1989-11-22 第116回国会 衆議院 決算委員会 第6号
種畜牧場における家畜改良増殖及び畜産生産技術の開発・普及等につきましては、畜産総合対策とあいまって、肉用種雄牛の産肉能力後代検定による選抜、乳用種雄牛の後代検定による選抜、豚の系統造成と造成された系統の維持・増殖、鶏の改良、牛の受精卵移植の実用技術の開発及び草地利用による大規模経営技術の実験展示等を行いましたほか、飼料作物優良品種の増殖用もと種子の生産配布を行い、優良飼料作物種子の供給確保を図りました
種畜牧場における家畜改良増殖及び畜産生産技術の開発・普及等につきましては、畜産総合対策とあいまって、肉用種雄牛の産肉能力後代検定による選抜、乳用種雄牛の後代検定による選抜、豚の系統造成と造成された系統の維持・増殖、鶏の改良、牛の受精卵移植の実用技術の開発及び草地利用による大規模経営技術の実験展示等を行いましたほか、飼料作物優良品種の増殖用もと種子の生産配布を行い、優良飼料作物種子の供給確保を図りました
○太田政府委員 御承知のとおり、農林省の種畜牧場は全国に十五牧場、三支場ございまして、その果たしておる業務でございますが、優良な種畜、種鶏の改良、増殖をはかるための育種改良業務を主体といたしまして、多頭数飼養等による乳用牛及び肉用牛の育成事業、それから繁殖基礎牛の供給事業、外国産家畜の性能調査事業、それから優良飼料作物種子の供給事業、それから畜産技術者の研修等の事業を実施いたしておるのでございます。