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14件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1949-09-08 第5回国会 衆議院 水産委員会 第24号

池田國務大臣 補給金全体につきましては、前議会でも私の考えとして申し上げておつたのでありますが、御承知の通り七千四十億の歳出のうち、價格補償金に相当するものが二千二十二億円ございまして、どうしても日本財政健全化並びに國民負担軽減等から考えまして、早い機会にできるだけ補給金を削減いたしまして、財政の規模を縮小すると同時に産業の合理化をはかり、負担軽減に充てるべく努力いたしておつたのであります

池田勇人

1949-05-14 第5回国会 参議院 商工委員会 第16号

政府委員始関伊平君) 内幕を申しますと、日本側といたしましては、只今お話のございましたいわゆる補償價格補償に充当するような予算を若干認めて貰つたのでございますが、これがG・H・Qの方に参りまして、どうしても向うがうんと言わない。その考え方はむしろ價格引上げで行くべきだと、こういう見解のようでございます。

始関伊平

1949-05-11 第5回国会 衆議院 商工委員会 第12号

かりにほしいというものは、これは仲介者としてやればまた別問題ですが、御承知のように價格補償の問題が出て来ると思う。相当の額がなければ消費者はあれを買えません。これではくず鉄のビルをこわすのに金がかかつてしまう。この点があるために非常にたくさんの補助金を出さなければ集まつて來ぬのじやないか。  第三点として、本年度にどのくらい回收なさる見込みになつておるか。

川上貫一

1948-12-18 第4回国会 参議院 本会議 第16号

この請願は、北海道の町村長会長から出されましたもので、寒冷地における暖房用石炭生活必需品であるが、今年の夏へ價格改訂の際、他の用途の石炭と一律に大幅の價格引上げが行われ、寒冷地住民負担に堪えないものであつて、これに対して政府は、嚴冬用として、一戸平均四トンを必要とするにも拘わらず、僅かに二・二トンについてのみ、トン当り九百七十円の價格補償を実施したのでありますが、暖房用石炭の需要が恒久的である

佐々木良作

1948-11-27 第3回国会 衆議院 大蔵委員会 第10号

そこでそういうしりをぬぐうようなことをしないでよいじやないかというお考えでありますが、そこはしりをぬぐうようなことはしないでよしのじやないかということになれば、これは輸出品だけについてではないのでありまして、輸出品以外のものについても、やはり國民全体に利益を得させるために、政府價格補償費というものの形で今もやつておりますので、貿易品は將來そういうようなものになるかどうかという違いがあるだけなのでありますから

塚田十一郎

1948-07-05 第2回国会 参議院 財政及び金融委員会 第51号

、又政府が賃金を、價格を上げると言つて、そのようにならなかつたり、又物が上つても予想した程の額が上らないということになれば、政府の與えたる印象、或いは大体において公約したようなことが履行されない、その結果は我々の責任ではない、從つてこれはもう返すことはせんでもよいのだというのでありまして、復興金融金庫というけれども金融という本來の精神でなくて、これはむしろ政府財政的援助であるとか、或いは政府價格補償

松嶋喜作

1948-06-19 第2回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第2号

むしろこの安定帶にある物資、すなわち重要物資などに対しては、特に價格補償をして、そうしてマル公を高くきめることをしないで、消費者價格製造者價格を違えられるということに、特別の理由があるということはわれわれも納得できませんが、一應ここ一、二年間の状態としては、われわれもやむを得ず認めておりますが、今申し上げたように、企業独立性から言えば、すべての金融あるいは物資に関する交流、その他を十分検討していただいて

原安三郎

1948-06-09 第2回国会 参議院 本会議 第46号

企業内部合理化なしに、單なる融資價格補償金と運賃料金の値上げだけで、この中間安定というものは絶対にあり得ないのであります。四千億に上るインフレの促進的な巨大予算を組立て、尚且つ北村藏相の言う中間安定を実現されるだけの、強力で綜合的な裏附けが果してあるでありましようか、政府にその施案を伺いたいと思うのであります。  次に私は、行政整理の問題について芦田首相にお尋ねを申上げたい。

寺尾豊

1948-02-02 第2回国会 参議院 財政及び金融委員会 第4号

石炭だけ見ても、一應十二月には増産になつたけれども、併しあれだけの國民的犠牲拂つてこれだけの石炭増産しかできないということになると、復金並びに政府の今採つておる物價政策、或いは價格補償のやり方というものは、非常にこれは考えなければならない。併して余りにもプラスとマイナスの開きが大き過ぎやしないか。若し本当に企業を堅実ならしめて行くためには、もつと別の手段を採らなければいけないのじやないか。

中西功

1947-11-11 第1回国会 参議院 本会議 第49号

一つは主要食糧に対する價格補償金を十一月以降全廃したこと、これによりまして恐らく百億近くの予算、百億近くの價格補償金を節約しまして、これを全部消費者に轉稼してしまつたということであります。第二は当初予算に組んであつた所の丁度百億に上つてつた金融再建補償金を落してしまつたということであります。

波多野鼎

1947-10-20 第1回国会 参議院 財政及び金融委員会 第26号

原因を確めて見るというと、健全財政として行つたけれども、融資という面では出て行くけれども、融資のものが殆んど損失補償價格補償行つてしまつたのではないか。だから一時資金大藏証券帰つて來るように見えるけれども、帰らんものの増発になつておるのじやないかということを承つて見たいと思います。

山田佐一

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