2019-11-22 第200回国会 衆議院 文部科学委員会 第9号
また、大学関係者の出席者につきましては、国立大学協会の入試委員会の委員長、これは山口大学の学長、国立大学協会入試委員会副委員長、茨城大学の学長でございます。 御質問の下村議員の発言について文部科学省からの出席者に確認したところ、そのような発言があったということでございます。
また、大学関係者の出席者につきましては、国立大学協会の入試委員会の委員長、これは山口大学の学長、国立大学協会入試委員会副委員長、茨城大学の学長でございます。 御質問の下村議員の発言について文部科学省からの出席者に確認したところ、そのような発言があったということでございます。
いわゆる個別調整と書いておりますけれども、何らかの関係者であるということが入試委員会の中で議論されて、いわゆるコネ入学などと言われている、そこの人だと思います。これ自体が非常に重大であると。 問題は、その下の方なんですね、属性による得点調整。これは、平成三十年度一般入試二次試験の小論文において、百点満点のところを、全員の点数に八割掛けします。
東京医科大学からは、今回の追加合格者に対する対応につきまして、まずは、学長等の大学執行部の以外の者から選任されました新入試委員会により、属性による点数調整などの影響を排した新合格者選定名簿を作成した上で、新名簿に基づいて、平成二十九年度、三十年度の各入試区分における募集人員まで合格者を決定することとしたとの説明を受けております。
○山内(惠)委員 教務課はそれぞれの学部にある、しかし、入試関係の、例えば入試委員会は各学部にはないというふうに今お答えになったということですね。法人本部事務局に学事課があって、そこが行うと。
入試委員会のようなものがこの大学にはないんですか。
大学側の報告書によりますと、選抜の実施については入試委員会規定等に基づききちんと行われた、あるいは合否の判定は、当日中に、筆記試験、面接の評価に基づいて点数の高い者から順に合格しており、また、そのような形で適正に行っていたというふうな報告があったわけでございます。
それで、質問するんですが、この現在四年の経験を経てやっているこの千葉大学でさえ、まず入試委員会というのを五月末に立ち上げて、それからずっと問題作成部会を六月にやり、それから九月までに部会を開いて研究し、夏休み明けの十月に全体会議を開いて、そして高等学校とのさまざまな連携をやって、やっとどういう試験をするかということを十一月にまとめ上げて、そして十一月になったら出願を受け付ける。
○粕谷照美君 入試委員会にもかけないで独断で入学をさせるなどというようなことは、もう絶対に起こらないような厳しい指導というものを私はやっていただきたいと思いますし、今挙げました二つの学校だけではなしに、政治家に裏口から金が渡されたなどというようなことが堂々と新聞記事に載っている。
すなわち、入試委員会に理事者側の者が構成員として入っているというケースなどがございまして、入試につきましての教授会の権限が明確でないと考えられる大学が、六大学でございますけれども、ございました。 次に、合否の判定基準が明確でなくて、また合否判定基準に本人の能力、適性等に直結しない要素を加味したと誤解されてもやむを得ないと思われる大学も、全体の中で十二大学ほどございました。
教授会をやると、そこで人数が多ければ入試委員会というものが委託をされて、合否の決定をやるわけですね。 ある大学の学長はこう言っておるのです。当大学においては学問、教育は二の次で、財政を第一義とし、金もうけをするのが先で、学問、教育の方は後回してありますと言わなければならないことになりますという結語があります。これは言ったわけじゃないですけれども。
○久保亘君 この理事長は、特別入学を入試委員会に認めさせるに当たって、いろいろ言われている中に、三つのルートがあるというようなこともあるんだそうでありますが、文部省、私学振興財団、それと後援会、しかし、私はその間に実際にどういうことがあったかということはわかりません。
○久保亘君 そこまでは、正規に補欠として入試委員会が判定をした者に対して、五十万とか、七十万とか、百万とかいう金を入れれば入学を許可するということは、これは、そういう寄付金を取ったということにおいては文部省の指導に反するけれども、不正入学としては私は当たらないのかもしれないと思います。その後に、今度は特別補欠というのがあるんですね。ここが問題なんです。
大東文化大学の昭和五十一年度の入学者選抜に当たりまして、補欠合格となった者は五百八十二名あったわけでございますが、そのうち六十二人について入試委員会、あるいは学長、学部長などの教学側の判断を経ることなく、理事者側の一方的な決定によって入学手続が行われたのではないかという問題についてでございます。
○佐野政府委員 金沢医科大学の場合も、たとえば入学者選抜について言えば一学生部長を委員長とし、部局長等計八名で構成する入試委員会が設けられて、そこで出題、採点及び第二次試験の学生面接は行っているということがございますけれども、実質的な合否の決定は学長と四人の理事で行われております。
○足鹿覺君 昭和四十五年九月二十八日、藤本学長は入試委員会で、養蚕学科を廃止することは既定方針であることを募集要項に明記することは、受験生に対し親切であり、また、文部省の方針であることを強調し、強硬に記入せしめることにしたと伝えられております。養蚕学科の志願者を減少せしめることは、つまり募集しても入学者がない。
最後に、大体年を越しまして一月には、問題を印刷所からやはり入試委員会の複数人の者が立ち会いのもとに引き取ります。 それから先の問題も多少ございますけれども、一応印刷段階におけるチェックとしては、以上のようなことをやっておるわけであります。