運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
13件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

2016-02-24 第190回国会 参議院 国の統治機構に関する調査会 第3号

参考人大山礼子君) まず、政党政治のジレンマということをおっしゃったんですけれども、それは確かにそのとおりだと思いますが、実は日本のように国会審議党派対立一辺倒という国は余りないんです。党派対決的な審議もあるけれども、そうではなくて、もう少し超党派的な審議もするというところの方が多くございます。

大山礼子

2016-02-10 第190回国会 参議院 国の統治機構に関する調査会 第1号

飯尾先生の資料の中に、参議院長期的視点からの調査提案として、例えば生命倫理問題、死刑制度の是非、皇室制度などの問題は、激しい党派対立から離れてじっくり議論されることが望ましいということが書かれてあったんですけれども、そこで、皇室制度について御質問をさせていただきたいんですけれども、私は、皇室典範を改正して、日本でも女性天皇が認められるというような状況というのはあってもいいのではないかというふうに考

山本太郎

2014-06-12 第186回国会 衆議院 議院運営委員会 第33号

国会における審議は、私たちに対していろいろな問題点を提示する大事な啓発の場でもあるというふうに考えておりますが、事秘密に関してはそれができないということになりますので、むしろ、ここは、党派対立そのものが持ち込まれることのマイナスが非常に大きいのではないかなと思っております。  

三木由希子

2014-06-12 第186回国会 衆議院 議院運営委員会 第33号

審査会については、開催も、それから調査審議についても、党派対立構造がそのまま持ち込まれるということが一番公益を損なう事態だというふうに考えております。  少数であっても、少数者に対する配慮なり少数者の権限の擁護というものが、本来であれば、やはり審査会の枠組みの中にあってしかるべきなのではないか。

三木由希子

2013-05-22 第183回国会 参議院 憲法審査会 第3号

と申しますのは、衆議院はどうしても党派対立一辺倒審議になりがちなんでございますけれども、参議院の場合はそこからちょっと距離を置いた超党派的な議論ができるところだと思います。実際に、調査会などにおいて長期的な視野を持った議論がなされておりまして、それに伴った成果も着実に上がっていると思います。

大山礼子

2013-05-22 第183回国会 参議院 憲法審査会 第3号

緑風会のように、本来、参議院党派対立を超えた良識の府であるべきと、その思いを強く持っておりまして、本来の参議院良識の府としての立場を取り戻すべく参議院改革を提唱しております。  この憲法審査会で明らかになったことですが、憲法制定時に参議院というのは日本側の修正によって設置されました。GHQの原案は一院制でありました。

亀井亜紀子

2012-11-08 第181回国会 衆議院 本会議 第4号

国会が始まるに当たり、私が所信で申し上げたことは、党派対立が繰り返され、大局よりも政局ばかりを優先してしまう政治をやめ、あすへの責任を果たすための建設的な議論の場にしようということでございました。ぜひとも、与野党が一致協力して国民の期待に応えていただきたいと考えております。  なお、委員会開催など国会の運営につきましては、各党各会派で御議論の上、お決めいただきたいと考えます。  

野田佳彦

2012-11-01 第181回国会 衆議院 本会議 第3号

不毛な党派対立とは、財務省の敷いたレールの上で、民自公チキンレースが展開をされていることです。  政府として、財務省の解釈を改め、資金繰り債二十兆円を発行して、当面、しのげばいいじゃありませんか。そうした政治決断こそが、政治主導というものじゃないんですか。  原発事故との戦いは続いています。福島第一原発事故の収束は、日本の国際的な信頼性をかけた重要な安全保障問題でもあります。  

渡辺喜美

2012-10-29 第181回国会 衆議院 本会議 第1号

ねじれ国会の制約のもとで、政局第一の不毛な党派対立政治に逆戻りしてしまうのか。それとも、政策本位論戦を闘わせ、やらなければならないことにきちんと結論を出すことができるのか。その最大の試金石となるのが、特例公債法案です。  一刻も早い法案成立を図るとともに、予算の裏づけとなる法案のあり方に関して、与野党が胸襟を開いて議論を進め、解決策を見出さなければなりません。

野田佳彦

2010-05-31 第174回国会 参議院 内閣委員会公聴会 第1号

これで最後にいたしますけれども、そういう点でいうと、公務員の公正中立ということを担保するためには参議院の役割は極めて重要であるというふうに思っておりまして、参議院衆議院よりも与野党対立が緩和された形で、やはり少し政党党派対立を弱める形でそういうことを担保するという、そういうとりでになる必要があるというふうに私自身は思っております。  以上でございます。

飯尾潤

2004-12-01 第161回国会 参議院 憲法調査会 第6号

ただ、理論的には二院制は自明のものではなく、多様化する社会の中で一院制とどう違いを発揮するかが重要、二院制が奥行きある政治をもたらすには第二院政権から距離を置くことが必要、二院制の第一の目的は両院が互いの足らざるを補うことであり、参議院与野党が対立する権力争いの場では抑制し、党派対立になじまぬ政策課題を処理することで国政に寄与できる等の指摘もなされ、その意味で、両院の違いを明確にすることが国民

舛添要一

2004-05-26 第159回国会 参議院 憲法調査会 第8号

飯尾参考人からは、二院制が奥行きある政治をもたらすには第二院政権から距離を置くことが前提であり、政権の帰趨にかかるものについては衆議院を尊重し、参議院与野党対立権力争いの場では抑制し、決定事項衆議院に任せ、党派対立になじまぬ政策課題を処理することで国政に寄与できる、決算も含めた行政監視、人事、外交案件、さらに憲法改正を伴うが司法部との関係を考え直すのも一案である、両院協議会が機能しないのは残念

保坂三蔵

1993-10-25 第128回国会 参議院 決算委員会 第1号

と同時に、この問題は党派対立の問題じゃないと思います。いろんな意味で、やっぱり与野党を超えてこの問題の打開にお互いに力を合わせ知恵を絞り合うという努力をさせていただきたいと思います。  また、行動が大事だということをおっしゃいました。私もそう思っております。

伊藤茂

1963-12-11 第45回国会 参議院 本会議 第4号

もう一つは、本国会成立に際して、自民党は衆議院正副議長も常任委員長もすべて独占しましたが、とのことは、党派対立をベースとしつつも、共通の広場としての国会正常化を軌道に乗せようとする誠意がいささかも見られないと言わざるを得ないのであります。与党が寛容な態度をとらずして何で政治民主化国会正常化が実現しましょうか。

基政七

  • 1