2004-02-27 第159回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第2号 個別のことになりますけれども、その際に、刑務所整備費や出入国審査体制の強化に予算を多く使って、若年雇用者対策費は少ない、これにお触れになりまして、政権は治安や管理の強化を志向しつつも、国民の間に高まる雇用不安や将来不安への危惧を直視せずに、それぞれ個人が自己責任で考えなさいと言っているに等しい、こういう批判をしておりました。それは私も同感でございます。 照屋寛徳