2012-11-13 第181回国会 衆議院 予算委員会 第2号
総理に、これは感想ではなくて伺いますが、今後無罪が確定した場合に、さかのぼって党員資格停止処分を取り消す、そして、間違った処分をしたことについて、党代表として小沢氏に謝罪するお考えはありますでしょうか、伺います。
総理に、これは感想ではなくて伺いますが、今後無罪が確定した場合に、さかのぼって党員資格停止処分を取り消す、そして、間違った処分をしたことについて、党代表として小沢氏に謝罪するお考えはありますでしょうか、伺います。
○野田内閣総理大臣 強制起訴があったときに党員資格停止という処分を、当時の執行部で御議論があって、下されたんだと思います。私の執行部になって、一審で無罪が出ましたので、その解除をさせていただきました。 したがって、これから先の推移については、ちょっと仮定の話でございますので、状況に応じて、執行部もいろいろあるかもしれませんが、現時点では推移を見守りたいというふうに思います。
○野田内閣総理大臣 強制起訴というやり方、検察審査会のあり方については、今さまざまな御論議が出つつあるということは注視をしていきたいと思いますけれども、一審で無罪判決が出た後に、党員資格停止処分の解除は党としてさせていただきました。今後の推移については、これは見守っていきたいというふうに思います。
ですから、党議拘束に違反したから党員資格停止だとか除籍などというのをやっている国は日本だけなんです。 たった一つ違うのはイギリスです。イギリスは議院内閣制で、日本は制度として非常にまねしているわけですけれども、イギリスにはあります。さっき定足数の関係でありましたけれども、イギリスの場合は、党議拘束は一応あります。ありますけれども、順番を分けて、四種類ぐらいに分けています。
その中には党員資格停止処分になられた方もいるはずで、これは御党の話ですから余計なお世話なんですが、これを採決すれば、政権崩壊のトリガーになってしまうというふうに私は思っております。 新たな人事案を出し直さないと大変なことになりますよということを忠告をさせていただきます。 そして、何よりもやはり、国民が許しません。
衆議院では、反対した人は党員資格停止二か月、欠席者には厳重注意という処分ですけれども、衆議院と同等の処分になるんですか。お聞かせください。(発言する者あり)
○内閣総理大臣(野田佳彦君) その結果出た除籍とか党員資格停止処分というのは、これは議員にとっては私は重たい処分だと思っています。あの郵政選挙のときには役職停止じゃないですか、御党の場合は。それに比べれば、私どもは自分たちの手続にのっとった中で厳正な対処をしてきているということでございます。
鳩山元総理の処分、党員資格停止が六カ月から三カ月に軽減された。処分について、これは税と社会保障一体改革を支持していただいている国民の皆さんからも強い批判が出ているのは間違いないところであります。ただ、処分は民主党の問題であります。 しかし、この税と社会保障の一体改革、我々は全員賛成し、そして今、支部長として、落選をしている我々の仲間も、これはきちんとやっていこうと必死で地元で訴えているんです。
六カ月の党員資格停止処分だと伺っております。それで、輿石幹事長は、処分期間中に選挙となった場合は公認する意向だ、そういう報道がございました。これは総理も同一の認識でいらっしゃいますか。
○野田内閣総理大臣 党員資格停止等の処分をした場合の方針を二〇〇七年か二〇〇八年かに決めているんです。その中に、そうした場合における選挙時の公認については党の執行部で判断をするという規定がございます。その規定を踏まえて幹事長がお話をされたと承知をしています。(発言する者あり)
残念ながら、小沢元代表におかれましては党員資格停止状況が続いておりましたので、党内のいわゆる意見交換の場には参加をされておりません。そういうところのギャップもあるかもしれません。
これについては、先般の一審における無罪判決を受けまして、五月七日の民主党の役員会、そして五月八日火曜日の民主党常任幹事会という所要の手続を踏みながら、党員資格停止の解除について決定をしたところでございます。 党のいわゆる意思決定機関、所要の手続を踏んだ決定でございますので、党の代表である私も含め、全ての議員がその結果を尊重すべきであると考えております。
民主党の党員資格停止の解除等についてはあなた方の問題でありましょうが、国民は民主党の倫理観を厳しく見ているのです。今回の判決文を読む限り、元代表の主張のほとんどが裁判所に認められておらず、現行の政治資金規正法のあり方も踏まえれば、国会で説明責任を果たす必要があります。 総理は、我々が要求する証人喚問に小沢元代表が応じ、国会でその説明責任を果たすべきと考えますか。
