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100件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1996-12-11 第139回国会 参議院 予算委員会 第2号

及川一夫君 昭和六十三年ですか、その前に昭和四十二年、四十三年ころに共和製糖事件あるいは日通事件という大汚職がございまして、さまざまな政治的な問題になりました。たしか総理国会に出られたころの話じゃないかというふうに思っております。  当時行管庁行政監理委員会というものがございまして、ここで何か答申みたいなものを出されておりますよね。

及川一夫

1993-04-13 第126回国会 衆議院 本会議 第19号

その主なものでも、東独カリ輸入事件に始まり、共和製糖事件、ロッキード事件、そして佐川急便事件金丸事件と、実に三十七年間で主なものだけでも四十件に上るという汚職疑獄事件を数えるのであります。その都度、政治倫理確立政治改革が叫ばれながら、自民党政権はその金権体質を改めることなく、今日まで政界浄化の実を上げることができなかったのであります。

矢追秀彦

1991-10-01 第121回国会 衆議院 本会議 第13号

即ち、選挙の直前に国有地払い下げ問題や政府系資金不正融資をめぐる共和製糖事件等、いわゆる黒い霧が政界を覆い、その  浄化倫理確立が叫ばれ政治家の清潔さが問われた選挙でありました。   また、その時代米ソ対立が極限にまで達し、米国は過日北ベトナム軍がハノイに対し空爆を強行して代理戦争は本格的な世界戦争に発展するかと心配されたときであります。

櫻内義雄

1989-12-08 第116回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第7号

御承知のように、第五次選挙制度審議会におきましては、あの共和製糖事件の反省の上に立って、緊急に措置すべき事項として、政治資金個人献金に移行すべきであると、もう緊急課題として答申を出されたわけでございます。ですから、企業献金を禁止すべきであるという声は最近出てきた問題ではない。今回リクルートで再びこのような議論が巻き起こってきたわけであります。

伏木和雄

1988-04-20 第112回国会 衆議院 法務委員会 第10号

また、委員会における質疑、質問に関することが職務であるという判断をいたしました共和製糖事件がございます。また、他の議員に対する働きかけというものについて職務権限を認めましたものとしては、日通事件あるいは大阪タクシー事件があるわけでございます。こういった判例にぴったり合う事案につきましてはやはり贈収賄が成立する、これは極めて明らかであるというふうに言わざるを得ないと思います。

岡村泰孝

1980-11-18 第93回国会 衆議院 内閣委員会 第11号

私はかつて共和製糖事件のときにこれを徹底的に追及した経験があるのですが、やはり金がだぶついてたくさんあると、それを貸して運転しなければならぬというので、無理な融資先をこしらえる。そこに利権が絡んでくる。そういった問題で非常に問題を起こすわけです。

矢山有作

1979-05-24 第87回国会 衆議院 航空機輸入に関する調査特別委員会 第6号

戦後の日本において国会議員が逮捕されたり、自民党総裁選挙資金づくりが絡んで政界を揺さぶった疑獄事件を見てみますと、昭和二十二年の炭鉱国管事件、二十三年の昭電事件、二十八年の保全経済会事件、二十九年の造船疑獄事件、三十六年の武州鉄道事件、四十年の九頭竜川ダム事件吹原事件、四十一年の田中彰治事件共和製糖事件四十三年の日通事件、五十一年のロッキード事件等が次々に発生しております。

加地和

1979-03-17 第87回国会 参議院 予算委員会 第10号

佐藤内閣時代には、四十二年二月、共和製糖事件また、四十二年の八月には大阪タクシー事件。そして四十三年二月、日通事件と続いております。  さらに、地方公共団体職員収賄事件受理処理人員について調べましたところ、四十九年に、通常受理人員が四百九十人、そのうち起訴された者が二百八十七人、不起訴が二百三名となっております。五十年が、受理が六百件、起訴が三百二十八件。

岩崎純三

1979-02-27 第87回国会 衆議院 法務委員会 第3号

それは、共和製糖事件とかあるいは台湾バナナとか、そういう問題が非常に世論の非難を浴びて、国会はついに四十一年十二月二十七日にいわゆる黒い霧解散ということで解散に追い込まれる、こういうことになったわけでありますが、このとき、当時の総理大臣でありました佐藤榮作さんは、国会答弁の中で、最近の日本政治は狂っておる、こういうことを述べておるわけですけれども、一方、幹事長であった田中角榮さんは、調査や公表は

