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10件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1987-08-27 第109回国会 参議院 大蔵委員会 第3号

もう既に話の中身がわかっていますように、これは補助金の前倒しなんですよと言うとるのに、補助金なら自治大臣許可も要らなきゃ、知事許可も要らなきゃ、内蔵令による大蔵大臣との協議も要らなきゃ、あるいは予算で目的や限度額などの定めも要らなきゃ、地方債計画に掲上する等々のしち面倒な諸制約が全部要らぬわけ。実質的には補助金の前渡し。

志苫裕

1987-08-27 第109回国会 参議院 大蔵委員会 第3号

私は、これはこういう性質の資金で特例的にやっておるんだから、これについては起債という扱いで面倒な自治大臣許可だとか、それから大蔵省への協議とか、そういうものはやめにしましょうやというふうに本元の大蔵省が言い出せば、この問題には自治法定めにもかかわらずとか、内蔵令定めにもかかわらずとかという特例がつくれる、だからそうする方がいいですよと言っているんだ。

志苫裕

1979-03-16 第87回国会 衆議院 大蔵委員会 第13号

資金運用部資金管理者債権者としての立場というような形から私どもは、各地方公共団体それぞれの財政状況を十分把握する必要がある、こういう基本的な立場で、従前来地方公共団体起債につきまして、相当詳しい情報をいただくとか審査をさしていただいたわけでございますけれども、御承知のように、地方財政法規定あるいはそれを受けました内蔵令規定、そういう法律的な観点からの御検討が進みますと同時に、一昨年来大量の

田中敬

1978-03-14 第84回国会 参議院 予算委員会 第10号

市町村起債にかかわります審査でございますが、これはいわゆる内蔵令——法令によりますと都道府県知事許可ということになっております。ただし、従来とも昭和二十二年以来、大蔵省といたしましては資金運用部資金貸付者としての立場、あるいは資金運用部資金債権者としての立場、あるいは財政資金総括責任者としての立場というような立場から、法令上ではなくて、事実上の協議を受けてきております。

副島有年

1978-01-27 第84回国会 衆議院 地方行政委員会 第1号

和田(一)委員 いまおっしゃった当分の間という話ですけれども、この間私は、この席で発言をさしていただいた市町村地方債許可権限について、あれは昭和二十二年か三年ごろの内蔵令だと思うのですが、あそこで「当分の間」というのが出ているのですね。そして現在、昭和五十三年、まだその「当分の間」が続いている。だから、この当分の間ということは永久にというふうにわれわれは感じるわけですよ。

和田一郎

1977-11-24 第82回国会 衆議院 地方行政委員会 第7号

都道府県知事許可するに当たりまして、現在、事実上大蔵省財務部事前協議を行っておるわけでありますが、法的な関係から申しますと、いわゆる内蔵令規定によりまして、市町村分許可につきましては大蔵大臣協議は必要でないということが明らかであります。これは先般の国会の論議等を通じましても明らかにされておるところであります。

石原信雄

1977-11-01 第82回国会 参議院 地方行政委員会 第4号

忙しいところ、法制局長官に来ていただきましたので、最初にその問題から入りますが、地方債許可に係る自治大蔵両省協議制度及び理財局職員越権行為について、五月十二日の本委員会で私は取り上げましたが、その五月十二日の答弁では、理財局の次長は、「市町村分については、」「事実上全然内蔵令を引いた形じゃない形で大蔵省に連絡をしていただいている」、こういう答弁をされた。

和田静夫

1977-11-01 第82回国会 参議院 地方行政委員会 第4号

政府委員真田秀夫君) ことしの五月十二日の当委員会におきまして、私からもお答え申し上げましたとおり、いわゆる内蔵令規定をつらつら読みましても、市町村起債分についての普通の都道府県知事許可、その許可については、大蔵省筋協議をしなければならないということは書いてございませんので、ですからそのとき、その当日大蔵省政府委員の方も御説明になりましたように、現実には財務部あたり協議を受けて、相談

真田秀夫

1977-05-12 第80回国会 参議院 地方行政委員会 第12号

政府委員首藤堯君) 御指摘もございましたし、内蔵令そのものについても何分にも古いものでもございますし、内容的にもいろいろ問題があると思いますので、五十年の十二月でございましたか、一応の案を私どもつくりまして、大蔵省協議申し上げたわけであります。しかし、意見まとまりませんでそのままの状況に相なっております。

首藤堯

1977-05-12 第80回国会 参議院 地方行政委員会 第12号

これはやっぱり、すでに私が指摘をして、両省が責任ある立場でもってこの内蔵令の改正問題については取り運びます、そうして一方の方からはそういう形の案がつくられて、いま答弁がありましたが、一方に送られた。一方の方は、金を貸す方だからと言って、大蔵省だからと言って無視している。こんな状態というのは私は許すわけにいかないと思うんですよ。これは早急に改めるべきものであります。

和田静夫

1977-05-12 第80回国会 参議院 地方行政委員会 第12号

地方自治法施行令の百七十四条の規定、それから内蔵令規定、こういう規定によりまして自治大臣許可に際して大蔵大臣協議をすると、こういうことになっております。その協議範囲は、法的には一件五百万円以上のものの起債の額及び資金区分、こういうものがいわゆる内蔵令による協議の法的な範囲になっております。

首藤堯

1975-11-11 第76回国会 参議院 地方行政委員会 第3号

和田静夫君 私はやっぱりこの内蔵令と呼ばれるものについて、財政局長答弁がありましたから理解をしておきますが、本当のことを言うと、廃止をして自治大臣の方に許可権限の一切を集めるという、そういう地方自治法の趣旨にのっとった形に私はすべきだと。実態的にあまり不便を感じなかったし、これでよかったから来たんだというだけではやっぱり済まされない性格のものを包蔵をしていると私は思うのです。

和田静夫

1975-11-11 第76回国会 参議院 地方行政委員会 第3号

ところが、「地方自治法施行令第百七十四条の規定による地方債許可に関する件」という昭和二十二年の内務省大蔵省令第五号、通称これ内蔵令と言うのですか、内蔵令というのがあるわけですね。その第一条で、許可協議について規定されていると、まあこういうことですね。それ、いま見せてもらえますか。

和田静夫

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