1973-07-16 第71回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会公聴会 第1号
こんなもったいないことしていて、これ健康保険赤字や赤字や。そら赤字やなかったらおかしいと思うんです。これちょっと行ったらこんなぎょうさん薬くれます。それに表示がないんですよ。そうしたら薬局さんへ持っていったって、これ、わし何や知らぬ、こんな薬見たことないわ、何の薬やろな、書いてあるけどちょっとわからぬわ。こんなやったら結局はほうらななりません、こんなぎょうさん。
こんなもったいないことしていて、これ健康保険赤字や赤字や。そら赤字やなかったらおかしいと思うんです。これちょっと行ったらこんなぎょうさん薬くれます。それに表示がないんですよ。そうしたら薬局さんへ持っていったって、これ、わし何や知らぬ、こんな薬見たことないわ、何の薬やろな、書いてあるけどちょっとわからぬわ。こんなやったら結局はほうらななりません、こんなぎょうさん。
したがって、医療費増加の責任が政府、資本家にある以上、健康保険赤字の解決のためには、国と資本家の負担をふやすことがその根本でなければなりません。(拍手) この改正案は、国の補助を定率にし、五%にするといっておりますが、これは四十二年度の国庫補助が六%、四十三年度の国庫補助が五・四%であったのに比べてみても、明らかに引き下げられるわけでございます。これを大幅に増加することは当然のことであります。
医療費の値上げが問題になっておって、今度いろんな対策をされるのでしょうけれども、私はいまの健康保険、赤字が四十七年度以降出ないなんということを考えている人はまだここに一人もいないと実は思うのです。ですから、私はその点さえはっきりしておれば、当面の考えだ、努力をするけれどもやむを得ぬときはしかたがないという話なら、それでいいのですよ。
医療保険制度は、その保険の種類から見て、政府管掌健康保険、組合管掌健康保険あるいは国民健康保険、船員保険、日雇労働者健康保険等、いろいろなものがありますが、これらのおのおのについて、その会計の状態がどんなになっておるか、これをひとつお聞かせいただきたいと思いますし、さらに、黒字の健康保険、赤字のもの、過去五年と申し上げることは非常に長いかもしれませんけれども、三年ぐらいの間どうなっておるかということをまずひとつお
したがって、この健康保険赤字が政府の責任であるという追及の質問の前に、人事院勧告につきまして総理の決意をお聞きしておきたいと思います。そしてこの健保の赤字の問題に入っていきたいと思います。 昨日人事院勧告が出ましたが、七・九%の引き上げを勧告いたしました。五月実施であります。で、これが要求されましたのはすでに昨年でありますが、八千円、民間並みの賃金を要求いたしました。
政府管掌健康保険赤字発生の理由で見のがすことのできませんことは、被保険者の低賃金、日本の被保険者の平均賃金が低いことも重要な影響があるのであります。この低い賃金を標準にした保険料だけで、まともな診療報酬体系も医療保障の前進もないことを知りながら、ただ犠牲を国民大衆に押しつけているのが佐藤内閣であります。
第二十五国会の任務は、申すまでもなく日ソ共同宣言の批准承認、あるいは北海道、九州、四国等における冷災害の対策、人事院の勧告の実施、健康保険赤字対策を中心とする補正予算提出により、年末に伴う民生の安定をはかることが、この国会の重要な任務であると思います。
予算委員会開会要求書 公務員給与改訂、健康保険赤字対策、災害補償 等に伴う予算補正措置について、説明を聴取し、 質疑をする必要あるにつき、直ちに委員会を開 会致されたく衆議院規則第六十七条第二項の規 定により左記連名にて要求します。
今種々提案をなされていることが言われておりますけれども、それ自体は日ソ国交回復並びにこれに伴う関連しての事項だと思うのですが、しかし昭和三十一年七月十一日付で、日本社会党所属の議員から、また参議院の所定の数を整えて、社会党所属の参議院議員がそれぞれ憲法第五十三条による要求をして、すみやかにその国会を召集すべしということでありまして、その中にも日ソ国交回復に関する問題、プライス報告に関する沖繩の問題、健康保険赤字
