検交流というのは民主党政権時代廃止をされまして、今残っているのは、いわゆる訟務分野、国が訴訟の一方当事者となる裁判で、国の側に立って、国の代理人として、国には責任ありませんとか国の行為は違法ではありませんとか、そういった訴訟活動をする仕事ですね、刑事分野ではない分野、そういう分野については、訟務検事として裁判官出身者が働く。

山尾志桜里

2016-05-25 第190回国会 参議院 本会議 第30号

委員会におきましては、ハンセン病を理由とする開廷場所指定違法性違憲性裁判所人的体制整備長期的展望裁判における証人調べ数の推移、裁判所における女性職員の活躍、ワーク・ライフ・バランスの推進、法曹活動領域の拡大を図る方策、いわゆる判検交流の弊害と国民裁判を受ける権利、裁判迅速化に係る検証結果と今後の取組等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。  

魚住裕一郎

2016-04-28 第190回国会 参議院 内閣委員会 第13号

だけど、ここに判検交流というものが出てきた。要は、国側代理人として、金沢地裁にいた人が国側代理人として検察庁の側に立つことになった。生活保護の問題にずっと取り組んでいたのに、もう一度金沢地裁に赴任したら、またその生活保護関連裁判に出るようになったと。国側代理人生活保護をブロックしようという考え人たちが、次は地裁に立ってその生活保護部分をジャッジするということになっていたんですよね。

山本太郎

2015-03-20 第189回国会 衆議院 法務委員会 第2号

また、現場において判検交流を行うことについて、公正な裁判を阻害することはありませんけれども、元来検察官でありました者が一時的に裁判官を務めることにつきましては、裁判当事者等から見た場合の公正らしさに問題があるのではないかというふうな指摘がなされた上で廃止をされたというふうに理解しております。

上川陽子

2015-03-20 第189回国会 衆議院 法務委員会 第2号

鈴木(貴)委員 これに関連して、引き続き、法務省組織のあり方についてなんですけれども、いわゆる判検交流について伺わせていただきます。  この判検交流というのは、裁判官検事になったり、検事裁判官になったりという、いわゆる人事交流的な制度でありますが、この制度判検交流の目的は何でしょうか。

鈴木貴子

2014-03-14 第186回国会 衆議院 法務委員会 第4号

判検交流につきましては、今いろいろ御批判もあることも事実でございまして、ごく一般論で言えば、法律家は、その立場立場というよりも、法に従って、法を踏まえて行動すべきものであるから、判事検事になったり、弁護士が判事になったり、あるいは逆も、問題は基本的にはないんだという考え方、一応言えることは言えるのではないかと思います。  

谷垣禎一

2014-03-14 第186回国会 衆議院 法務委員会 第4号

今回は、最高裁の新しい長官について、寺田逸郎先生という方が最高裁長官になられるということですが、彼は、法務省赤れんがの中で、赤れんがの中という表現もよくないかと思いますが、法務省の中で二十年ぐらいキャリアを積まれてきた、裁判官にしてどちらかというと法務省の中で仕事を積まれてきた方みたいですけれども、こういった形での判検交流というのは随時行われているわけです。  

椎名毅

2013-03-22 第183回国会 衆議院 法務委員会 第4号

○谷垣国務大臣 判検交流ですが、私は判検交流にはやはり必要性もあると思っております。  まず、法務省仕事もいろいろでございますが、司法制度、それから民事刑事基本法令の立案、それから、今訟務にお触れになりましたけれども、訟務に関しましても、裁判実務経験を有する者がその衝に当たるということは必要な場合が否定できないというふうに私は思っております。  

谷垣禎一

2013-03-22 第183回国会 衆議院 法務委員会 第4号

続きまして、先ほど階委員質問にもございました、いわゆる判検交流というものでございます。  先ほどの質問、また御答弁にもありましたとおり、昨年四月でございますか、いわゆる刑事現場における判検交流廃止をされたということは承知しているわけでございまして、大臣もその方向性については同じ考えでいらっしゃるという御答弁でございました。  

西田譲

2012-07-31 第180回国会 衆議院 法務委員会 第10号

大口委員 刑事分野における判検交流については、五月八日の閣議後の記者会見小川大臣が「今年四月の人事をもちまして検察官裁判官とのいわゆる判検交流廃止しました。」と、こういう発表がありました。これは評価したいと思います。  もう一つは、訟務分野判検交流についてでございます。  

大口善徳

2012-06-15 第180回国会 衆議院 法務委員会 第8号

滝国務大臣 今回の判検交流の修正というのは、全面的に廃止するわけではないんですね。要するに、裁判官になって裁判をする立場の人が、法務省の中で別の、それと対立するような仕事をしている。そういう人たち判検交流という形でもって判事検事の間を移行するというのは、裁判公正性とか、それからその他の問題で、やや批判が出るだろう、これは中島先生がこの委員会でおっしゃったとおりです。  

滝実

2012-06-15 第180回国会 衆議院 法務委員会 第8号

大臣にお伺いいたしますが、私は、この委員会滝大臣委員長をされているとき、千葉法務大臣のときに、判検交流について質問をいたしました。  判検交流についてちょっとお聞きをしたいと思いますが、小川大臣が四月に判検交流中止ということを、これは記者発表されたんですかね、表明されたようでございますが、滝大臣もこの立場を踏襲されるということなんでございましょうか。

中島政希