1984-04-17 第101回国会 参議院 農林水産委員会 第10号
実は「全農通信」の二月二十五日付、これは硫安しか紹介されていないのです。実は硫安というのはこの法の対象になったのは三十九年度からです。それから尿素は四十五年度から対象になっておりますからその資料がどうなのか、試算で結構ですからそれは要求したいと思います。委員長よろしいですね。
実は「全農通信」の二月二十五日付、これは硫安しか紹介されていないのです。実は硫安というのはこの法の対象になったのは三十九年度からです。それから尿素は四十五年度から対象になっておりますからその資料がどうなのか、試算で結構ですからそれは要求したいと思います。委員長よろしいですね。
○下田京子君 ところが、現行の価格交渉はどうなのかということで私が聞きたいのですが、やはり「全農通信」五十九年二月二十五日付なのですけれども、実際の操業度ではなくて、適正操業度でコスト計算をしている、こういうふうに説明されています。そこでお聞きしたいのですが、単純に数字だけ、尿素について現在の操業度及び適正操業度はそれぞれ何%でしょうか。
○下田京子君 次にお尋ねしたいのですけれども、輸出価格の赤字分を国内価格にはね返らせないようにしているのだ、完全に遮断されているのだというふうなお話なのですけれども、「全農通信」でも、輸出の赤字分は国内価格の決定には完全に遮断されているというふうに述べられています。そうでしょうか。
それにつきましては、私どもとしましても、こう考えるということで回答を申しておりますし、それから、全農の中での「全農通信」というもので、特集号を二回組みましていろいろと説明をいたしております。多少その辺の行き違いが出ておったことは事実でございます。
○瀬野委員 ここに全農の「全農通信」五十一年九月六日付の記事があるわけですが、先日も当局に通告しておきましたけれども、その中に「動物薬の供給体制を拡充しよう」というテーマで、「系統農協の具体的な対策として、今後薬託制度を獲得するためにねばり強く運動しよう」と記載されています。これらは全農の基本方針であることは明らかでございます。
それから、値上げにつきまして組織会員に十分に連絡あるいはPRというものが行なわれていないではないかということでございますが、価格の積み上げにつきましては、これは組織、特に関係県連の部課長を通じまして何回も討議しておりますし、また、単協までには全農通信という機関紙がございます。