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16件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1980-04-17 第91回国会 衆議院 内閣委員会 第11号

それだけに昨今の円高攻勢等を絡めての米、欧、対日圧力となり、通信機器発展途上国相手先進国企業間の輸出競争で、先進国との直接的な貿易摩擦は起こらない等等のメリットもある。  これをまとめて言いますと、人類文化発展通信交通の発達なしにはあり得なかった。一国が工業化し、近代化を遂げるにも通信交通は絶対不可欠な要件となっておる。

伊賀定盛

1980-03-10 第91回国会 参議院 予算委員会 第4号

次に、鈴木公述人は、神戸における、特に繊維雑貨関係中小輸出貿易業界現状等について述べ、諸物価の高騰、さらに発展途上国追い上げ等によって、わが国繊維雑貨関係世界市場から脱落し、加えて昭和五十二年、三年と二カ年に及ぶ円高の試練にさらされ、神戸中小輸出業者はその影響をまともにこうむる状態となっているが、中小輸出業者石油ショック円高攻勢に対処し得なかった一つの要因は、中小企業には確実な情報

下条進一郎

1978-10-12 第85回国会 参議院 本会議 第5号

このことがまたまた円高攻勢となってはね返ってくることを憂慮するものであります。したがって、特に国際的視野に立った減税論の見直しを提言しておきたいのであります。現に、この八月出されたOECDの日本経済年次報告を見ても、その必要性が痛感されるのであります。  ここで、総理が述べられたいわゆる第三の道について一言触れておきたい。  

峯山昭範

1978-04-06 第84回国会 衆議院 社会労働委員会 第10号

同時に、秋あたり恐らく補正予算が組まれると思いますが、その補正予算が組まれる中でも、全体の日本経済の中における社会保障の位置づけというものは、やはり外国に比べておくれている面もあるわけですから、そういう点は十分手直しをして、そして諸外国には立ちおくれない、円高攻勢をはぬ返していくだけの基盤というものをつくっていく、こういう一環もあるわけですから、そういうものを含めて、この一年間の大臣の精力的な活躍

村山富市

1978-04-04 第84回国会 参議院 本会議 第13号

円高日本経済の実勢を反映したもので、円高により輸出は伸び悩み、輸入拡大を促進し、国際収支の改善に役立つ一方、原材料が安く輸入される結果、物価の安定にも資するものでありますが、急激な円高わが国産業経済に悪影響を与えるのでありますが、昨年秋、米国並びEC各国から巻き起こった円高攻勢、通商摩擦、これがもたらした倒産、失業等、昨今の不況はまことに深刻であります。

内藤誉三郎

1978-03-27 第84回国会 参議院 決算委員会 第8号

そこで、そういう問題について、もう一つは、私は最近、日本ドルショック以降、またオイルショックにおいても、また今度の円高攻勢においても、私は、日本がこういう政策をする、いわゆるドルの売り込みをすると日本がどういうふうに対応するだろうかとか、石油の値上げに対して日本経済はどういうふうに変化するだろうかというふうな分析を結構相手方は相当した上で、いろいろなことを、いわゆる一部の人が言われる外圧的な行動

三治重信

1978-03-07 第84回国会 衆議院 本会議 第11号

特に、通商、通貨の問題では、巨大な対外黒字を計上した日本に対し、アメリカを初めEC等各国の批判が集中し、円高攻勢が続き、その結果、円の対ドルレートが二百三十円台にもはね上がり、わが国産業経済の存亡にかかわる重大事となったのであります。  このような緊急課題にこたえるための政策手段は並み大抵のものではなく、臨機応変、積極果断に行わなければなりません。

小此木彦三郎

1978-03-07 第84回国会 衆議院 本会議 第11号

アメリカは、こうした円高攻勢にとどまらず、農産物の輸入拡大、七、八%の成長率を目指した財政運営、三〇%の枠を超える国債依存の押しつけなど、内政干渉までしてきたのであります。  さらに、アメリカカーター政権は、ベトナム戦争の敗北後、朝鮮半島に照準を合わせた日米軍事同盟の再編成に乗り出し、沖繩基地を初め、在日米軍基地からの自由出撃体制の強化を目指し、現在も米韓の大規模な軍事演習を行っております。

津川武一

1978-02-01 第84回国会 衆議院 予算委員会 第4号

しかも今度の円高攻勢これは全くやみ討ち的なものでございまして、日本輸出真珠湾攻撃だというのならば、これはまさしくアメリカ日本に原爆を落としたと同じようなやり方ではないかというような感じさえも私は持っているわけでございます。  そこで、その後、福田内閣の改造により、外交の、ベテランである牛場さんを対外経済大臣に任命されました。

足立篤郎

1978-02-01 第84回国会 衆議院 予算委員会 第4号

そうかといって、さっきからくどく申し上げたように、抜き打ち的な円高攻勢に遭うような変動相場制では、安心して商売もできないということになるわけですね。  私が特にこれを急いでほしいと申し上げたのは、申すまでもなく、先般のストラウスとの対米経済協定で一応の目安はできて、いま小康を得ていますが、これがいつまで続くという保証はないわけですね。

足立篤郎

1978-01-31 第84回国会 参議院 予算委員会 第4号

三治重信君 円高プラス面もあるということを強調された答弁でございますが、しかし、この二回にわたる円高攻撃を受けたという日本経済体質からはどう判断するか、私は昭和四十年代に入って、日本経済が従来の幾ら努力をしても貿易赤字のところが四十年代に入って黒字基調になってきた、こういう経済構造黒字基調のときに、やはりまだ赤字経済輸出一点張り経済運営をしてきたところに、この円高攻勢が二回も行われた原因

三治重信

1978-01-31 第84回国会 参議院 予算委員会 第4号

まず円高問題でございますが、私は、昨年の後半の急激な二〇%の円高攻勢というものは、日本不況原因しておって、円高によって不況が出てきたんじゃないと、かようなふうに思うわけでございます。特にこの円高問題は日米貿易収支日本黒字化、これによって円高攻勢をかけられて円のレートがやられる。

三治重信

1978-01-25 第84回国会 衆議院 本会議 第5号

総理は、昨日の答弁で、物価が安定し、国際収支黒字基調になったから積極政策に転ずることができた旨発言されまして、いかにもこのような方針既定の事実、既定方針に沿って、しかもやれる状態ができたからやった、このような発言をされましたが、物価が安定し、黒字基調になっておりましたのは、そういう状態ができたのはすでに昨年の夏ごろにはまさに明らかになっておったのでありますから、あのような急激な円高攻勢を受ける

佐々木良作

1977-11-10 第82回国会 参議院 予算委員会 第8号

しかし、ここで円高攻勢でいじめられている。私にとってはいじめられているような感じがします。せっかくそこで三十億ドル緊急輸入をやるということを決めたと国民も諸外国でも信じていたら、いやそれは願望であって、三十億ドル輸入されればいいなと、こういうことで、何か言葉をごまかしているというふうにしか私ども思えないんですよ。いまあなたの発言というのは非常に重要なんですよ。

竹田四郎

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