2021-04-22 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第11号
二〇一八年、医学部医学科の入学者選抜における公正確保等に関する緊急調査最終まとめもあり、聖マリアンナ医科大学に関しては、二〇二〇年度、認証評価等の結果により聖マリアンナ医科大学の評価結果について不適合とし、それから、私立大学経営費補助金の五〇%減額など様々なことを文科省はやっておりますが、この医学部の女性の受験生への差別をなくすために今後どう取り組むか、教えてください。
二〇一八年、医学部医学科の入学者選抜における公正確保等に関する緊急調査最終まとめもあり、聖マリアンナ医科大学に関しては、二〇二〇年度、認証評価等の結果により聖マリアンナ医科大学の評価結果について不適合とし、それから、私立大学経営費補助金の五〇%減額など様々なことを文科省はやっておりますが、この医学部の女性の受験生への差別をなくすために今後どう取り組むか、教えてください。
さらに、全ての学部・学科の入学者選抜におきまして、公正を確保するための共通ルールを示すことが必要であることから、本年二月に大学入学者選抜の公正確保等に関する有識者会議を設置いたしまして、四月に審議過程報告を公表したところでございます。
また、文部科学省では、毎年、各国公私立大学等に通知する大学入学者選抜実施要項や、入学者選抜担当者の集まる会議等の場において、入学者選抜を中立公正に実施するよう求めているほか、平成十四年に、事務次官通知、私立大学における入学者選抜の公正確保等においても、入学者選抜の公正確保を求めているところでございます。
こういった事態に際しまして、現状では、本省から各主催者に対して、指導通知の発出、公正確保等に関する会合における指導、こういったことを通じまして、関係者が遵守すべき規範、手続などを提示しまして、主催者等による自主的取り組みを促進することを中心とした指導監督を行ってきたところでございます。
さらには、平成十五年十二月四日付けのその後の改善措置状況に係る回答要旨では、競馬会では、従来、競馬の円滑な施行を図る観点から実施してきた子会社との随意契約について、競馬の公正確保等に配慮しつつ点検を行い、競争入札へ移行できるものについては段階的に移行したとして、平成十三年度から平成十五年度までの競争入札への移行状況として、清掃業務約五・九億円分、そして警備業務は約一・一億円分移行したというようなことでございました
中央競馬会といたしましても、競馬の円滑な施行を図るという観点から実施してきておりますこの子会社等とのいわゆるこの随意契約につきましては、競馬の公正確保等に配慮しながら点検を行いまして、競争入札へ移行できるものにつきましては段階的に移行しているところであるというふうに承知をいたしております。
それを受けて、いわゆる全私立大学等へ、これは十月一日付で、文部事務次官による通達、私立大学における入学者選抜の公正確保等についてということで、過去の通達を廃棄し、新たにそれら事例を踏まえて、少し厳しく通達をされた。
この寄附金疑惑について、旧文部省が一九八一年に出された私立大学医学部における入学者選抜の公正確保等についての通知違反、具体的にはその六の(一)に書かれてある、任意の寄附金について、募集の開始時期は入学手続終了時以降とし、それ以前にあっては募集の予告にとどめること、つまり入学手続終了前の事前寄附金の募集禁止、これに違反しております。
そこで、一九八一年、私立大学医学部における入学者選抜の公正確保等について、大学局長、管理局長の通知が出されました。以降、資料によると、医学部、歯学部で不正がなく、他学部で二法人となっていると言われますけれども、これは間違いないと私は思いますが、一言だけお答えください。
それに伴いまして、私どもとしては、入試の公正確保という観点から、昭和四十九年に「入学時の寄附金募集の抑制について」という、これは局長通知でございますが、それからさらには昭和五十二年、医学部、歯学部を含む私立大学に対して「私立大学医・歯学部における入学に関する寄附金の収受等の禁止及び入学者選抜の公正確保等について」、同じく局長通知でございますが、発しているところでございます。
