運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
17件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

2018-03-22 第196回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第3号

また、有償資金協力についても両国から様々要望をいただいたわけでありますが、ただ、キューバの場合は債務負担能力を把握するために財務データが示していただけていないということでございまして、現状は難しい状態というふうにお答えをしてまいりました。  両国始めカリブ海というのは島国でございまして、自然風土大変我が国と似ております。

井原巧

2018-02-16 第196回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第2号

しかし、有償資金協力実施には、プロジェクト内容とともに、キューバ債務負担能力を把握するための財務データが示される必要があり、現状では難しいと考えます。  引き続き、我が国の知見、技術を生かした技術協力専門家派遣等により、個別のニーズに対して的確な支援実施していくべきであります。  次に、ジャマイカについて申し上げます。  

豊田俊郎

2018-02-16 第196回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第2号

有償資金協力実施ということになりますと、先ほどの報告でも申し上げましたけれども、やはりプロジェクト内容そのものもさることながら、キューバのいわゆる債務負担能力を把握するということが大事だというふうに思います。そういう意味では、財務データの公表と、こういうことをお願いをいたしておるというふうに伺っております。このことにおいて具現化していないということだというふうに思います。  

豊田俊郎

2014-03-27 第186回国会 参議院 財政金融委員会 第8号

政府参考人大菅岳史君) 円借款につきましては、従来より途上国債務負担能力等に十分配慮しつつ供与を検討しております。それにもかかわらず、当初予想できなかった政治不安定化ですとか金融危機等事情により開発途上国経済財政状況が急激に悪化すると、そういった場合におきましては、国際的な合意に基づき債務救済を行うといった対応を取ることもございます。  

大菅岳史

2008-03-17 第169回国会 参議院 予算委員会 第9号

ところが、借款となると、アフリカを見てみると債務負担能力が低い国ばかりで円借款したくてもできない、こういうジレンマがあるんですね。ですから、我が国アフリカ支援の強化というのは、と同時に円借款に立ちはだかる課題だと、そういった側面もあるんじゃないんでしょうか。  そこで、だからといって駄目よというわけじゃなくて、いろいろ議論していかなきゃいけない。

内藤正光

2004-05-19 第159回国会 参議院 決算委員会 第13号

そういう中で、新たに円借款の議論をし、コミットメントをする場合には、その都度、私どもとしては慎重にその債務負担能力を検討させていただいておりまして、現時点で特に返済に問題を来すことが特に予見されるというようなことはないというふうに考えております。

古田肇

2001-09-18 第152回国会 衆議院 外務委員会 第2号

この地元における環境悪化の問題とか、それから、ケニア債務負担能力があるのかどうか、この事業が適切であるということのほかに、ケニア債務負担能力があれば、第二次円借款をすることによってさらに百億追加で我が国が出すということに対する問題点、それから、この第二次の、フェーズツーの入札手続が不透明ではないか、あるいは政治家関与があるのではないか、あるいは地元の大使の政治的な関与もあるのではないか、あるいは

下村博文

2001-06-01 第151回国会 衆議院 外務委員会 第11号

田中国務大臣 ケニアの問題に大変詳しくていらして、るるおっしゃっておりまして、円借款というものは、相手国債務負担能力というものを含む経済状況配慮した上で供与を決定すべきことであるということを御指摘なさったと思います。まさしくそのとおりでございますから、やはりこれもしっかりと精査をするという対象だと思います。

田中眞紀子

1999-06-25 第145回国会 参議院 本会議 第30号

また、援助あり方につきましては、個々途上国発展段階債務負担能力についての配慮途上国開発計画我が国援助理念等念頭に置きながら、援助対象分野に応じた適切な形態を検討してまいりたいと考えております。  途上国債務問題についてお尋ねがございました。  ラオスの例等をお取り上げになられましていろいろ御指摘をちょうだいいたしております。  

小渕恵三

1964-09-29 第46回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第3号

それからもう一つはその負債に対する償還期間の延長の問題、あるいは債務負担能力のないものに対しての打ち切りの問題等々がございます。したがいまして、これは基本的な問題だけに、冷害と直接結びつく問題もありますけれども、主として政策上の問題になりますので、私は追って委員会でこの問題について具体的に質問をいたしたいと思いますから、必ずやこの場合、大臣か政務次官ないしは関係の責任者を出席をさしていただきたい。

吉田忠三郎

1964-05-19 第46回国会 参議院 大蔵委員会 第32号

これとは別に、われわれは現在はOECDの一部でございますが、DACのメンバーになっておりまして、DACは、昨年の春パリにおきまするDACの会議で決議がございまして、それにはやはり先ほど申し上げました後進国債務負担規模がだんだんふえておりますのを非常に重大視しまして、先進国援助後進国のバランス・オブ・ペイメントの事情とか債務負担能力事情だとか、そういうものを考慮し、後進国事情に合うような援助

西山昭

1954-12-19 第21回国会 参議院 外務委員会 第4号

アメリカが、これを債務の名前において今経済的に非常に困つておる日本に要求を突きつける、成るほど二十億ドル幾らのものを三分の一に負けてやるからというようなことで、七億ドルであるとか、六億ドルであるとか、五億ドルであるとかいろいろ折衝をしておられるという話でありますが、併しこういうものを債務として考えること自体が間違いであると思うのですが、それをどう考えるかは別問題として、実際の日本賠償能力なり債務負担能力

佐多忠隆

  • 1