2021-04-22 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第9号
さらに、やはり人権や民主主義というところについては、今後米中での対立が深まると、中国も核心的利益の部分については内政干渉といって突っぱねているわけですから、これについて米中対立が深まっていくというリスクも当然念頭に置いておかなきゃいけないということかと思います。
さらに、やはり人権や民主主義というところについては、今後米中での対立が深まると、中国も核心的利益の部分については内政干渉といって突っぱねているわけですから、これについて米中対立が深まっていくというリスクも当然念頭に置いておかなきゃいけないということかと思います。
まず最初に、一昨年でございますが、国連児童の権利委員会、日本の第四回・第五回政府報告に関する総括所見、よく私も質疑で国連勧告というふうに言わせていただいているんですが、これに対して政府はどのように考えているのか、不当な内政干渉と考えているのか、それとも、心当たりがあって、改善をしなければいけないというふうに考えているのか、お答えいただきたいと思います。
もちろん、中には内政に干渉すべきではないと、こういう意見を言う国もありますが、これは何というか、内政干渉と、そういうレベルの問題ではないと、このように思っておりますので、しっかり働きかけしていきたいと思います。
彼らに言うだけでは、はい、分かりましたではなくて、内政干渉をやめろと言われるだけですから、しっかりと具体的な、損失を伴う圧力をかけるべきだというふうに思います。 ちなみに、最近、私の近所の方からお手紙が来まして、こういうふうに言っておりました。 「なぜ中国が今行っている人権問題に対して、他国と同調して抗議の声を上げないのでしょう。
さらには、内政干渉はできませんけれども、現在、ロシア国内で憲法改正の動きがあるというふうにお伺いをしております。その改憲の法案の中身は、領土を譲渡してはいけないという禁止事項が盛り込まれるということでありました。
世界の国々にはそれぞれの事情があって、そこに手を突っ込むことは内政干渉だというふうに反発されると、望んでいることもできなくなりますので、八方美人と見られても、それでもやはりそれぞれの国の必要とするものが何なのかを見極めて、日本ができることは手を差し伸べていくと。そういう意味での平和を維持するために、先ほど申し上げましたけれども、商社マンとしても立派な対応をしているなと。
中国は、この問題についての国際的な批判を内政干渉として一顧だにしない姿勢を取っています。しかし、今日の世界においては、様々な国際的な人権保障の基準が作られ、人権を擁護し発展させることは国際的な課題となっています。 そこで、聞きます。 総理は、昨年十二月に訪中し、習近平国家主席、李克強国務院総理とそれぞれ首脳会談を行いました。
人権問題というのは国内問題ではなく、これは国際問題ですから、だからこそアメリカは内政干渉ではなく、議会もあるいはトランプ大統領も署名をした。この重みをもっと受け止めていただきたいと思います。 この香港の今の状況に対する外務省の認識、今後の対応について、政府の見解を求めたいと思います。
○舟山康江君 先ほど紹介させていただきましたこの外国貿易障壁報告書、こういう、毎年日本に対して、これ日本だけではありませんけれども、他国に対して、これおかしい、あれおかしい、あれしろというようなこと、まあ内政干渉に近いものがあるなと思いつつ、やはりこういった明確な意思をアメリカが示しております。
○麻生国務大臣 各国の税金のことに関して、それをいつ上げろとか上げるななんという話は内政干渉も甚だしいから、これは各国言わぬのですよ、そういうことは。二人のときにどうだねという話はしても、会議の席で言うような無礼なやつはいませんから、それは。
一緒に使うと、下手をすると内政干渉になるんですけれども、それをどうそう思われないでお互いの協力の中でやっていくかということに苦労しているつもりでございます。
そこがだから内政干渉になってしまうんではないのか。私は、大臣がおっしゃった、何とか円満に早くこの混乱を収拾するようにということはそのとおりだと思う。そういう立場で今日も質問していますけれども、やはり暫定大統領制度なんというのはない。大統領が失格する場合というのは、さっき申し上げたような条件が幾つもある。
