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28件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1972-06-08 第68回国会 参議院 農林水産委員会 第19号

しかも内地船というのはサケマスを北洋でやっていますね、このサケマスが終われば、これは裏作として太平洋サンマをやるわけです。しかも船が大臣許可になると百トン以上になりますね。ほかの船が十トン未満の船で操業している海に、百トン以上の船が入ってきてやるんですよ。そしてイカとかサンマ漁業というのはあかりをつける、集魚灯を。そこへ魚が集まってくる。あかりが大きいほど魚が集まってくる。

川村清一

1972-04-20 第68回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

いずれにいたしましても、従来はオホーツクにおきますところのサンマ漁獲というのは、先般も申し上げましたが、昨年は確かにかなりとれたわけでございますけれども、その辺につきまして、将来とも安定的にとれる漁場であるかどうかという問題もあるわけでございますから、私どもといたしましては、一つは、試験研究機関調査によりまして、サンマ資源状況並びに回遊の状況等につきましてさらに精細なる検討を進めるとともに、なお、現在内地船

太田康二

1972-04-20 第68回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

委員長退席、三ツ林委員長代理着席〕  過般の委員会水産庁長官の見解なりその他をお尋ねしたわけですが、オホーツク海のサンマ漁業、これは現在北海道知事許可で行なわれておりますが、内地船密漁が横行しているという状態で、これを的確に取り締まりなり処理をしないと、定住しておりますオホーツク沿岸漁民漁獲に大きな影響を与えておるわけでありまして、ことしの漁獲期までに無法状態密漁が横行しない措置をとる

美濃政市

1972-04-18 第68回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

なお、取り締まりの問題といたしましては、先ほど申し上げましたように、いまそれぞれ海域を分担してやっておるわけでございますけれども、本年度解決がどういうことになりますかは別といたしまして、私どもといたしましても、もし去年のような規制をオホーツク太平洋と分けてやるようなことでございますれば、内地船違反操業ということは見のがすわけにいきませんので、私どもといたしましても、取り締まりの面につきましては

太田康二

1972-04-18 第68回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

○太田(康)政府委員 私が先ほど内地船がかなり無許可オホーツク操業したと言ったのは、まさに先生がいまおっしゃったような、船は内地の、農林大臣の承認は得ておるわけでございますけれども、これはあくまで海域としては太平洋海域についての操業許可でございますので、オホーツクにつきましては、先ほど申し上げましたように、道知事の規則によりまする道の許可を受けなければ操業はできないということでございまして、いま

太田康二

1972-03-18 第68回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

そういった意味で、内地船オホーツクに入れろというような要望内地側から出、北海道から見ますと、たまたま昭和四十六年はああいった偶発的に確かにオホーツクでとれたけれども、これが何も恒常的な状態ではないということがいわれておるわけでございまして、これらの両者の主張を調整いたしまして、問題の円滑なる解決をはかるためには、何と申しましても、資源についての的確なる調査というものが前提でなければならないと思いますので

太田康二

1972-03-18 第68回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

岡田分科員 長官も御存じのように、北海道漁業公社がやはり内地船に転貸をしておるというような実態もあるわけですから、いまの答弁は私がいまも言っているように北海道も含んでいるわけですから、別に地元だけ言っているわけではないのですから、その間で一致しない場合には、昨年のように水産庁は、もちろん地元の意見はあったと思うのですが、そういう一方的なことはしない、やはり北海道庁、これは水産行政を担当しているわけですから

岡田利春

1964-04-23 第46回国会 参議院 外務委員会 第17号

そこで、外航船をやるよりもまず内地船をやらなければいけない。昔は外航船輸出船をやればもう国際収支はいいと、こう言っておりましたが、これは一つ見方で、全体のいい見方ではなかった。だから、これは輸出船もやりますが、国内船もこれからどんどんやっていく。そして、そのための資金につきましては、私は大蔵大臣計画を命じております。

池田勇人

1957-10-01 第26回国会 衆議院 運輸委員会 第38号

しかしあまりあったものだから、最近になりまして内地船建造もできなくなり、鋼材がだんだん不足して、上ってきた。スエズ運河以来は暴騰している、こういう現状なのです。だからこれは下げる方法を考えれば下るわけなんです。現に鋼材も逐次下っております。私はそういうことでなくて、根本問題は政府がなぜ計画造船をやるかということなんです。それは絶対的に日本の船腹の拡充が必要だからです。

