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23件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1956-02-11 第24回国会 衆議院 地方行政委員会 第5号

あともう一点だけ、先ほどの北山さんの質問に関連してお尋ねいたしたいのですが、再建整備債には政府資金公募のものとがあります。さっきあなたの御答弁の中に、いよいよこういうふうに政府が腰を抱いて大いに支援をするということになると、一般市中銀行その他の金融機関から借りている利子が高いものだから、銀行では急に返してもらうと困るという気持があるというような話がありました。実際私はあるだろうと思う。

中井徳次郎

1956-02-07 第24回国会 衆議院 逓信委員会 第3号

そのためにいろいろ再建整備債等の関係法案成立を見たわけでございます。そういうあれこれの努力を加えまして地方財政健全化の指導あるいは健全化の過程、これを通じて来年度は本年度よりこの程度減少いたしましても健全化の線に入ると、こういう想定のもとに、今のような減少を見たわけでございます。

小野吉郎

1955-11-28 第23回国会 衆議院 商工委員会 第2号

最近われわれが伝え聞くところによりますると、今日地方公共団体赤字処理の問題がありまして、この赤字処理のために再建整備債として二百億ないし三百億、これは二十九年以前の赤字補てんでありますが、さらに本三十年度赤字補てん対策として、地方交付税率の引き上げ問題と並んで、政府元利補償による融資という問題が起っておるのでありますが、この問題は中小企業金融とも並んで一つ石橋通商産業大臣におかれましては、国務大臣

内田常雄

1955-10-18 第22回国会 参議院 大蔵委員会 閉会後第1号

ただ実際においてそれじゃ再建整備債をいつ発行されるかという点等につきましては、もう三十年度も相当時期がたっておりますから、三十年度中にそれらの問題についての措置が具体的に行われるか、あるいは三十一年度になって行われるか、この点についての時期の問題はいろいろあると思いますが、方針としては、二十九年度までのいわゆる赤字については再建整備法案の中で処置してゆく、こういうつもりでございます。

河野通一

1955-07-21 第22回国会 衆議院 地方行政委員会 第46号

中井委員 そういうことでありますると、先ほど来の門司委員のお話の点は、再建整備債に関する審議会なんでございますが、このためにわざわざ十名の委員会を持つ、非常に大げさなもんだという印象を私どもは受けておるのでありますが、簡単に振りかえるというならそう大げさな機構も要らないのではないかと考えております。その点について一つお尋ねいたしたい。

中井徳次郎

1955-07-09 第22回国会 衆議院 地方行政委員会 第37号

後藤政府委員 赤字団体のうちで、再建整備債を起してそして赤字整理をする団体と、再建債を起さないで自主的に再建計画を立てて、やる団体と分けておるわけであります。従ってその再建債を起してやる団体総額が大体二百億くらいと推定いたしまして、その所要額だけを現在財源として見ておるわけでありますが、それ以外の団体は大体再建債を借りないで、自主的にやれるのじゃないか。

後藤博

1955-07-06 第22回国会 衆議院 地方行政委員会 第35号

川島国務大臣 現在政府資金五十億、公募債百五十億、二百億を計上して二十八年度赤字の四百六十二億のたな上げをしよう、こう考えたことは御承知の通りでありますが、しからば二十九年度に出る赤字をどう処理するかということにつきましては、先般も申し上げたのでありますが、大体この二百億の再建整備債というものが発行し得るかどうかということも、これは全く未定でありまして、幸いにこの法案成立をいたしまして、赤字団体

川島正次郎

1955-07-01 第22回国会 参議院 予算委員会 第39号

加うるに地方公共団体多額再建整備債も、果して正常に消化し得るや否やについて多大の懸念なきを得ないのであります。かくのごとく今回の予算案は、特に金融面に対しまして、幾多の問題を投げかけていると考えるのであります。一方においては、資金委員会が設置せられることとなっておるのでありまするが、私は、将来金融統制強化の端緒となることを深くおそれるものであります。

豊田雅孝

1955-07-01 第22回国会 参議院 本会議 第31号

加えるに地方公共団体においても多額再建整備債を発行することになるのでありまするが、果してこれを正常に消化し得るやいなやにつきまして、多大の懸念なきを得ないのであります。かように見きたりますと、今回の予算案は、特に金融市場に対しまして幾多の困難な問題を投げかけているといわざるを得ないのであります。

豊田雅孝

1955-06-15 第22回国会 衆議院 地方行政委員会 第21号

ところが政府のこれに対する措置は、九千八百億の財政計画プラス今度の財政再建促進法案による二百億の再建整備債ということになると、その食い違いは相当莫大なものになると思うのです。これは一千億くらいになるんじゃないか。これが今日地方財政が破局に瀕している根本の原因ではないかと思うのですが、私のこういう見方は間違いでございますか。

北山愛郎

1955-06-02 第22回国会 衆議院 予算委員会 第23号

昨年地方団体政府資金として出しておった地方債ワクを百十億だけ再建整備債の方に移したにすぎない。だからその地方債ワクについても何らプラスになってはおらない。ただ違うところは、利子補給七千五百万を一般会計に出したというのが、この鳩山内閣地方財政赤字対策なんです。そこで金がないから七千五百万円しか出せないと言われるのでございましょう。

北山愛郎

1955-06-02 第22回国会 衆議院 予算委員会 第23号

ところがその要望にこたえないで、資金運用部資金なり、あるいは簡保資金というようなものからいろいろ産業投融資方面電源開発であるとか、開発銀行輸出入銀行という方面には相当な金を出しておりますが、地方再建整備債に対しては回しておらない。昨年と同額で、そのワクの中で操作をさせるようになぜするのであるか。

北山愛郎

1955-05-26 第22回国会 衆議院 補助金等の整理等に関する特別委員会 第4号

これらの点は、先ほど大蔵大臣からお答えになりましたように、新しい交付税制度の発足と関連をいたしまして、やはり、公募債というものは、相当計画におきましても実行におきましても従来とだいぶ変ってくるようにも思いますので、この点は、重々、従来の実績だけをもって本年度計画をお考えいただかないで、多少新しいいろいろの条件のもとにおきまして、再建整備債その他一般公募債計画しておるというふうに御了解賜わりたいと

正示啓次郎

1955-05-20 第22回国会 衆議院 地方行政委員会 第9号

北山委員 それは再建整備債だけでなくて、その公募が百五十億、それ以外に二百三十億の公募債がある。合せて昭和三十年度は三百八十億の公募ということになるわけでありますから、そういうものを一般地方金融機関が引き受けるということは、いよいよもって困難であると私は思うのであります。  

北山愛郎

1955-05-09 第22回国会 参議院 予算委員会 第6号

また、地方財政再建整備につきましては、自主的努力の進められている地方公共団体に対しましては、再建整備債の発行を認めへ政府の引き受け、あるいは民間引受分に対する利子補給を行う等の施策を実行することといたしております。  公共事業費及び食糧増産対策事業費につきましては、総額一千四百三十六億円を計上しております。

一萬田尚登

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