1974-03-07 第72回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第3号
なお、先生御承知のとおり、バレイショは一定保温輸送という非常な制約がございましたために、全国の冷蔵貨車、これは魚の冷蔵貨車でございますが、これとの共用がございます。これを無理しまして、一日六十両ずつ特にこの期間北海道に投入をする。ただし三月十五日ごろからはあたたかくなりますので必要ないかと思いますが、その間はフルに投入をする、こういう計画でございます。
なお、先生御承知のとおり、バレイショは一定保温輸送という非常な制約がございましたために、全国の冷蔵貨車、これは魚の冷蔵貨車でございますが、これとの共用がございます。これを無理しまして、一日六十両ずつ特にこの期間北海道に投入をする。ただし三月十五日ごろからはあたたかくなりますので必要ないかと思いますが、その間はフルに投入をする、こういう計画でございます。
たとえば冷蔵貨車でも貸してくれれば自分でやりたいというところには、私は日本の国内でもぜひ早く貸してやりたいと思っておりますが、なかなか冷凍機の保守はむずかしいのです。そういう意味でこれからのコール下チェーン時代を迎えまして、ぜひ私は冷凍機つきのものを国鉄でも自分で準備するし、あるいは冷蔵輸送会社があればそこにやってもらうという前向きな考え方でおりますので、決して米軍だけのつもりはございません。
それから、コンテナの中でも、いままで冷蔵貨車によって送られておったバターというものを冷蔵コンテナでよく送られますが、この場合には約一三%軽減される。 いろいろその推定の根拠はございますけれども、結論的な数字を申し上げますと、以上のとおりでございます。
ただその際に、私どもといたしましては、いま申しましたように、国鉄が公共的な輸送機関として輸送面でサービスをしていただく力がつくということは輸送全体のためになるという判断で同調いたします趣旨からいいまして、農林水産物の輸送の面で、今後できるだけ農林水産物の輸送の実態に合った物資別の最も適合した輸送手段、たとえば冷蔵貨車あるいは木材のチップ専用車等、こういったものをできるだけ早い期間に充実していただきたい
その流通過程の一つの中身といたしましても、国鉄の輸送の体系、輸送のしかたというものにあるわけでございまして、そこで私どもといたしましては、どうしても国鉄の輸送体系を改善をいたしまして、たとえば貨車につきましても、冷蔵貨車その他の適合貨車をできるだけ多くする。それから輸送につきましても、直行輸送方式を活用することによりまして安定をはかる。
先ほどもちょっと触れましたが、コンテナ車、冷蔵貨車あるいは冷蔵コンテナの増車が必要であります。特に青函の連絡航送力が不足でございまして、いわゆる秋冬繁忙期には輸送制限が常套のことになっており、この解消は喫緊のことでございます。 次に、仄聞いたしますと、東京−北海道間に海上バイパス配船の計画があるとのことをございまするが、ぜひ早期に実現をおはかりいただきたいと存じます。
また、冷蔵貨車等の増加もございまして、最近の六大消費都市における中央卸売り市場に入荷いたします水産物総量のうち約三割が冷凍魚の形態であるわけであります。
次に、運輸関係としましては、国鉄で冷蔵貨車及び冷蔵コンテナを増設いたしまして、低温輸送の施設の整備をはかっておるわけでございますが、これは製造費の総額の実績を四十年度に掲げてございますが、十二億八千二百万円でございます。四十一年度は十億二千五百万円を予定してございまして、備考にございますように冷蔵車百三十五両、冷蔵コンテナ二百個整備する予定でございます。
さらに、それを運びまするのに、冷蔵貨車、冷凍自動車等を整備する。そうして、それを市場におきます販売の上に乗せてまいって、小売り商にもそれらのものを助成して冷凍設備をやるというようなことで、いろいろ問題が数多くあるわけであります。
○佐藤(光)政府委員 大臣が御説明申し上げましたのは、現在の計画輸送量でございますと、毎日十二トン積める最新型の冷蔵貨車、一二、〇〇〇型式という貨車でございますが、この二両程度の輸送量であるというふうに考えているわけでございます。
なお、その価格の安定ということは、直接価格支持対策で操作するという面もなかなかむずかしい問題もございますし、一面そういう面の対策としては、先ほど大臣がお話になりましたような冷蔵庫、あるいは冷蔵運搬車、冷蔵運搬船、あるいは消費地においてもそういうものを貯蔵して、魚価の安定に資する、そういった冷蔵庫なり、あるいは冷蔵貨車については国鉄と相談をしまして、冷蔵車を三十九年度では相当車両つくるという話も進んでおると
来年から東北開発会社が民有貨車をもって——民有貨車というのは利用債だが、それをもって国鉄の輸送力に協力したり、しかも東北の発展に寄与したり、しかもさらに加えまするならば、三陸海岸の大衆魚が非常に生産されておりながら、輸送がうまくいかないために地元の生産者も困っており、大消費地も鮮魚に困っているという状態を、これを冷蔵貨車等によって運び得るならば、国鉄はもちろんのこと国民経済に寄与するところ非常に大きいと
