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772件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-10-11 第205回国会 衆議院 本会議 第3号

中国危機は今や全ての分野に及んでおり、米中の対決は、昔の米ソ冷戦時代をはるかにしのぐ地球規模危機になっております。  この二年間、国と国民新型コロナという国難に耐えてまいりました。国民は疲弊し、明日への希望を失いがちになりました。国民生活を含む全ての分野ポストコロナウィズコロナを早急に模索する段階に来ていると思います。

原田義昭

2021-05-25 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第13号

このまず動的防衛力でございますけれども、これは平成二十二年に策定をされました当時の防衛大綱におきまして、冷戦時代から継承されてきました基盤的防衛力構想によることなく、我が国防衛のみならず、国際平和協力活動等もより効果的に行うという考え方の下で、即応性機動性等を備え、高度な技術力情報能力に支えられた防衛力として構築することとされたものでございます。  

岡真臣

2021-04-21 第204回国会 衆議院 外務委員会 第9号

岡田委員 私も外相のときにこの先制使用の議論というのがあって、そのときに、当時の冷戦時代のソビエトが、先制使用を唱えながら、現実にはそういったことを考えていなかったということが文書で明らかになって、やはりこの概念は余りよろしくない、そういう御提案をアメリカ側からもいただいたことはあります。でも、そういうことも十分分かった上で、オバマ政権はこの先制使用ということを打ち出そうとした。

岡田克也

2021-04-21 第204回国会 参議院 本会議 第17号

米ソ冷戦時代と異なり、米中、日中共に経済的な相互依存は広範囲で深層的です。そのことをまざまざと認識させられたのが今回の新型コロナのパンデミックでした。  マスクやガーゼ、医療品医療用防護服ばかりか、日用雑貨から自動車部品に至るまで、日本サプライチェーンの過度な中国依存が露呈しました。

榛葉賀津也

2021-04-12 第204回国会 参議院 決算委員会 第3号

赤池誠章君 近年、米中新冷戦時代に入ったと指摘もされております。その背景にあるのは、チャイナによる不透明で急激な軍拡、一方的な現状変更をしようとする試みがあります。昨年来の香港での弾圧に見られるように、まさにそれは中華思想に基づく覇権主義だと言わざるを得ないわけであります。  今後、特に懸念をされるのは台湾有事であります。

赤池誠章

2021-03-24 第204回国会 参議院 本会議 第10号

東西冷戦時代を含め、日米同盟アジア太平洋地域の平和と安定の礎となってきたことは言をまちません。しかし、昨今、インド太平洋地域安全保障環境は大きく変貌し、日米同盟が支える平和と安定が揺るがされかねない危機に直面しています。  最大の要因は、力を盾に国際法違反もいとわず一方的に東シナ海、南シナ海などで現状変更に動く中国存在です。

浅田均

2021-03-23 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第4号

引き続き中国なんですけれども、先ほど大臣がおっしゃられたように、冷戦時代と違って、この中国領海侵犯ですね、あのような行為を中国一緒に行う国がない状況中国単独でまだ行っている状況というのは非常に重要な、何というか情勢、逆に、それを一緒に行動するような国が現れてくると日本としても大変なことに、国際社会としても大変なことになるというふうに思っているんですが。  

小西洋之

2021-03-19 第204回国会 衆議院 外務委員会 第4号

防衛に対する揺るぎないコミットメントの中で、トランプ時代に言われた、敬称略で言いますけれども、このいわゆるINF失効、これに伴って、実は、アメリカとロシアが開発や保有をしなかった間に、中国中距離ミサイルが、中距離ミサイルだと射程五百五十キロから五千五百キロ、この中距離ミサイルで圧倒的な優位に立ったという中で、これまでの、まさにINF冷戦終結のシンボルだった、あのINF失効が今度は逆に新冷戦時代

渡辺周

2020-11-13 第203回国会 衆議院 外務委員会 第2号

確かに、核兵器を実際に保有している国と持っていない国の立場は違うわけでありますが、では、今、例えば冷戦時代のように米ソがどんどん核開発競争を進めている状況にあるかというと、そうでもないと考えておりまして、核の廃絶に向けてお互いにどんなことができるか、こういう共通の基盤をつくっていくということが極めて重要でありまして、そういったことでも日本はしっかりと努力をしていきたいと思っております。

茂木敏充

2020-06-19 第201回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 閉会後第1号

特に冷戦時代になってからの言いぶりなんであります。一括返還という言葉がまさに冷戦構造での表現であります。ここら辺ですね、もっとしっかり私は歴史の事実をこれ外務省は国民に知らせるべきでないかと、こう思っております。  「われらの北方領土」といって、これ皆さん方のところに全部配られていると思いますけれども、ここでサンフランシスコにおける吉田総理演説を、都合のいいところしか書いていません。