今、それは小沢さんは党員資格停止かもしれません。しかし、あなたの党の中の有力なメンバーであることは間違いありません。 それから、そこに自見大臣がおられますが、自見大臣の国民新党の亀井代表は、連立の相手がやめなさいという状況でやれない。で、説得できるんですか。足下をしっかり固めていただかなきゃなりませんよ。
今、党においては党員資格停止処分になっていますが、これは強制起訴を踏まえての対応でございました。今回の三人の秘書の方の裁判は、直接的にはこれは小沢代表の今度の司法の判断にどう影響するか、これは分かりませんけれども、さっき申し上げたとおり、間もなく御自身の裁判も始まるという状況がありますので、今何か特段の動きをこの場でするということは控えたいというふうに思います。
考えていないとするならば、そのことに対して、党員資格停止処分中とはいえ民主党員ですね、間違いなく民主党員だ。民主党員に対して、民主党代表たるあなたが、国会の場に出て説明すべきだ、疑惑が持たれ、それが真実だというならば、司法の判断をまつまでもなく、この場においてその潔白を説明せよ、それが民主党の名誉でもあり、その名誉を保つことにもなる、そのようにおっしゃらなければなりません。
総理はこの事実をどのように受けとめ、現在民主党で党員資格停止中の小沢元代表に対し、責任をとり、速やかに議員辞職を求めるなど、民主党代表として指示をされたらいかがでしょうか。お答え願います。
これに関して、小沢元代表の党員資格停止処分の取り扱いについても、今後どのような方針で臨まれるのか、あわせてお答えください。 その他、内政、外交にかかわる政策の各論について伺います。 現在、政府・与党において検討されている第三次補正予算について、その財源が大きく取りざたされております。さきの民主党代表選において、野田総理とそのほか四人の候補者の間で最も大きな見解の相違が見受けられました。
党の基本的なルールにのっとって、きちんとした議論を積み重ねて、そして、何度も何度もいろいろな議論を積み重ねた中で、党として、正式な手続のもとで党員資格停止というものが決められたわけであります。
しかし、残念ながら、その直後の十月に、小沢一郎さんに対して東京検察審査会が二度目の起訴相当議決をしたということで、強制起訴にされるという中で、国民世論にやはり配慮をする、そういう立場もあって、最終的に、ことしの二月に小沢一郎さんに党員資格停止という処分が下された。これがやはり、国民の目には、内部抗争しているのではないかというふうに映っているのも事実であろうというふうに思います。
翻って、今民主党では小沢さんが党員資格停止ということになっていますけれども、その停止の理由もなくなるのではないか。そうなれば、小沢さんにも晴れて復興の中心となって活躍していただける。そこで、平野大臣にお願いですけれども、ぜひ、菅総理、党代表でもありますので、小沢さんの処分取り消しについて御進言いただけないか。 この二点についてお聞かせください。
だから、辞表を出された、今日は私はもちろんまだ政務官なんだろうなという大前提でおいでいただいたわけでございますが、ただ一方で党員資格停止に遭っておいでになるということでございますが、処分された方にお聞きするのもちょっと酷だなとは思っておりますけれども、所見というか、今のお立場ということでちょっとお述べいただきたいと思います。
欠席した十五名の方々は党員資格停止する意向だと聞いていましたが、報道ですけれども、事実かどうか分かりません、報道ですが、輿石参議院議員会長が反対をして決定が持ち越しになったということなんですが、総理は党首としてこの方々に対する処分をどうお考えでしょうか、民主党の代表として。
そして、このたび、民主党における処分について、極めて中途半端な党員資格停止と。私は唖然としているんですよ。国民は唖然としていると思いますよ。それは御党のことだから、あえてこのことについてはとやかくこの場では言いませんけれども、菅総理の本気度を国民は疑っているんじゃないですか。 世論調査においても、政治と金の問題についての関心は物すごく大きいですね。
党員資格停止ということが、この総理の御発言と余りにもかけ離れたものであるということを指摘せざるを得ないと私は思っております。いかがでしょうか。
今回検討されている党員資格停止という処分は、不十分だとお感じになりませんか。