さらに、私お聞きしたいのは、研究会の公表には、内廐制度は公正確保等のために措置されたものであり、その合理性は認められ、反面競争原理を抑制している嫌いがあるので、強い馬づくりのためにも制度変更を検討しなければ、そういうふうに書かれていますが、具体的に何が障害となって、どうすべきなのかをお聞きをしたいと思います。
についての大臣所見、ガット裁定品目中、でん粉、乳製品と競合する品目に対する所見、水田農業確立対策と日本農業の将来の展望、牛肉、水産物の価格形成及び流通の改善、畜産振興事業団の輸入牛肉競争入札の改善等、同事業団のあり方、温州ミカンの生産出荷安定対策、農業施設災害の被害調査における国の責任、土地改良事業の金利部分に対する国の全額補助と農家負担金の軽減、国有林野事業の経営改善計画の地域経済に及ぼす影響、公正確保等
○宮地政府委員 私立大学医・歯学部における入学に関する寄附金の収受等の禁止及び入学者選抜の公正確保等につきまして、昭和五十二年九月七日付文管企第二百三十号、文部省管理局長及び大学局長名で、関係学校法人理事長及び関係私立大学長あて通知をいたしております。
協議事項の主要な内容は、新規用途開発等の範囲、事業団在庫糸の売り渡し方法、事業運営に当たっての公正確保等の問題であります。 その結果、改正法の運用基準等として、次の事項をまとめ、これを委員会の決議として提案することとした次第であります。 以下、案文を朗読いたします。
この点につきましては、ただいまちょうど試験をやっておりますさなかでございますので、これが受験が終わりましたらば直ちにわれわれは各大学を呼びまして、そうして厳しくこれに対しまする調査あるいはまた反省をしますと同時に、この問題に対しましての今後の入試の公正確保等に関しましては厳重にこれをいたしませんと、本当に社会的な大学に対する信用という問題を大きく傷つけたわけでございますから、学校に対しましても厳正に
もちろん、入試の公正確保等に関しましては、先ほど来御答弁申し上げておりますとおり、私どもとしては、それの基本を確保することが第一でございますが、私学の独自性に基づく選抜方法等についても十分考慮するべき点もあろうかと思いますので、国民全体に信頼を回復するように、それらの点については、ただいま申し上げましたような対応を早急に講じたい、かように考えております。
文部省は、一五十二年九月七日、管理局長あるいは大学局長連名で「私立大学医・歯学部における入学に関する寄附金の収受等の禁止及び入学者選抜の公正確保等について」という通知を出されていますけれども、これに該当するということでお調べになりましたか。しかも、これは今回だけでなしに、五十二年以前からずっとこの時期に限ってやられたかどうか。
総理が諮問機関として特設された航空機疑惑問題等防止対策協議会では、政治浄化のための対策、企業倫理の確保、行政の公正確保等の対策を提言をいたしております。 この提言に基づく具体的施策の実行は総理の公約でもあります。
そこで私がちょっとお尋ねしたいことは、これは局長でいいのですけれども、「私立大学医・歯学部における入学に関する寄付金の収受等の禁止及び入学者選抜の公正確保等について」という通知をお出しになっているわけなんですよ。
「私立大学医・歯学部における入学に関する寄附金の収受等の禁止及び入学者選抜の公正確保等について」という通知ですね。これの二項目に「入学者選抜の公正確保」ということをうたっておられる。それをやや具体的におっしゃろうとしたのではないかと思うが、確かに大学自治という問題が一方にあります。
○中村(靖)委員 この問題につきましては、文部省として九月七日に管理局長、大学局長、両局長名で「私立大学医・歯学部における入学に関する寄附金の収受等の禁止及び入学者選抜の公正確保等について」と題する通達を出されたわけでありますが、入学を条件として寄付金を取らないようにといったような意味での昭和四十九年一月十七日の通達が前に出ておるわけです。