1990-06-14 第118回国会 衆議院 税制問題等に関する調査特別委員会 第5号
それから、入場税を五%にして復元すると言いますけれども、かねてから野党の方はこの入場税撤廃を叫んできたはずですね。これは政策的にも非常に整合性がないということでございます。 以上、幾つかの問題点がありましたけれども、何か御意見なり感想があればおっしゃってください。
それから、入場税を五%にして復元すると言いますけれども、かねてから野党の方はこの入場税撤廃を叫んできたはずですね。これは政策的にも非常に整合性がないということでございます。 以上、幾つかの問題点がありましたけれども、何か御意見なり感想があればおっしゃってください。
入場税撤廃の声に対してこれまで政府・大蔵省は、国税で数少ないサービスに対する消費税の一つである入場税、こういうふうにして、今後のサービス化時代を考えると廃止すべき税目であるというふうには考えていない、こういうふうに答えているんですね。これは衆議院の大蔵委員会での我が党の正森委員の質問に対する主税局長の答弁です。
実は、昨年売上税で世の中大分大騒ぎしたわけですけれども、当時、私どものところに地元の親子劇場というのがございますが、そこの父兄の皆さんから入場税撤廃の陳情のはがきがたくさん参りました。
私たちのこの主張の根本というのは、入場税撤廃運動のときから文化予算増額というようなことを柱に立てましたのも、要するに自分たちの業界エゴイズムというか自分が楽になればいいというようなことではございませんで、自負心があるわけですね。
私は、特に知性と感性、この感性のところに芸術というものがあるという中で、江見さん初め芸術界の皆さんが御努力をされ戦後入場税撤廃のために闘ってこられた、心から敬意を表する次第でございます。そうした文化人である江見さんに対しまして、率直に何点か私はお伺いをしてまいりたい。 まず、今、大衆の中には今回の売上税の導入につきまして、うそ八百議席三百、こういう言葉があります。
員 河内 裕君 ───────────── 本日の会議に付した案件 ○電機製品(OA機器等)への物品税課税反対に関する請願(第一二六号外一件) ○非課税貯蓄制度の存続に関する請願(第二九一号) ○非課税貯蓄制度の改正反対及び限度額の枠拡大に関する請願(第三二四号) ○不況打開のための大幅減税に関する請願(第三五三号) ○舞台芸術(演劇・演芸・音楽・舞踊等)入場税撤廃
○多田省吾君 私はやはり、見る国民の側の立場に立ちましても、また収入の道を他の職に見出しながら懸命に努力されている多くの芸術家、文化人の方々もおられる、そういったことを考えましても、この入場税撤廃という方向に関しましては真剣にお考えいただきたい、このように強く要望いたすものでございます。
同月十三日 所得税減税等に関する請願(柴田睦夫君紹介) (第一九五四号) 同(瀬崎博義君紹介)(第一九五五号) 同(津川武一君紹介)(第一九五六号) 同(藤木洋子君紹介)(第一九五七号) 不公平税制是正等に関する請願(東中光雄君紹 介)(第二〇〇二号) 同月十九日 ワードプロセッサー等電機製品への物品税課税 反対に関する請願(長田武士君紹介)(第二二 四四号) 舞台芸術の入場税撤廃
片方では入場税撤廃もしてくれない、そしてまた片方においてはこうやって予算はどんどん削られていく。これは総理の言われておるたくましい文化国家建設とは逆の方向である。これは強く指摘をしたいんです。 今後は民間芸術、そういったものはもう国は面倒を見ない、極論いたしますと。
この課税最低限の引き上げについては私は評価するにはやぶさかではありませんが、冒頭にも言われましたように、やはり入場税撤廃というのが非常に強いわけでして、ヨーロッパ諸国でもないところも多うございますし、そういう意味では、入場税撤廃ということは五十億の財源があればこれはできるわけですから、特に一番最初戦費調達からできたものがまだこういった文化的なものに残っておる、こういう点について非常に反対運動もあるわけでして
したがって、今回の課税最低限の引き上げは評価しつつも、やはり入場税撤廃という方向へぜひ持っていっていただきたい。 しかも、これが税収に大きく寄与しておるというようなものであればまた別ですが、六十年度で五十億程度でございますから、不公平税制の是正ぐらいで五十億ぐらいはひねり出せるのじゃないか。
ここに昭和五十九年九月十七日の朝日新聞の夕刊がありますが、そこに日本フィルハーモニー交響楽団の運営委員長の田辺稔さんという方が、「むしろ入場税撤廃を」という見出しで「わたしの言い分」を書いておられます。この方はみずからコントラバスの奏者でありますが、全部は読みませんでさわりだけを申しますと、こう言っているのです。