小山亮

1954-07-30 第19回国会 衆議院 労働委員会 第33号

甘利説明員 昨年度輸出船内地船合せて大体六十万トン近かつたと思いますが、本年度先ほどからお話のありますように、輸出船を十五万トン内地船を二十万トン保安庁船を四万トン、三十九万トンですから昨年に比べて非常に少ないというのですが、ただ輸出船の十五万トンについては、これは従来の実績その他から一応計算したのでありまして、業者努力いかんによつては相当上ると思います。

甘利昂一

1954-05-25 第19回国会 参議院 労働委員会 第25号

で、今申上げましたようにそういう特殊の総合工場でありますと、普通の雑業をやつている作業と違いまして、配置転換が非常に困難だということが一つの特徴でありますし、又従つて内地船が少くなればどうしても輸出船を取らなければならん。輸出船は幸いにして引合は非常にあるのです。常にまあ二百万トン以上の引合があるのでありますが、ただ契約に至るものが非常に今年度に入つて少くなつて来た。

甘利昂一

1954-05-25 第19回国会 参議院 労働委員会 第25号

ただ財政資金を使つてやりますので、或る程度行政指導をして、できるだけ船価を安くすることは、輸出船の場合には対外競争力を強めなければならないので、内地船の場合は船主の経済を容易にして船主の船を作りやすいようにするために、船価についての目安が付くようにする点から合理的の船価を或いは目標船価を一応きめます。

甘利昂一

1953-07-29 第16回国会 参議院 運輸委員会 第20号

一松政二君 私は内地船であろうと外地船であろうと、それは同じことです。今の政府の御厄介になり、財政資金或いは市中銀行の斡旋を求めて、今の三十万トン計画造船範囲内で許可を求めた場合に、運輸省が世話をやく話はわかるのです。けれども輸出船と同様に、あれは建造許可を取つておけば、それはもう輸出船の場合には二度と取らないで済むのです。

一松政二

1953-06-22 第16回国会 参議院 運輸委員会 第3号

現在ごの表でも御覧になりますように、六月の潤を見ますと、内地船建造量が約二十八万トンで、そのうち七万トン近くが輸出船でありますが、輸出船も、今年に入りましてから、新らしく契約されるものが非常に少くなりました。併し現在においてもまだ契約にはなりませんが、話のあるものは重量トンにおいて約二百四、五十万トンあります。

甘利昂一

1952-12-05 第15回国会 参議院 予算委員会 第8号

佐多忠隆君 何か私たちの聞いておるのじや、日本船には積取りの荷がなくて非常に困つておる、むしろ遊んでおるのが出て来つつあるというようなことも聞いているんですが、そうだとすると、内地船では運べなくて、やはり飽くまでもアメリカの船で運ばなければ何とかという問題があるのかどうか。その点はどうなんですか。

佐多忠隆

1952-12-03 第15回国会 衆議院 運輸委員会 第6号

また内地船建造が、年間三十万トンにしますと、どうしても現在の造船能力に十分マツチした注文量ではないのでありますから、ある程度のやはり輸出船もとらなければならないと思います。そういう観点から、この際幾分でも鉄鋼価格が安くなれば、あるいはそれに関連したいろいろな機械類なんかも幾分安くなり、いろいろあれやこれやをあわせてやれば、今話のある輸出船がとれる場合があり得ると思います。

甘利昂一

1952-03-24 第13回国会 参議院 予算委員会 第26号

○国務大臣(村上義一君) 造船能力につきましては、現在日本内地船建造及び若干の外国注文船建造は大体において適当な状態にあると思うのであります。船台の使い方につきましても、二十七年度の新船の建造につきましても大なる支障を来さない。併しながら直ちに着工し得るかどうか、着工し得るということは困難だろうと思いまするが、数カ月のうちには着工し得るという実情にあります。

村上義一

1951-11-22 第12回国会 参議院 水産委員会 第9号

整備に関しましては、勿論これまでの漁港法の内容にもその特有性を認めまして、負担率又は補助率内地方面より高いのでありまするけれども北海道は御承知の通りまだ未開発の部分もあり、かたがた北海道漁港北海道だけで実際に利用しているのでなくつて、南は九州並びに本土の各地におきまして、これを利用しているのでありますし、なかんずく突棒漁業、或いはまき網漁業、「いか」釣漁業等漁業には、殆んど北海道漁港内地船

川村善八郎

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