鈴木宗男

2020-05-20 第201回国会 衆議院 経済産業委員会 第11号

そういった中で、ちょっと例は飛躍しますけれども、例えば米ソ冷戦時代に、月に有人飛行アメリカとソ連が争っていたころというのは、当時の宇宙開発のさまざまな研究というのは、それこそ九割が無駄だったとしても、一割の成功した部分のさまざまな派生した技術というのが人間の、人類の英知となって、その先の、今のインターネット技術やさまざまなものに応用されているわけでございます。  

辻清人

2019-06-13 第198回国会 参議院 外交防衛委員会 第17号

私は冷戦時代昭和五十一年の防衛計画大綱時代防衛官僚として育ってきたわけですが、あの頃は、限定小規模な侵略に対して独力で対処をし、一定期間自力で持久すれば米軍の来援があると、こういうシナリオであらゆるスペクトラムの侵略に対処できるという発想があったんですが、ただ、今のこの立て方ですと、グレーゾーンがあって、そのグレーゾーンから本格的な衝突に至るかもしれない、全ての場面でどう対応していくか、しかも

柳澤協二

2019-06-07 第198回国会 参議院 本会議 第24号

その後、民主党が作成した二二大綱は、冷戦時代戦略を見直す画期的な大綱となり、動的防衛力構想がこのとき打ち立てられました。  ところが、政権交代を契機にして安倍政権はこの大綱を凍結し、あろうことか、一年にわたり我が国防衛戦略に空白を生じさせました。のみならず、一年後に示された二五大綱では、結局、民主党が作成した二二大綱における動的防衛力が、名前だけ変更し、統合機動防衛力として復活しておりました。

川合孝典

2019-05-16 第198回国会 衆議院 本会議 第24号

つまり、朝鮮戦争キューバ危機米ソ冷戦時代より厳しいという認識です。新大綱では、さらに、格段に速いスピードで厳しさを増していると述べています。まず、その理由について、安倍総理の答弁を求めます。  その一方で、新大綱では、今後十年間を見通しても、主要国間の武力紛争が発生する蓋然性は低いとしています。

広田一

2019-04-04 第198回国会 参議院 決算委員会 第2号

要するに、冷戦時代冷戦時代と冷戦崩壊後の平成時代というのは、レジームチェンジがそのとき既に起きているわけですよね。その起きた一つは、経済政策でいうと規制緩和やグローバリズム、そして小さな政府と、こういう形の中に世界中が入ってしまっているわけですけれども、日本もそれにある種引きずられているというか、同調せざるを得ないところがあったと思うんですよ。

西田昌司

2019-03-28 第198回国会 衆議院 安全保障委員会 第5号

決着がついていないことはいい兆しなのか悪い兆しなのかちょっとわかりませんけれども、昨年のアメリカのペンス副大統領のハドソン演説以来、いよいよ米中新冷戦時代が到来したかといったような懸念が広がっているんですけれども、この米中経済戦争、あえて言いますけれども、米中経済戦争外務大臣としてどういうふうにごらんになっているか、どういうポイントに注目をされているか、まず伺いたいと思います。

長島昭久

2019-03-25 第198回国会 参議院 予算委員会 第13号

冷戦時代が終わりを告げて、世界はいよいよ軍縮時代に入るというようなことで期待をしておりましたけれども、最近どうもまた、世界の軍事の動きを見ているというと、軍縮方向ではなしに軍拡方向に向いているのではないかというような思いするんですね。  ここで、我が国防衛費の対GDP比をちょっと見てみたいと思います。  

儀間光男

2019-03-20 第198回国会 参議院 経済産業委員会 第3号

この平成時代をどう振り返るかということで、例えば、よく外交ではポスト冷戦時代だということで、それにどう対処していくかということが大きなこの時代だったというふうに言われていますし、また一方で、国内を見てみますと、大きな本当に、阪神淡路大震災ですとか東日本大震災のような災害に直面した時代でもあったというふうにも言われております。  

谷合正明

2019-03-04 第198回国会 参議院 予算委員会 第3号

それから、昨年の暮れに作らせていただいた防衛計画大綱中期防でございますけれども、まず、冷戦期ですね、遡ってみますと、昭和五十一年に策定された最初の防衛大綱の下では、当時の国際情勢背景に、限定的かつ小規模な侵略までの事態に有効に対処すべく、防衛力存在存在していることによって侵略を抑止するという考え方でございまして、北方重視冷戦時代ですから北方重視とも評される防衛体制を構築してきました。  

岩屋毅