2021-03-22 第204回国会 参議院 財政金融委員会 第4号
また、刑務官の採用に当たりましては、主として刑事施設の保安警備の業務に当たる要員を確保するための刑務官採用試験、武道区分というものが設けられております。この武道区分におきまして、実技試験等を通じて剣道に精通した者を採用することが可能となっております。
また、刑務官の採用に当たりましては、主として刑事施設の保安警備の業務に当たる要員を確保するための刑務官採用試験、武道区分というものが設けられております。この武道区分におきまして、実技試験等を通じて剣道に精通した者を採用することが可能となっております。
そんなことがございますので、こういった負担を軽減するために、刑務官採用試験の社会人枠からの採用とか、そういったことで、人生経験豊富で即戦力となるような人材の確保に努めたいということもそうですし、また、定員増、職員定員をふやすといった観点からも努力していきたいと思っておりまして、平成二十七年度予算概算要求におきましては、女子の刑事施設に七十七人の増員要求をしているところでございます。
それで、今、公務員試験の採用区分の中では保護司を直ちに採用するというような仕組みはないんですが、平成二十四年度から、刑務官採用試験の中に社会人区分というのがございまして、三十から四十歳の方を採用するという仕組みがございます。
先生御指摘のとおり、まず前提の話としてお話をさせていただきますが、平成二十三年度の採用試験等を前提にお話ししますと、法務省では、今御指摘がありましたように、検察事務官、保護観察官、入国審査官などを国家公務員採用試験から採用しているほか、法務教官、刑務官、入国警備官については、法務教官採用試験、刑務官採用試験、入国警備官採用試験から採用いたしております。
ですから、刑務官採用試験に合格して採用された職員について刑務官として育成、処遇をしていくということまで否定しておるわけではないわけでございまして、そこはちゃんと補足をさせていただきたいと思います。
○石原(健)委員 菊田参考人と鴨下参考人にお尋ねしたいのですけれども、もしあれなときはいいのですけれども、現在の刑務官の採用試験のあり方についてどうお考えになっているかということと、改めるとしたらどういう点を改めるのか、また、刑務官採用時に重視されるべき点はどういうことかというようなことについてお考えを聞かせていただけたらと思います。
そこで、警察官は適用する中に――ちょっと間違えるといけませんから申し上げますけれども、労働基準監督官採用試験、航空管制官採用試験、皇宮護衛官採用試験、刑務官採用試験、入国警備官採用試験、航空保安大学校学生採用試験、海上保安大学校学生採用試験、海上保安学校学生採用試験、次にもう一つ気象大学校学生採用試験、これでこざいます。
この点につきましては、御承知と思いますが、人事院の刑務官採用試験で採用しているのでございますが、志願者が逐次減少をいたしております。志願者の減少は即採用者の質的な低下を招くおそれもあるわけでございますので、その採用について人事院となお協議をいたしておりますが、多くの志願者をまず獲得するように刑務所側としてのやはりPRと申しますか、この点についてなおくふうをこらすということ。