それから、入場税撤廃についてなんですけれども、こんなことは当たり前のもので、自分に、自分自身に投資しようというときに、税金が取られるなんていうことは全然あってはおかしいことだと思っています。それで、遅かったくらいで、正直なところ何とも感じてません。大騒ぎしましたけれども、当たり前のことだというふうに思っております。
善明君 正森 成二君 同月五日 辞任 補欠選任 金子原二郎君 小杉 隆君 中川 昭一君 住 栄作君 東 力君 田中 龍夫君 同日 辞任 補欠選任 小杉 隆君 金子原二郎君 住 栄作君 中川 昭一君 田中 龍夫君 東 力君 ————————————— 一月三十一日 舞台芸術の入場税撤廃
) 同(横手文雄君紹介)(第四九号) 同(米沢隆君紹介)(第五〇号) 非課税貯蓄制度の継続に関する請願(志賀節君紹介)(第一三八号) たばこ耕作面積の確保に関する請願(志賀節君紹介)(第一五三号) 同月十八日 所得税減税等に関する請願(蓑輪幸代君紹介)(第二一一号) ワードプロセッサー等電機製品への物品税課税反対に関する請願(宮地正介君紹介)(第二六三号) 同月二十五日 舞台芸術の入場税撤廃
この問題を税の問題でとらえてみますと、入場税撤廃とか単身赴任減税をやるべしとかということは、観念的にそういう環境が成り立ちがちな問題であるという事実認識は政治家として持っております。しかしながら、税というのはやはりそれなりの税理論というものに立っていかなければいかぬ。そうなりますと別居手当あるいは帰宅旅費、それから、あれは海員組合の交渉でございましたか、人間性回復手当というのもございました。
○簑輪委員 「不思議なお話」という入場税撤廃のパンフレットでございまして、ぜひごらんいただきたいと思いますので、差し上げます。 それで、入場税撤廃というのが国民的な要求になっておりますけれども、あわせて免税点も問題になっております。昭和五十年の改正の際に、参議院大蔵委員会で「政府は、映画、演劇等の免税点について物価等の動向を考慮し、適時に額の引上げをはかるべきである。」
大臣も御承知のとおり、戦後直ちに入場税撤廃期成同盟というのが結成されまして、入場税撤廃運動が進められてまいりました。今日では、社団法人日本芸能実演家団体協議会とか全国子ども劇場おやこ劇場連絡会、私も岐阜県子ども・おやこ劇場連絡会の会員の一人でございますけれども、実に四十七団体が舞台入場税対策連絡会議というものに参加されて、入場税撤廃運動を進めておられるところでございます。
○塩出啓典君 次に、入場税の問題で大蔵省がこの入場税の免税点を下げると、こういうような話から、最近文化人等を中心にむしろ入場税撤廃の動きがあるわけであります。
去る四月四日に、芸団協など数多くの文化団体で組織されている舞台入場税対策連絡会議の主催による「舞台入場税撤廃を目指す四・四の集い」が開かれておりまして、文部大臣の秘書の方も出席されておったとお聞きしておりますが、あるいは大臣もこの集会の様子はお聞きになっているかもしれません。
入場税の撤廃というようなものをして、少なくとも若年層には入場税撤廃したものをするんだというぐらいな何か施策を中曽根総理の時代にとっていただければ、私は大変いまの「たくましい文化」とおっしゃったお言葉が実を結んで花開くと思いますので、念頭に置いていただきたいと思いますし、御意見がございましたら言っていただきたいと思います。
大臣も御存じのオペラで有名な藤原義江さん、いまは亡くなりましたけれども、この入場税撤廃を叫んで、そうして草葉の陰でこれを見届けると言って、ついにこの世を去られたのは有名なお話であります。もともとこの入場税は、あの支那事変特別税法ということで昭和十三年に戦費調達のためにつくられたものであって、その後昭和十五年に入場税法として今日に至っておるものであります。
労働組合、民主団体、平和団体、婦人団体、文化団体、学生自治会、青年団体、業者団体、農民団体、医療団体、消費者団体、団地自治会などの自治会、こうしたところが原水爆禁止や、健康保険法改悪反対、入場税撤廃、徴兵制度反対、憲法改悪反対、有事立法反対、一般消費税反対、男女雇用平等法の制定だとか、授業料値上げ反対だとか、高校全入だとか、こういうことが署名活動や街頭の訴えあるいはデモ行進、集会などで数多く行われているわけでしょう
これが、第二次世界大戦が終了いたしますと同時に、昭和二十一年には、こういう悪税を撤廃しなければならないといって、入場税撤廃期成同盟というものができ上がって、国民の文化、国民の娯楽に障害を与えるようなこういう悪税は撤廃すべきであるという運動が、猛然として起こっておるのであります。その昭和二十一年から今日まで累々としてこの撤廃運動が盛んに行われている。これを一体どうして廃止しないのか。