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67件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2018-03-19 第196回国会 参議院 予算委員会 第11号

午前中、麻生大臣、財務省の偽造文書、改ざん文書に関して調査の話が出てきました。お手元にお配りをしておりますけれども、稲田元防衛大臣の時代です。やはりPKOの日報問題というのがありました。あのときには国民もあきれ返ったわけですけれども、しかし、あのときの調査、いわゆる特別防衛監察は、第三者に委ねられることなく、結局内部による調査に法曹界、研究者を加えるだけでお茶を濁したんです。

大野元裕

2014-06-11 第186回国会 衆議院 法務委員会 第23号

それから、国外におきましては、これも先ほど御答弁申し上げたことでありますが、アルカイダに対してマシンガンプラスチック爆弾等を提供することを企てた事例、そのほかに、金融サービスとか通信装置であるとか、あるいは訓練、隠れ家、偽造文書等々、こういうものを提供してテロ行為を支援するなどした事例もいろいろございます。

谷垣禎一

2011-06-14 第177回国会 参議院 法務委員会 第16号

参考人高木浩光君) 私も、最初は作成を処罰する必要はないのではということを思いましたけれども刑法学先生から説明をいただきますと、これは文書偽造罪とパラレルにつくられているんですよと、すなわち、行使目的がないけれども偽造文書を作ったというときには犯罪には当たらないのだという説明を受けますと、なるほど、そういうふうに考えるんですか、ああそうですかというふうに理解するしかないと思いました。

高木浩光

2006-05-16 第164回国会 参議院 法務委員会 第17号

また、これとは別に、リエゾンオフィサーと呼んでおりますが、偽造文書等の鑑識専門家を外国の空港に派遣いたしまして、当該空港の支援をするという形で、昨年度は職員一名をバンコク国際空港に派遣いたしまして、そこで偽変造文書行使をしようとした百六名の者につきまして、これを見破って搭乗を阻止したという成果を上げているところでございます。

三浦正晴

2006-03-01 第164回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号

また、その前提の上に立って、委員が今御指摘ありましたように、平成十四年三月八日付、在コンゴ民主共和国日本国大使館口上書をもって、同国政府より、当該旅券偽造文書であることが判明したという回答を得ているということを御説明した経緯がございますし、さらにその後、もう少し細かい事情を聞いたところ、翌年三月には、コンゴ民主共和国政府からは、当該旅券にはしかるべき判こが押されていないので無効であるとの回答を得た

小田部陽一

2006-03-01 第164回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号

この問題につきましては、過去、もう何度か外務委員会予算委員会等でも取り上げられた問題でございまして、平成十四年の三月、外務省アフリカ第一課が、ムルアカ氏のパスポート、旅券問題、これは偽造文書であるということが判明したというふうな発表をした後に、翌年、平成十五年の二月四日、偽造ではなくて無効である、無効ではあるけれども偽造ではなかったというような見解に訂正をしたわけでございます。  

渡辺周

2005-02-23 第162回国会 衆議院 法務委員会 第2号

富田大臣政務官 今の難民認定事務取り扱いについては、先生指摘のとおり、プライバシーを保護する、絶対外に出ないよということを言って取り扱っていると思うんですが、先生が御指摘の本件については、逮捕状が基本的には偽造だったということで、御本人も本国で迫害を受けるということはないというのを認めているわけでして、例えば、一般論ですけれども偽造文書提出虚偽供述をして難民として認定を受けようとするなどの

富田茂之

2004-05-21 第159回国会 衆議院 法務委員会 第28号

増田政府参考人 行政機関が、偽造書類提出されるなどして、それを信じて行政処分したような場合を瑕疵ある行政処分というような言い方をいたしますが、こういった行政処分につきましては、個別具体的な法律の根拠がなくても取り消しができると解されておりまして、当局ではこれまでも、偽造文書、変造文書提出された事案などについては、そのような行政法一般法理によって上陸許可などの取り消しを行ってきたところでございます

増田暢也

2004-05-18 第159回国会 参議院 法務委員会 第17号

さらに、私自身も、いかに無法地帯かということを示す好例として挙げておきたいんですけれどもやみ金融業者にこういった違法な取立てをやめなさいと抗議したところ、私名義の、架空名義偽造文書を作られまして、私の名義で多数のファクスをばらまかれるというようなこともありまして、正に無法地帯という名にふさわしい状況が正にここにはあるということになります。  

