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74件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1996-01-24 第136回国会 衆議院 本会議 第2号

私は、まさに議員の御指摘を伺いながら、環境庁創設二十年のとき、たしか議員環境庁長官の御当時ではなかったでしょうか、環境庁を創設いたしました当時を振り返り、その当時の経済活動を分析し、非生産的な経費であったはずの公害投資というものが、むしろその後に新たな産業をつくり出す結果を生んだという御指摘を拝見した記憶がございます。

橋本龍太郎

1992-04-22 第123回国会 参議院 環境特別委員会 第6号

それによりまして融資額が五十年度にピークに達し、その後は一応の公害投資が行われたということによりまして減少したわけですが、それ以降、石油危機に対応するための石炭への燃料転換ということに伴いまして今度は大気汚染防止施設に対する融資のニーズが増加し、また低下し、また上昇するというような経緯をたどった。  

八木橋惇夫

1985-04-16 第102回国会 衆議院 環境委員会 第5号

過般この委員会で、逆に中国やらヨーロッパやら韓国やら、そういうところにもっと公害投資をせいということを言いなさいということを僕は申し上げたところであります。アメリカがそういうことを本当に思っておるならば、これは徹底的に訂正をいただきたい、こういったことをお願いをしたいと思いますが、大臣、いかがでございますか。

中井洽

1983-03-04 第98回国会 衆議院 環境委員会 第3号

しかも、そればかりではなくて、長期不況の中で公害投資の軽減を求める声と、たとえば公害健康被害補償法地域指定を外せというような声なども起こってきておる。あるいはまた、環境アセスメントが、法案は出されておるけれども、なかなか進まない理由は、まさにあれでは事業者免罪符を与えるではないかという疑念が国民の中にあることも事実でしょう。

水田稔

1978-03-17 第84回国会 参議院 本会議 第9号

○国務大臣(河本敏夫君) 今回の投資減税対象になっておりますのは、省エネルギー投資、それから公害投資、中小企業合理化のための機械の購入、こういうものでございますが、こういう投資は、私どもはぜひ必要であると考えておりますが、現在のような景気の情勢になりますと、どうしても繰り延べをしてみようかと、こういう機運になりがちでございます。

河本敏夫

1978-02-15 第84回国会 衆議院 商工委員会 第4号

しかし、いろいろ作業の過程におきまして、その対象からスクラップ・ビルドを外そう、そして省エネルギー投資公害投資それから中小企業機械投資等に限定をするということになりまして、特にスクラップ・ビルドが外れたということは非常に大きな影響があったと思います。そういうことで、実は当初考えておりましたよりも効果は相当減ったと思います。

河本敏夫

1978-02-03 第84回国会 衆議院 予算委員会 第6号

先ほど鉄鋼の設備投資についてやや減少ぎみだというお話がございましたが、これなどは実際はほとんど生産設備拡大につながるものではございませんで、昨年来からの継続事業、それから公害投資、省エネルギー投資、そういう内容のものばかりでございまして、生産設備拡大のものはほとんど入っておりません。したがいまして、現在のような操業率のもとでは大きな期待はないわけであります。

河本敏夫

1977-11-24 第82回国会 参議院 運輸委員会 第8号

あと、八千六百五十億円のうちのいまの新幹線を除きました五千六百五十億円でございますけれども、この中で約半分、三千億円は、防音、震動対策というような保安、取りかえ、公害投資というものに向けておるのが半分でございまして、したがって、全体の三分の一ぐらいでございまして、これは確実に安全に車を走らすための投資でございますので、多少サービスの向上にはなりますけれども、この投資は必ずしも収入増加につながらない性格

高木文雄

1976-05-18 第77回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第7号

これは能力拡張というよりかむしろ供給力を維持するというリプレースの工事及び公害投資計画、第三に前々年度及び前年度からの継続工事本格化、こういったことの事情によりまして設備資金が増大しておるわけでございまして、私はこれによって能力増加が急速に図られるということはなかろうというふうに思っております。  

石井賢吾

1976-03-05 第77回国会 衆議院 予算委員会 第24号

そういうものにつきましての投資でありますとか、あるいは公害投資でありますとかあるいは安全投資、これもかなりふやす余地がある。そういうので、特にそういう問題にも気をつけながら、ずっと落ち込みの続いてきました設備投資を五十一年度におきましては若干増加の趨勢に転じさせる、こういう基本的な考え方で、実質大体二%よりは相当上回る設備投資増加が期待できるのじゃないか。

福田赳夫

1975-12-23 第76回国会 参議院 大蔵委員会 第7号

こういう状態が続くことは必ずしも好ましいことではないというふうに考えますが、御承知のように大きなGNPギャップがございますし、稼働率も低いということでございまするので、公害投資であるとか、あるいは非製造業——電力等設備投資というものは別といたしまして、一般製造業設備投資は現在は全く低迷状態にある。

前川春雄

1975-11-19 第76回国会 衆議院 商工委員会 第4号

結局、政府調達関係と申しますか、そういった財政面からの需要の喚起ということに主として期待せざるを得ない、こういう状況でございましたので、御案内のように、先般の第四次不況対策におきましては、公共事業追加として、事業量として約八千六百億円、それから住宅金融公庫の融資枠の追加七万戸分で事業量といたしまして約六千億円、そのほかに公害投資関係追加でございますとか、あるいはプラント関係の輸出を喚起するということで

齋藤太一

1975-11-06 第76回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第2号

それから、第二の最終需要項目である設備投資はどうかといいますと、これは公害投資だとか安全投資だとかあるいはボトルネック産業に対する投資だとか、そういうものにつきましては設備投資需要はあるわけでございますけれども、これは一般的に申しまして、先ほど申し上げましたような適正と見られる稼働率指数、これが九五というのに対して八三・四しか動いていないという現況のもとにおいて、この設備投資が起こる基盤があるというふうには

福田赳夫

1975-06-27 第75回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第17号

それから物価にはね返るじゃないか、あるいは企業にとっては公害投資というものが大変な負担になっておる、しかも一方においては不況ではないかというような議論もございますが、これは企業としての果たすべき責任でございますので、これはもう好況不況という概念でやるべきじゃなくて、むしろ人の健康を守るためにいかにすべきかということが中心になるべきで、好況であろうと不況であろうと、その点は緩めるべきではない。

小沢辰男