2013-12-06 第185回国会 参議院 本会議 第13号
十二月三日の理事会において、与党は野党側に事前に具体的な説明をしないままに、突如、翌四日午前に総理入りの質疑、午後に大宮での地方公聴会実施を提案してきました。これを受け、同夕刻に再開された理事会の場において、与党、中川委員長は、野党側の発言を一切無視し、翌日午前の対総理質疑、午後の地方公聴会を再度職権で決定いたしました。
十二月三日の理事会において、与党は野党側に事前に具体的な説明をしないままに、突如、翌四日午前に総理入りの質疑、午後に大宮での地方公聴会実施を提案してきました。これを受け、同夕刻に再開された理事会の場において、与党、中川委員長は、野党側の発言を一切無視し、翌日午前の対総理質疑、午後の地方公聴会を再度職権で決定いたしました。
公聴会実施後の十分な審議時間を確保すること。 以上、いずれも正当な要求であります。 これらの要求に対して、横路議長は、各委員会の現場レベルの話として、我関せずの態度を決め込み、議長としての指導力を何一つとして発揮することはありませんでした。 すべてとは言いません。この中には、議長の権限でできることがあるではありませんか。
今回の公聴会実施の決定は十九日木曜日であったとお聞きしておりますが、これでは適切な公述人を選任することは不可能です。 公聴会は、本来、重要な案件について利害関係者や学識経験者等の国民の意見を広く聴き、これを審議経過に反映させ慎重な審議を図るために実施されるべきものです。
厚生労働委員会の審議においては、地方公聴会実施の代替措置として、障害者八団体など多くの団体を招き、参考人質疑を行いました。各団体の意見は、私たち民主党が指摘する問題とそのままに重なり合うものであり、これらの問題点を解消することなしに法案を成立させてほしくないというものでありました。
厚生労働委員会の審議においては、地方公聴会実施の代替措置として、障害者八団体など多くの団体を招き、参考人質疑を行いました。各団体の意見は、私たち民主党が指摘する問題とそのままに重なり合うものであり、これらの問題を解消することなしに法案を成立させてほしくないというものでありました。 民主党は、与党に対し、障害者施策の体系と法律案の修正の打診をいたしましたが、与党からの回答は極めて冷たいものでした。
これは、公聴会実施後において当然温排水の問題が地元から大きな意見として出ますので、この処理のしかたとして通産に実態調査をお願いし、その結果については、原子力委員会として数人から成るコンサルタント的な専門家に委嘱して、そしてそれをチェックして、意見に対する回答を出す、あるいは総合判断の一つの材料とする、そういうふうに考えておる次第でございます。
したがいまして、環境審査のあり方、これは環境庁なり通産省が一次的に法律的な責任がありますので、十分調査してもらいまして、そうして原子力委員会が原子炉の安全だけではなくて、いろんな総合判断する一環としまして、そういう実施官庁の調査結果を、まあ原子力委員会の場合もその筋の専門家にチェックしてもらって、そうして原子力委員会が判断してまいりたい、これはわれわれは公聴会実施の一環として……。
従来は、ただ正式にそういう要望もしていないという意味におきましても、どの程度高くなったかどうか知りませんけれども、少し高い姿勢にはなったということが一つと、それから公聴会実施後——今後公聴会を開催するわけでございますが、公聴会開催の場合におきまして、いろいろそういう意見が出たものにつきましても、とにかく通産省にもそういう調査を要求すると同時に、その出てきたものを判断する場合にも、原子力委員会の相談相手