1984-06-19 第101回国会 参議院 運輸委員会 第8号
これを出しているかと思うと、今局長が言ったように、これは七二年の六月四日付、やっぱり同じ十一市協に運輸省の当時の内村航空局長名で、「現大阪国際空港の将来のあり方については、新関西国際空港との関連において十分検討を要するものであるが、その開港時点にこれを撤去することをも含めて可及的速やかに検討するものとし、その検討に際しては地元公共団体の意志を十分尊重するものとする。」
これを出しているかと思うと、今局長が言ったように、これは七二年の六月四日付、やっぱり同じ十一市協に運輸省の当時の内村航空局長名で、「現大阪国際空港の将来のあり方については、新関西国際空港との関連において十分検討を要するものであるが、その開港時点にこれを撤去することをも含めて可及的速やかに検討するものとし、その検討に際しては地元公共団体の意志を十分尊重するものとする。」
町田次官は、当時の内村航空局長、住田監理部長に話を持ち込んで、ぜひ協議してほしい、ここで何とか日本航空を説得して足並みをそろえるという名目で延ばそうじゃないかということで、いろんなごまかし資料をつくれとか、需給が落ち込むからそういう資料をつくれないかといって操作したけれども、説得できなかった。数字を挙げた論証はできなかったというのが判決の中身じゃありませんか。
内村航空局長、それから住田さん、当時の監理部長ですか、が中心になってやったというわけですが、運輸省の従来の答弁は監督課長がやったんじゃないか、その辺のところ、きわめてあいまいなまま今日まで来ているわけです。 そこで総理、ロッキード事件の再犯防止ということで幾つかの措置がいままでとられてきています。
冒陳によりますと、行政指導をしたのは当時の住田監理部長だというふうに指摘をされているわけですけれども、その指摘をされる前提に、当初住田監理部長あるいは当時の内村航空局長、その辺にいろいろ働きかけをやったけれども、これはけられてしまった。したがって、橋本運輸大臣のところに行って、そちらからまた事務次官を通じて同じ航空局長、監理部長のところにおりてきたというふうに指摘をされておる。
○正森委員 そこで佐藤孝行は内村航空局長、住田監理部長ですかに、全日空の近距離国際線進出を許容するというような方針を示して、案の作成を指示しましたね。事務当局はそれに対して、通達作成の必要はないという旨の意見を述べたのではありませんか。
これに対しまして政府の方は、運輸省の内村航空局長、それから空港公団は今井総裁名をもって、それぞれ「新東京国際空港の建設については、常に貴市のご協力を頂き感謝しております。先般ご要望のあった標記の件については、新東京国際空港には郵便物取扱所を含め軍用施設の設置は考慮していないので、ご了承下さい。」こういう公文書をもって、これも運輸大臣の印が押してある。それから公団の総裁の印が押してある。
このときに、運輸省の町田直次官と内村航空局長をあなたが呼んで、いわゆるこの運営体制については佐藤君の言うことに協力をしてもらいたい。佐藤君というのは、逮捕されまして起訴されて、裁判がいま行われております当時の運輸政務次官、自民党代議士の佐藤孝行氏のことでありますけれども、やはり中曽根派ですね。この彼の言うことを聞いてくれといって、話をあなた、なさったことございませんか。
また、「橋本の意を受けた町田事務次官は、内村航空局長、住田監理部長と大型ジェット機国内幹線導入につき種々協議し、」「従来の同四七年度導入の方針を転換して日航に対し大型ジェット機を同四七年度から国内幹線に導入する計画を中止させ、日航及び全日空両社の協議によって合意に達した時点に導入するよう行政指導を行うことに決した。」このように書かれているわけです。
○庄司委員 この間のロッキード特別委員会だったと思いますが、元の内村航空局長ですね、これは大蔵省筋からアメリカのEXIMが打ち切られる、こういう話を聞いた、連絡があった、こういうふうな証言をしております。これは松本航空局次長のお話だと、舌足らずの説明だった、こういうふうに言われております。
橋本運輸大臣が答弁をいたしましたときの質問は、やはりあわてて導入することはどうか、慎重に考えるべきではないかという意味の御質問に対して、そのとおりでございますという意味で答えておるわけでございますし、また内村航空局長も、将来に向かって大型機を導入しなければいかぬということは、導入の時期の問題は別といたしまし七、これは運輸省も考えておるわけでございます。
○坂井委員 その場合、佐藤政務次官ないし運輸省から出席されましたお二人、つまり内村航空局長ないし住田航空局監理部長、いずれかの方からジャンボ機の国内線の就航については、これを二、三年後として三者協議の上で決めたい、こういう趣旨の御発言、説明をされましたか。
○久保(三)委員 ただいま議題になりました法案についてお尋ねするわけでありますが、きょうは政府委員としては内村航空局長、あとは法制局の角田第一部長だけでありまして、運輸大臣もお見えになりませんので、政策的なことについてはいずれ大臣お見えになってからお尋ねしたいと思うのでありますが、限られた時間でありますので、懇切丁寧にと言いたいのですが、そうも言っておれませんので、簡明率直にお答えいただきたいと思うのです
○受田委員 これは内村航空局長、航空行政のポイントの座にいらっしゃるわけですから、国際的視野に立ったりっぱな国際空港をつくらなければならない。したがって外国の実態なども十分研究をされる必要があると私は思うのです。私たち何回も外国を旅してみまして、飛行場の置かれている位置、その環境、そういうものが国際空港と名のつくものは一応りっぱです。滑走路などもゆとりがある。
○政府委員(吉野文六君) いま内村航空局長の述べられたような方向で、われわれも協力してこの件については当たっております。