田岡直博

2004-04-22 第159回国会 参議院 法務委員会 第13号

政府参考人樋渡利秋君) 要は、必要な捜査の範囲内だというふうに判断できればその共助の要請を受けるということでございまして、例えば不可欠性の要件についての具体的な例を挙げて申し上げますと、証人尋問について、例えば要請国法制度上、宣誓供述でなければ証拠能力を有しないため公判立証を行うことができない場合がこれに当たりまして、証拠物の提供については、例えば偽造文書であるかどうかを判定するために特にその

樋渡利秋

2004-03-30 第159回国会 参議院 内閣委員会 第6号

政府参考人吉村博人君) あくまで個々具体的な事案に応じて判断すべきものと思いますが、例えば、今委員がいろいろお尋ねでございますけれども行使目的ということを考えた場合に、百五十六条には「行使目的で、」と書いてございますし、私文書偽造についても「行使目的で、」とあるわけでありますが、この行使目的とは、一般的には利害関係を有する他人に偽造文書を真正な文書と誤信させようする目的と解されているところでございますので

吉村博人

2003-06-13 第156回国会 衆議院 法務委員会 第25号

○山田(正)委員 偽造文書等であるということであれば、現実にそこに居住しているか居住していないか等々を見ればすぐ挙証できるはずで、そうであったら、司直によって、刑事事件でもって、すぐに取り調べもできるし、逮捕もできるし、排除できる。不特定者に対する断行の保全処分と、そして刑事罰でもって、十分抵当権者に対する短期賃借権の濫用は防げる。  

山田正彦

2003-06-12 第156回国会 衆議院 憲法調査会 第8号

核兵器開発根拠とされた情報は、例えば国際原子力機関にお粗末な偽造文書と否定されました。国防情報局化学兵器が存在する信頼できる十分な証拠はないと昨年の秋に既に報告していたことも明らかになりました。タイム誌は、大量消滅兵器との皮肉な題名をつけた特集を組んでおります。イギリスでも下院で、この問題をめぐって証人喚問調査が決定されています。

春名直章

2003-06-11 第156回国会 両院 国家基本政策委員会合同審査会 第4号

核兵器開発根拠とされた情報は、IAEAにお粗末な偽造文書と否定されました。テロリストの結び付きの根拠とされた情報は、大学院生の論文を借用して捏造したものであることが判明しました。アメリカの国防情報局が、化学兵器が存在する信頼できる十分な証拠はないと昨年の秋、報告していたことも明らかになりました。次々と根拠が崩れていく。  

志位和夫

2003-05-14 第156回国会 衆議院 外務委員会 第9号

このNHKの番組の中で、エルバラダイIAEA事務局長はインタビューに答えて、偽造文書にしてはお粗末なものだ、そういうコメントをしているという状態です。  川口外務大臣、この内容についてどう思われますか。大臣にお答えいただきたい。大臣にこれは見ておいていただきたいということで、おとといから言っていることですから。

松本善明

2002-04-03 第154回国会 衆議院 法務委員会 第5号

外務省は、本年三月十二日、先ほど言いましたように、ムルアカ氏のために作成された外交旅券D一三一二八八、これは偽造文書であるとコンゴ民主共和国政府から伝えられた。そしてまた、その前の公用旅券の方は一九九八年にはもう失効していたという事実も伝えられたわけであります。外務省文書を発表しております。  

木島日出夫

2002-04-03 第154回国会 衆議院 法務委員会 第5号

一点申し上げたいのは、コンゴ民主共和国口上書の方で偽造だというふうにされている点でございますけれども、これは原文自体フォードキュマということで、フランス語でフォードキュマというのを偽造文書ということで訳した上で私どもがいただいておりますけれどもフォードキュマの解釈として、法的な偽造だけじゃなくてそれ以外のものも含むと一般に言われているところでございますので、その根拠等につきまして、外務省を通じまして

中尾巧

2002-03-19 第154回国会 参議院 法務委員会 第2号

そうしましたところ、コンゴ民主共和国外務国際協力省より我が方の現地の大使館に対しまして、三月八日付けの口上書をもちまして、ムルアカ氏のために作成されたとされる外交旅券偽造文書であることが判明した旨の通報がありました。  それですので、外務省は先般、これが偽造であるという通報があったということを発表した次第でございます。

小田野展丈

2002-03-19 第154回国会 参議院 法務委員会 第2号

政府参考人中尾巧君) 当該旅券種別につきましては私どもの方では正確に把握をしているところではございませんが、種別につきましては把握をしているわけじゃありませんが、先般、外務省から、ムルアカ氏のために作成されたとされる外交旅券偽造文書であることが判明した旨のコンゴ民主共和国政府口上書の写しをいただいておりますので、それを見る限りでは、現時点では一応その旅券外交旅券だろうとは思われます。

中尾巧