西宮弘

1976-11-02 第78回国会 参議院 逓信委員会 第8号

たとえば共和製糖事件のときには、佐藤内閣はみずから調査に乗り出した。調査結果の報告を国会に持ってきているんですよ。ところが、三木内閣に至るや、ロッキードについてもすべて法務省あるいは捜査当局任せ、国会任せ。何をしましたか。ミグ25にしてもそのとおり。こういったように、今日の三木内閣という、その状況というものは、全然、みずから進んでいろんなことに手を下すということをなさらないんですね。

森中守義

1976-07-13 第77回国会 参議院 ロッキード問題に関する調査特別委員会 閉会後第14号

そうすると、野党の場合ですね、いままで日通事件とか共和製糖事件とか、こういうものが私の少なくとも短い議員経験では経験しているわけですが、それをいまに当てはめるかどうかは別にしましても、ついせんだっての、これもまあ巷間のうわさの一環でしょう、全日空のトップが逮捕されたときに、盆暮れには航空族に、議員に対してはもう五十万や百万と贈られているんだと、しかもそれは三十名ぐらいだと、こんなこともこう活字にすでになって

黒柳明

1976-07-07 第77回国会 参議院 ロッキード問題に関する調査特別委員会 閉会後第13号

これが引き延ばされてくると、いま国民が大いに心配している問題は、これまでたとえば共和製糖事件では五十六人の国会議員が調べられながら、起訴されたのは社会党相澤議員たった一人、日通事件は四十七人の国会議員が調べられながら、起訴されたのは自民党一人、社会党一人、たった二人という、同じような結果にこのロッキード事件がなるのではないかということであります。

上田耕一郎

1976-07-06 第77回国会 衆議院 予算委員会 第30号

過去にさかのぼって、昭和二十三年の昭和電工事件、あるいは二十九年の造船疑獄事件、あるいはその後、日通事件あり、共和製糖事件あり、九頭竜ダム事件あり、吹原・森脇将光事件あり、こういうやや政治家が介入して、構造汚職までいかなくても、やはり構造的においのする汚職については、これは国民の側から見ると、検察当局に対する不信感はこれをぬぐえと言ったってぬぐい得ないものがある。

小林進

1976-04-27 第77回国会 参議院 予算委員会 第5号

そして私は、福田総理大蔵大臣だったときの共和製糖事件これをちょっと例に出したいんです。あのときの例を出すまでもありません。三木総理も当然御存じです。当事者の福田さんは大蔵大臣ですから、あのときは。あのときは、この共和製糖事件刑事事件です、そうですよね、当然ね。で、国会に対して四十一年九月二十九日、政府の責任において本問題の実態を調査する旨の答弁を行った。

黒柳明

1976-04-27 第77回国会 参議院 予算委員会 第5号

○国務大臣(福田赳夫君) 共和製糖事件というのは、私がIMFの総会のためにアメリカへ行っておるその最中に起こったんです。その最中の出来事の詳細は記憶しておりませんけれども、そこにそういう資料があるとすればそれは事実と、かように考えます。

福田赳夫

1973-06-21 第71回国会 衆議院 農林水産委員会 第35号

ずいぶん知っておられても、公開の席では圧力がかかってなかなか言えないという立場ではないかと私は思うのですが、これに対しては十分対処しないと、これはたいへんな第二の共和製糖事件になりかねないという心配も私はするんです。そういう意味で、この問題については、御存じのように、飼料で全農もたいへん苦しい立場になられた。

瀬野栄次郎

1973-06-07 第71回国会 参議院 農林水産委員会 第11号

私どもの農林中金は、これだけの大きな資金量でございますので、特に国会でも、かつて非常な御高配を賜わりました共和製糖事件というような前例もございますので、私がその善後措置を引き受けたというてまえもございますが、あれを機会に、従来の監事二名を、系統の信連会長から特に監事一名を増員いたしまして、現在三名の監事で鋭意監査をやっていただいております。

片柳真吉

1973-02-10 第71回国会 衆議院 予算委員会 第10号

タクシー汚職とか共和製糖事件とか日通汚職など、これまでもいろいろ政界財界との結びつきの問題が、社会ではもちろんのこと、国会の中でも問題になってきました。財界独占資本政界とのきたない結びつき、それが政治腐敗の直接の重要な根源をなしてきているということは、今日では天下周知の事実となっております。  

寺前巖

1972-06-15 第68回国会 衆議院 本会議 第39号

吹原事件共和製糖事件、日通事件等々を通じて、その根本が政治資金規正法抜本的改正にあることが指摘され、政治家がえりを正すことを申し合わせたはずであります。その際、佐藤総理は小骨一本抜かないという名せりふを残されたのであります。佐藤さん、いまあなたが総理の席を去られんとするにあたって、その理由はいかがあれ、その御答弁がいかにそらぞらしいものであったか、御自身が身にしみておられることでありましょう。

塚本三郎