2021-05-19 第204回国会 参議院 本会議 第23号
我が国では、ワクチンの承認に国内治験を求めるなど、承認が遅れ、その分ワクチンの供給数が不足した上、ワクチン接種の担い手も十分に確保できず、高齢者三千六百万人の接種もいまだ全体の三%程度にとどまっています。 新型コロナ対策として、国民はワクチンに期待しています。次の冬までに希望する国民が二回のワクチンを打ち終わるには、一日百万回の接種が必要とされています。
我が国では、ワクチンの承認に国内治験を求めるなど、承認が遅れ、その分ワクチンの供給数が不足した上、ワクチン接種の担い手も十分に確保できず、高齢者三千六百万人の接種もいまだ全体の三%程度にとどまっています。 新型コロナ対策として、国民はワクチンに期待しています。次の冬までに希望する国民が二回のワクチンを打ち終わるには、一日百万回の接種が必要とされています。
その中で、御指摘のエピペンを投与した報告事例でありますけれど、例えば二十四歳の女性、午前十時四十分、ワクチンを接種、接種後二十分後、せきの重積発作があり、皮疹なし、午前十一時一分、エピペン投与、午前十一時二分、せき発作消失、サチュレーションO2一〇〇%、念のため救命救急センター管理とか、また別の事例でも、ワクチン接種後二十二分の経過で突然の咳嗽発作と同時に咽頭痛及び嚥下時痛、急激なアナフィラキシー様症状
当然そこの対立ってあるわけでありますが、今、特にこのワクチンナショナリズム、顕著なのがEUでありまして、EUも当初は、このワクチンの確保は基本的にEUとして一括して押さえた上で加盟国に分配をしていくという方策を取っていたわけですが、実は、EU、当初これ確保したのが、製薬会社と契約したのがEU域内人口の五倍分ワクチンを一旦確保したと。
今、何月までに何人分、ワクチンの供給を確実に日本は受け取ることができると言えるのでしょうか。確実な期日と数量をお教えください。 参議院予算委員会で我が党の石橋議員がコロナ感染拡大によって生活に苦しむ方々への対応を質問した際に、菅総理は、いろんな見方がある、対応策もある、政府には最終的には生活保護という仕組みも、しっかりセーフティーネットをつくっていくことが大事だと答弁しました。
この一億二千万人分ワクチンを生産していく、これ、欧米ではそんなことやりません。全国民の全てに生産するというような形を取ってはいないというふうに思うんですが、一億二千万人分、もう流行のピーク終わっちゃっているかもしれませんよね、九か月たっていて。幾ら掛かるんでしょうね。
○西山政府参考人 先ほど来申し上げていますように、現在は二千万人分ワクチンがあります。それから、海外から購入ができるかどうか。こういうことを勘案しますと、やはり全国民に打つにはまだ時間がかかるだろう。 したがって、一言で申し上げれば、もっと国内で生産できるような体制、ラインをつくるということは、先ほど大臣からもお話がありましたように、細胞培養の製造ラインをつくる。
とりあえず本年度は一そう急いで着手するというためにこれの研究費が要るものでございますから、厚生科学研究費の予備費がありましたものをあげてこれに入れまして、先般二十五万円とりあえずことしのセービンの入手分——ワクチンそのものはただで入るのでございますが、しかし、やはり人間に頼んで一定の基準のコントロールをやってやらなければならぬものですから、それの費用でございますから少ないようでございますが、研究費としては