今現在審議中の法律でございますので、内政干渉になってもいけないという難しさもあるかと思いますけれども、それでありましても、我が国にも直接の影響があり得るものでありますので、今の御答弁にありましたとおり、しかるべき対応をしていただきたいと思いますし、必要があればレベルを少しずつ上げていって、きちんと我が国の懸念を伝えていただく、そのようなプロセスを取っていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします
確かに、大臣がここで韓国側がどうすべきかを余り具体的に言い過ぎると、また違う、内政干渉だとか、そしりを受ける可能性もございますので、今の御答弁でよろしいかと思います。
○下地委員 米韓合同演習をやるべきだと日本側が進言したら、内政干渉だといって韓国側から厳しい声があったということも聞こえています。
○参考人(熊岡路矢君) 国民主権ということでは、それをきちんと認めるということは、いわゆる広く言う内政干渉はできにくいということはあると思うんですけれども、カンボジアにおいて国民主権というものが、野党の問題であれ、メディアの問題であれ、人権NGOの問題であれ、かなり根本的に崩されているときどうするかという、確かに非常に外国からの関わりとしては難しいところがあると思います。
これはなかなか、内政干渉になるかどうかという観点で非常に難しい、先ほど外務省とも対話を重ねて、熊岡参考人も外務省の対話を重ねてきているということですけれども、ちょっと最後の方は問題提起だけでしたので、熊岡参考人としては日本政府にどのようなことを求めるか。
○杉尾秀哉君 という意味においては、やはり外務省もこれまでの姿勢はやはりもう少し改めた方がいいんじゃないか、変えた方がいいんじゃないかという、余り内政干渉というようなことにこだわり過ぎるのはよくないという考え方でいらっしゃいますか。
○奥野(総)委員 なかなか、内政干渉だという反論もあろうかと思いますが、一方で、先ほど参事官からありましたけれども、理事国でもあって、事の性格上、対応を促されるんだ、強要はされないけれども一定の敬意を払わなきゃいけないものだということは国際間の約束としてどうもあるようでありますから、先ほど小川委員が言っていましたけれども、やはり一呼吸置いて真摯に受けとめる、そういうことを言われているということ、全てが
その唯一の可能性だった親中国派の大物、張成沢、それから中国が保護してきた金正男、カードを二枚とも殺されてしまったという現在では、内政干渉というか政権交代にコミットするということはお手上げだと放棄したというふうに思います。 唯一、新しい政権、どんな政権でもいいけれども、アメリカ軍が国境まで来ないようにという一点だけさえ守られれば容認するというふうに見ていいと思います、結果的には。
合衆国を含めて、内政干渉にならない程度に私の私見を述べさせていただきますと、ちょうどアラブの春、ないしシリアの内戦が始まる直前に私は帰国してこの世界に入ったんですが、その際に、中東のアメリカの専門家と一緒に議論をすることがありまして、当時言われていたことが、数十年はこの中東の混乱は続くだろうと、全て私が話した方はおっしゃっていました。
日米経済対話の新たな枠組みが日本に対する新たな経済的内政干渉の枠組みになることが強く危惧されるとあのとき表明いたしましたが、それが現実のものになりつつあると言わざるを得ません。 トランプ政権は、牛肉、米、自動車などの輸出拡大を狙っていて、ずるずると交渉を続けるというのは非常に危険だと思います。 そのような日米の経済対話、そして、日米FTAというのは反対であります。
今回の日米経済対話も、トランプ米政権の利益第一の要求に応える内政干渉の仕組みになるという危険が濃厚じゃないかと思うんですけれども、そういう心配、全くありませんか。大臣、心配ない、こうおっしゃるんでしょうか。
何とかそのグリーンボンドも日本型で進めていくやり方で、先ほど学者が言った経済と環境は表裏一体の時代になるんだと言われるんだったら、私は、内政干渉のようなことを言われているんじゃなくて、やっぱり日本型のグリーンボンド、そして日本型のカーボンタックスというのをやっていけばいいんだと思っています。