1971-08-16 第66回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会公聴会 第3号
それからなお、具体的な問題につきましては、まだよく明らかにされておらぬように承ったのでありますが、たとえて申しますと、廃業に伴いますところの、専売制度の適用によりまする元売りさばきとかあるいは小売り業者に指定するといったような一つの措置をとるということも、一つの方法として考えられておるかどうか伺いたいと思います。
それからなお、具体的な問題につきましては、まだよく明らかにされておらぬように承ったのでありますが、たとえて申しますと、廃業に伴いますところの、専売制度の適用によりまする元売りさばきとかあるいは小売り業者に指定するといったような一つの措置をとるということも、一つの方法として考えられておるかどうか伺いたいと思います。
われわれのほうは元売りさばきがありませんで、小売り店が営業第一線でありますから、この方々にほんとうに力を入れてやっていただきませんと、販売は伸びていかないわけであります。その点はひとつ十分に考えていきたい、かように考えております。
公社が買い入れました塩を、塩元売りさばき人という、塩専売法できめられた元売り人がございます。その元売り人に塩を引き渡すわけでございます。元売りから小売り人のほうに塩を届けまして、そうして小売り屋さんに売っていただく、さような組織になっているわけでございます。
○近藤参考人 これの発売その他につきましては、資金財団がこれの元売りさばきといたしまして服部と御木本にお願いしております。その二つの元売りさばきが、全国的なチェーンを通じまして、約二千店の時計貴金属店を通じまして発売されるということで、広く皆さまの手に渡るように配慮いたしております。
その概要を申し上げますと、発行は財団法人東京オリンピック資金財団、それから製造は大蔵省の造幣局にお願いいたしまして、それから発売は東京オリンピック記念メダル協会 この協会は、貴金属地金協会の会員が約十五社ほどでございますが、その会員と、元売りさばきの商社といたしまして二社が加わった団体でございますが、この東京オリンピック記念メダル協会が一切の事務を担当するということで始まったのでございます。
それに対しましてこの金メダルの場合は、卸は四%、小売りは九%ということで、私ども全然ゼロにするというわけにもいきませんので、この程度の協力ならばいいじゃないかということで、実は話をしたわけでございまして、この元売りさばきと申しますのは、実は御木本真珠店と服部時計店でございます。
実は、こういう記念メダルでございますから、北海道から鹿児島まで、すべての皆さまの御要望にこたえるようにこれを販売したいというのが、私どもの念願でございますので、その点は元売りさばき店と申しますか、服部、御木本に対しまして十分申し伝えまして、全国の主要都市の百貨店百カ所並びに全国のチェーンの貴金属店、町計店、そういったところ約二千店、そういったものを通じまして、これを四月十七日から販売させる、またそれらの
○高野一夫君 そうすると吸っている人だけ調べて、あとそれを輸入するとかなんとか元売りさばきといったようなことをやみでやっているような点についての摘発はおやりにならないのですか。
たとえば農業用のものあるいは陶磁器製造に使うもの、そういうものについての免税の手続が相当複雑のように思うのでありますが、これはほんとうの元売りさばき所で一括税金をかけて、そうして引くのはまた別に引くというような考え方に改めた方が、私は簡単で確実にできるように思うのですが、その辺のところを、これは奥野君でけっこうですが伺っておきます。
なお第二点は、塩の元売りさばき人に売り渡した業務用の塩で、しょうゆ等の製造用として売り渡されたものについてでございますが、これは元売人に売り渡され、元売人は大体規定から申しますと、買い受け値段に千五百円以内を加算した値段で業者に売り渡すことになっておるわけでございますが、実際はしょうゆの製造業者が直接引き取って、何ら手をかけていないというふうな事態でございますのに、実際元売人が売り渡しました値段は、
○奧村委員 元売りさばきによって、水産用の燃油をたくさん扱うところと、ほとんど扱わぬところとあるから、その間の調整は、特に水産用の燃油として外貨の割当で操作するので、そういう心配はないという。外貨の割当を特別に操作するからということは、よけい外貨を割り当てるから、関税の負担は業者が吸収できるんじゃないか、こういう言外の意味があるわけです。
アルコールの販売機関は元売りさばき人と小売人とあるわけでありまして、小売人の方は地方の通商産業局の方で指定をいたしまして、全国で三千人くらいございまして、この方は問題ないのでありますが、元売りさばき人の方の会社が現在二つございます。元来は専売アルコールの元売りさばきでありますから、一つの会社であったものだそうですが、終戦後に集中排除法の関係で二つになっております。
ただしかし、先ほど申しましたように、これは元売りさばき人の販売価格自体も政府によって決定いたしておるわけでありますし、それから需要地域が大体東京と大阪に大部分化学工業の関係で集中いたしておりますので、これをさらに新しいものを認めることになりますと、かえって合理化の面からいかがであろうかというふうな判断でもって新規の申請は許可しなかったように承知いたしておるわけでございます。
それから大部分の数量につきましては、これは工業用のものでありますので、価格も一定しておりますし、多数の元売りさばき人に競争させることによって価格を引き下げるという余地も比較的少いのではなかろうか。
それからもう一つの原因はアルコールの元売りさばき人として他の第三者がやりたいということで国へ申請しても全然許可しなかった。そうして依然として二社に独占さしておったというところに二社の放漫な経営というものを、暗黙のうちに通産省が援護射撃をやってきたということを、結果から見れば指摘できる。ここに私は根本的な問題があると思う。
○説明員(菊地順一君) この売りさばき人は元売りさばき人でございまして、そのほかに小売の売りさばき人がございますが、その小売の方は、末端に対する配給の便宜上必要に応じてふやす必要があると考えておりますが、元売りさばき人の方は、仕事の性質上政府の代行機関と申しますか、そういう性質の仕事でございますので、あまりたくさんになりますと、かえって二重に経費が要するというようなことも考えられますので、ただいまのところではこの
二十五年の二月に子供の学校関係その他で東京に上京いたしまして、そのとき一時ロマン製菓株式会社総元売りさばきをやつておりました。しかし、いろいろ資金とかあれこれで採算がとれないものでありますから、それをやめまして、二十五年の九月の十一日と記憶しておりますが、保全経済会に勤務いたしました。
といいますのは、従来のタバコの工場におきましては、新木箱を各地の工場の所在地の業者に新しくつくらせて、それを元売りさばきに無償で配付して、それきりで回收しない状態だつたのですが、これが直営の販売所になりますと、この箱をまた工場に運び返さなければならない。その場合に運賃の非常なむだ、それからタバコの葉というものはかわいてないことには困る。
これに外資と提携しておる日本の会社の分を含めますと、九〇%ぐらいまでは元売りさばきが実際の権利をにぎつてしまつておると思います。これが第一点であります。 第二に、日石とカルテックスとの契約の内容を見ますと、カルテックスが委託する全製品の販売処分に関しては、日石は絶対的に努力しなければならぬ。