1992-05-14 第123回国会 参議院 労働委員会 第7号
先進欧米各国と比較して、機械化をし、ロボット化していく余地がもっとあって、そういったことが進んでまいりますと、建設業に由来する死亡事故というのはこれから相当軽減されるのではないか。私は、かねてからそういうふうに思っておったわけでありますが、こういう数字を見せていただいてそんな感じがいたします。
先進欧米各国と比較して、機械化をし、ロボット化していく余地がもっとあって、そういったことが進んでまいりますと、建設業に由来する死亡事故というのはこれから相当軽減されるのではないか。私は、かねてからそういうふうに思っておったわけでありますが、こういう数字を見せていただいてそんな感じがいたします。
今、先進欧米各国においても、このニコチン、タールの表示ということが非常に真剣に行われているわけですね。日本は確かに文言の表示としては「健康のため吸いすぎに注意しましょう」、こうした文言の表示をしておるわけでございますが、こうした問題は、御存じのようにアメリカなんかは七〇年から公衆衛生総監が、「喫煙はあなたの健康に危険がある」と決定して、外箱に表示を義務にさしておる。
今日、先進欧米各国と比較いたしましても、日本の消費者米価は最低の水準であります。低いのであります。そうした安い米価が消費者にとって保障されておるのは、やはり食管制度あってのことと言わなければならないと思います。
表面の形は先進国にならっているけれども、実質的には先進欧米各国の有料道路と日本の行き方は違っているように私は思う。これは、この道路公団法を審議いたしましたときに、当委員会でいろいろと質疑がかわされた問題であります。しかし現実の問題としまして、日本の事情におきましてはこういった行き方も私やむを得ない、これはよくわかります。