2021-02-25 第204回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
大学ファンドの準備をする中で、先行します公的ファンドでありますGPIFが、既にTCFDへの賛同を表明し、それに関連する情報開示をやっていること、それから、運用に当たりましても、ESG投資について考慮を行いながら資金運用を行っているということを学んだところでございまして、運用の方針はこれから専門的に検討いたしますけれども、まずは、所管省庁として、こういったサステーナブルファイナンスの思想についてしっかり
大学ファンドの準備をする中で、先行します公的ファンドでありますGPIFが、既にTCFDへの賛同を表明し、それに関連する情報開示をやっていること、それから、運用に当たりましても、ESG投資について考慮を行いながら資金運用を行っているということを学んだところでございまして、運用の方針はこれから専門的に検討いたしますけれども、まずは、所管省庁として、こういったサステーナブルファイナンスの思想についてしっかり
何度も恐縮でございますけれども、GPIFなどの公的ファンドの先例もよく見ながら、どういった方が実際の担当理事になられているのかといったことをよく調査をして適任者を探してまいりたいと考えております。
GPIFの規模に比べますと、私どものファンドは完成しても十兆円程度ということでございますので、同じような交渉になるというわけにはいきませんけれども、そういったGPIFを含め、その他の公的ファンドにおけます手数料の前例などをよく調べながら、できるだけその辺、合理的な低い手数料、料金が設定できるように、なるように検討を進めていきたいと思っているところでございます。
○杉野政府参考人 実際の運用の方針あるいは情報公開の方針につきましては今後の検討課題だと思っておりますけれども、先行いたします公的ファンドでありますGPIFでも保有する銘柄は全て情報公開しております。その前例に倣って検討を進めたいと考えているところでございます。
第二次補正予算では、日本政策金融公庫や商工中金のみならず、身近な地銀、信金、信組などによる実質無利子、最大五年元本返済据置きの融資制度を拡充するとともに、連鎖倒産といった事態を避けるため、企業規模の大小にかかわらず、政策投資銀行や公的ファンドを通じて劣後ローンや出資など資本性の資金による支援を行うことといたします。
○熊野正士君 少し具体的な提案として、いろんなことを言われているようですけれども、例えば、様々な事情によって言わば行き場のない高齢者の方の資産が出てしまった場合に、さっきの塩漬けにされるような資産が出てしまった場合にそれをどうするかということで、それを何らかの方法で、例えば公的ファンドみたいなものを創設をして社会全体でそのリスクマネーの供給を増やしつつ、さらには個々の高齢者の資産を毀損するリスクを低
六番、諸外国の組織と取組に関する、今度は諸外国の情報収集ということで、韓国、中国、シンガポールなどのインフラの海外展開における競争国においては機構と同様の公的ファンドが設立されているようでありますけれども、政府としては、そうした公的ファンドの動向、組織の内容、取組などの調査を実施し、その実情を把握するとともに、機構の組織の在り方を五年ごとに見直すだけでなく、諸外国の動向次第ではいつでも政府全体としての
それに加えて、今御指摘のように、ファンド同士の横の連携、これはもちろん、投資先企業に関する守秘義務等の情報管理というのは前提としつつも、公的ファンド同士の連携ですとか、また公的ファンドと銀行、信金、ベンチャーファンド、税理士等の民間の支援人材との連携によって、ベンチャー企業側にとってどう使い勝手がいいかという、支援効果を上げていくことは大変重要だというふうに考えております。
そこで、御指摘の住宅生協について、なぜこれを入れなかったかと、これにつきましては、いろいろと私ども議論いたしたところでございますけれども、まず第一には、融資の財源といたしまして考えておりますのが、勤労者のいわゆる財産形成貯蓄を引き当てにする、これを引き当てにいたしましてやってまいるわけでございますので、一般の公的ファンドをもとにするわけではない。