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14件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1999-02-10 第145回国会 衆議院 法務委員会 第2号

改正案ハ特ニ一章ヲ設ケ戦争放棄規定致シテ居リマス、 中略で、  是ハ改正案ニ於ケルナル眼目ヲナスモノデアリマス斯カル思ヒ切ツタ条項ハ凡ソ従来ノ各国憲法稀ニ類例ヲ見ルモノデゴザイマス、斯クシテ日本国ハ永久ノ平和ヲ念願シテ、其ノ将来ノ安全ト生存ヲ挙ゲテ平和ヲ愛スル世界国民公正ト信義ニ委ネントスルモノデアリマス、此ノ高キ理想以テ平和愛好国先頭ニ立チ、正義ノ大道ヲ踏ミ進ンデ行カウト云フ

木島日出夫

1998-04-02 第142回国会 参議院 総務委員会 第6号

あるいは、この官吏服務紀律の第十条には「凡ソ上官タル者ハ職務ノ内外ヲ問ハス所属官吏ヨリ贈遺ヲ受クルコトヲ得ス」と書いてあって、役人仲間でも、特に上役が下から物をもらっちゃならぬぞと書いてあるんです。子供みたいなことだけれども、それでもちゃんと明治憲法下官吏はこれで服務をしていたんです。  

猪熊重二

1989-02-17 第114回国会 衆議院 予算委員会 第3号

大久保委員 この官吏服務紀律は、今御答弁がありましたように、総理並びに現職の大臣、政務次官、大臣秘書官等がこの紀律によって律せられておるわけでございますが、この第一条には「凡ソ官吏ハ国民全体ノ奉仕者トシテ誠実勤勉ヲ主トシ法令ニ従ヒ各其職務ヲ尽スヘシ」とございますが、問題になりますのは、この服務紀律の中の第八条及び第十二条ではなかろうかと存じます。  

大久保直彦

1988-05-20 第112回国会 参議院 文教委員会 第12号

また、昭和期の例で申しますと、昭和十二年に設置されました、これも首相直属教育審議会が、答申によりますと、「国防ノ根基ヲ培養シ」「八紘一宇肇国」、これは始めるという意味の「肇国精神顕現スベキ次代ノ大国民ヲ育成」するという、こういう目的のもとに教員政策が打ち出されておりますが、その一端に、教員採用に「六箇月ノ試補期間設ク」とか、「教員ヲシテ凡ソ五年毎ニ相当期間ニ亙リテ研修ヲナサシメ云々といった

三輪定宣

1988-04-26 第112回国会 参議院 法務委員会 第3号

すなわち、   第三章ノ範囲ニ考ヘラレマス権利ハ特ニ重要ナル国民権利義務考ヘテ居ル訳アリマス併シ世ノ中ニ規定スルコトヲマシトスル国民権利義務ハ数多クアルノデアリマシテ、ソレヲ何処マデ憲法ニ採入レルカ、或ハ之ヲ一般法律ニ任スカ、其ノ限界ヲハツキリ決メルコトハ困難デアリマスケレドモ凡ソ憲法建前カラシテ其重要サヲ検討致シマシテ、主ナルモノヲ茲ニ第三章中ニ取入レタ訳アリマス隨テ今御話

岡村泰孝

1986-11-20 第107回国会 衆議院 内閣委員会 第6号

憲法議会におきます第九条の制定論議ということで、吉田首相提案理由の説明を行っておりますが、吉田総理は第九条の問題について、途中からでありますけれども、  是ハ改正案ニ於ケルナル眼目ヲナスモノデアリマス斯カル思ヒ切ツタ条項ハ凡ソ従来ノ各国憲法稀ニ類例ヲ見ルモノデゴザイマス、斯クシテ日本国ハ永久ノ平和ヲ念願シテ、其ノ将来ノ安全ト生存ヲ挙ゲテ平和ヲ愛スル世界国民公正ト信義ニ委ネントスルモノデアリマス

角屋堅次郎

1984-05-10 第101回国会 参議院 大蔵委員会 第16号

国務大臣竹下登君) 今の御意見でございますが、事務当局からちょっと差し入れていただきましたのを見ましても、「明治三十九年一月二十九日午後一時二十二分開議」「印チ兆十八億ノ公債ノ処分ヲ書ケルカタメニ、年々一億一千万円ノ公債元利仕払ノタメニ資金支出スルト云フコト二極メマシタノデゴザイマス、デサウ致シマスルト云フト」、このころの言葉でございますからかなり窮屈でございますが、「先ヅ初年二於キマシテ凡ソ

竹下登

1965-04-27 第48回国会 衆議院 法務委員会 第24号

この大審院の判決をちょっと朗読いたしますと、「凡ソ専用軌道ヲ有スル電車ハ高速度持シテ一定軌道上ヲ疾走スル公許交通機関ニシテ、其ノ進退操縦普通人如ク自由ナラザルが故ニ電車線路ト人道トノ交叉セル踏切ニ於テ通行人ト電車トガ衝突スル虞アル場合ニハ、通行人ハシク線路外側ニリテ電車進行待避シ其ノ通過シ去ルヲ待チテ線路内ニ入ルベク、電車ノ転運手ハ進行中ノ電車停止シ通行人ヲシテ先ヅ線路ヲ横断セシメタル

横山利秋

1962-02-23 第40回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第5号

次に明治六年に日本坑法というのが出て、それから鉱業条例になりまして、鉱業法になっておりますが、鉱山心得というのは太政官布告でありましたために、「鉱物ナルモノハスベテ政府所有トス、故二独リ政府ノミコレヲ開採スルノ分義アリトス日本坑法は「凡ソ日本国中二於イテ発見スルモノハスベテ日本政府ノ所有ニシテ独リ政府ノミコレラ開採スル分義アリ」これがいわゆる鉱業条例になりましてから、幾らか近代的になりまして、われわれは

川俣清音

1954-04-09 第19回国会 参議院 決算委員会 第19号

凡ソ局長所長其他一部ノ長ハ各所属官吏監督シ其過失シ懲戒処分行フノ区域ノ内二在ラサル者ハヲ訓告スルコトヲ務ムヘシ」、懲戒処分に及ばなくてもよろしい、極く軽微なもの、こういうものには訓告をせよ、これは一般官僚のビジネス上当然のことなんです。どうも懲戒処分でもなければ、いわゆる行政処分でもない。

小林亦治

1952-04-01 第13回国会 参議院 通商産業委員会 第26号

第二段といたしまして福田委員は更に「凡ソ其ノ府県若シクハ都市ガ其ノ年度デ上ゲテ居リマシタ——例ヘバ一般会計ニ編入致シテ居リマシタ額位ノ配当ガ出来ナ、永久ニ其ノブロツクノ配電部門ガク限リハ其財源ハ失ハヌト云フヤウニ考ヘテモ差支ヘナイヤウナ考慮デゴザイマセウガ、其ノ辺ヲモウ応承ツテ置キタイト思ヒマス、」、村田国務大臣「私先程御答ヘマシタノデ同ジコトヲ繰返スコトニナリマスガ、御納得ガ行キマスヤウニ

西村力

1949-11-10 第6回国会 衆議院 法務委員会 第3号

昔の官吏服務紀律の第一條には「凡ソ官吏ハ天皇陛下及天皇陛下政府ニシ忠順勤勉ヲ主トシ」ということが第一條に述べられておりまして、官吏というものは天皇陛下及び天皇陛下政府勤勉忠順にやればいいので、国民などには関係ない。国民に対しては支配者の地位に立つ。そのような長い間の日本官僚制度を打破して、官吏国民奉仕者である。

猪俣浩三

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