2016-02-25 第190回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
総理が掲げられる、世界で最もイノベーションに適した国をつくり上げるために、諸外国の動向も踏まえながら、関係府省や公的シンクタンクなどの協力を得つつ、必要な体制の強化を図ってまいりたいと考えております。
総理が掲げられる、世界で最もイノベーションに適した国をつくり上げるために、諸外国の動向も踏まえながら、関係府省や公的シンクタンクなどの協力を得つつ、必要な体制の強化を図ってまいりたいと考えております。
きのう改めて読み返してまいりまして、この科学技術顧問の話もありましたし、あるいは公的シンクタンクの創設の話もありましたし、たしか科学技術外交のお話もありました。大変参考にさせていただいております。 委員御指摘のとおり、科学技術・イノベーションに関する司令塔機能強化には、大別すれば、総合科学技術会議の機能強化と科学技術顧問の設置の二つの視点があると思います。
これだけでいいのかという話がずっとあって、やはり、科学技術・イノベーション政策を進める上では、実用化、事業化にどう結びつくのかという視点から考えることも大事だと思っていまして、さっき、公的シンクタンクの連携、ちょっとお話ししましたけれども、こういうところとの連携を図りつつ、現場における実際の取り組みの現実も勘案して、実質的かつ形成的な評価、これはなかなか難しいです。
残ったのが中立性と公的なんですが、公的シンクタンクとしての役割がといって、公的ではなくなるわけですよね、今度。では、公的なシンクタンクとしての必要性というのはなくなったのかということが一つ。 もう一つは、政治主導になったと。私は、ちょっと極端な表現かもしれませんが、政治主導になったシンクタンクが中立ではあり得ないのではないかというふうに思うんです。政治というのは中立じゃないはずなんですよね。