さらに、昨年来運輸省等とも折衝をいたしまして、冷蔵貨車をさらに国鉄のほうで整備をしてもらうというようなことについても折衝を続け、本年度でもある程度そういう貨車の増設等、運輸省でも見当つけてくれておりますが、今後もやはり必要な冷凍貨車等の確保等については、国鉄、運輸省とも打ち合わせをいたしまして、一そう円滑な輸送ができますように、なお一そう努力をしたいというふうに考えております。
あるいはまた、輸送についても冷蔵貨車を三十八年度予算にも計上をいたしました。消費地においても大冷蔵庫を建設いたしまして、市場へ出荷せられます荷物の調整をこの冷蔵庫によってやろうというようなことを考える、あるいは物的施設についても予算を計上して、その改善をはかることにいたしておるわけであります。
それからまた輸送の面におきましても、冷蔵貨車を二百五、六十両はひとつさらに作ろう。それからまた市場につきましては、昨年は大阪の東部市場を中心にいたしましてその設備を拡充いたしたのでありますが、本年は築地の市場に重点を置きまして、その敷地の拡張をいたします。それからまた設備をさらに充実いたすことにしております。
さらに冷蔵貨車を二百数十両三十八年度は作ることにいたしておりますが、そういうことによりまして、申すまでもなくいずれの魚もこれは季節的なものでありますから、とれるときにはどっととれる、とれぬときにはとれぬということで、市場に出荷をせられますその荷物も、時期によっていろいろ変動がございますので、できるだけ需給のバランスをとって、生産者もその価格の変動をむやみにしないように、消費者におきましても消費地におきましても
その他消費地並びに産地に冷蔵庫を設ける、あるいは冷蔵貨車を建造をして、消費地と産地との間を直結して、そうしましてこの市場における荷不足のときには、この冷蔵庫にある魚を出しますとか、あるいは産地から直接に輸送せしめるとかいうようないろいろな構想を持っておるわけであります。これらも今検討をいたしております。近くこれも実現をいたしたい。
しかし、消費地はこれが非常に枯渇しているというときには、いろいろ冷蔵貨車を作る、冷凍船を作る、あるいは冷蔵庫を産地、消費地に作る、こういういろいろな財政的措置を早急にやらなければならぬ。こういうものはやはりやっていかなければならぬ。そして先般センメトなんかでも起こりましたように、非常に需要が多くて値上がりするときには、運送その他について考えなければならぬ。
道路を走るものには冷蔵自動車を作れ、鉄路を走るものには冷蔵貨車を作れ、簡単なことです。それをすることに政府が金をろくに出さないで、会議ばかり何回連絡会議をやったって、会議では店頭物価は安くならないんです。会議の中心人物は、藤山さん、あんたばかりに言うて済まぬけれども、会議の中心はあなたの責任でしょう。
冷蔵貨車の使用につきましての割り増し、こういったものにつきましても、かねてから農林省からも御要望がいろいろございまして、その方面についての検討もいたしたのでございますが、先般来、経済企画庁が中に入りまして行ないました特別措置は、先ほどお話しもありましたような結果になったのでございまして、これで一応関係各省としてはお互いに不満もございますけれども、大局的な見地から妥結したような次第でございまして、さらに
われわれとしてもこれで納得するわけに参りませんので、一応これはわれわれの意見は留保いたしまして、今後の措置に待つことにいたしたいと思いますが、今、運輸省の方からお答えもございましたように、冷蔵貨車をどんどんふやしてもらえば、特に指定をする必要もなくなってくるのでありますが、国鉄といたしましては、こういう物資を運ぶために、これは特別なものじゃなくて、鮮魚を運搬するためには冷蔵貨車が必要だということは当然
私どもは、この水産物というのは、御承知のように非常になまものでありますので、輸送に念を要するという点と、特に冷蔵貨車を使用するという必要があるのでありまして、現在冷蔵貨車が十分でないというために、冷蔵車を使う場合には割増金を取られておる。
それが、そのほか京都、名古屋、各市場が全部休むということになりますと、冷蔵貨車というものは何千車というものが停滞するということになるのでございますが、そうしたことになりますと、現在冷蔵貨車が不足であるから何とかこれを増配をしてくれというような声が大きいときに、一斉に休むということになれば、魚が全部一時ストップします。
これらの点になりますと、道路の条件をどうすべきか、道路が非常に条件がよくなればトラック輸送というものはもっと非常に伸びるということでもございますので、にわかに数字的に冷蔵貨車はどの程度あるべきかということは、私どもとしてはやはりちょっと答えはできかねるのじゃないか、こう思っております。