要望事項は、日ソ国交回復、プライス報告に関する外交交渉の経過と方針、健康保険赤字対策、公務員給与改訂に関する方策、その他緊急事項となっております。越えて七月十九日、緑風会から、これは要望として出たものでございまして、参議院選挙後の院の構成を新たに確定するためということが主たる要求の項目でございます。
記 一、日ソ国交回復ならびにプライス報告に関する外交交渉の経過と方針 二、健康保険赤字対策 三、公務員給与改定に関する方策 四、その他緊急事項 こういう内容をもって要求されて参りましたので、議長は直ちに、即日これを内閣に送付いたしました。 右御報告申し上げます。 本日は、先般の理事会で、社会党から臨時国会開会要求の問題がありました。
そこでお尋ねしておかなければならないのですが、昭和三十一年度の厚生省が言っておりまする政府管掌の健康保険赤字の見込み額というのは妥当である、かような見解に立っておるものと了承しますが、その点はそうですね。これはもう処分したのだから私はそうだということはわかっておりますが、その数字です。その数字に至る積算の基礎、計算方式、そういうものをも含めて妥当とお考えになっておるのですか、どうですか。
○宮川政府委員 大臣としての答弁というと非常にむずかしい問題になるのでございますが、将来健康保険全体につきましては、全般にわたりまして総合検討いたさなければならぬと思いますが、今回御審議願っておりまする法律の規定いたしましたゆえんのものは、単に今年度限りのものといたさず、御承知のような政府管掌健康保険の実情にかんがみまして、かつ健康保険赤字の重要な部分を占めておりまするので、毎年度やる考えでおります
政府は、これに対しまして健康保険赤字の原因は、畠もちろんいろいろあると思うけれども、近時保険の給付内容が著しく向上している点を考える必要がある、他方、また、社会保険の恩典に全然あずからない人たちが多数おる現状を顧慮するときには、保険の赤字の一部は被保険者に負担してもらい、しこうして、国庫もまたこれに見合う分を補給するのが最も妥当な措置と考える、また、社会保険未加入者三千万人は、五カ年計画の終りには全部加入
もう一つ、私どもがあなた方の今度の健康保険赤字対策の諸案を見ますと、どうもお医者さんに対して官僚統制を強化しようとしている。医師の職業上の判断と独立が尊重されておらない。医者が厚生省の一つの出先機関みたいにされてしまう。この点はよくお考えにならなければいかぬ。職業上の独立と判断を尊重するということで私は簡単に結論だけ申しておるのですが、医者に対していろいろと監督を厳重にせられる。
それから七人委員会の報告、医療費体系と、現在日本の百億をこえる政府管掌健康保険赤字解消の問題に、いわば四つのものが取り組んでやろうとしておるのですが、一体それらのものから出てきたいろいろな意見というものは、おそらくこれはいろいろ食い違いが出てくると思います。それらの群盲象をなでると申しますか、この百億の健康保険の赤字をいろいろな人々がなでておるのですが、厚生省はどれをとらえたらよいのか。
特に、健康保険赤字の根本対策に関しましては、さきに七人委員会に依存したのみで、何ら自主的な方途も示さざる現況下において、今次の政府原案を認めるわけにはいかないのであります。
健康保険事業の増大する赤字を押えまして、危機を克服し、その運営を健全化させなければならないということは、今やわが国の世論とも言うべきでございまして、現に、昨日の本会議におきましても、健康保険赤字対策の急速なる実施をすべしという決議が満場一致でなされておるのでございまして、この事実を見ましても、健康保険事業がいかに非常事態に直面しているかということは、思い半ばに過ぎるものがあるのでございます。
○中村委員長 それでは健康保険赤字克服の根本対策に関する決議案は、本日これを上程することにして御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
昭和三十年七月二十九日(金曜日) ————————————— 議事日程 第四十九号 昭和三十年七月二十九日 午後一時開議 第一 畑地農業改良促進対策審議会委員の選挙 ————————————— ●本日の会議に付した案件 健康保険赤字克服の根本対策に関する決議案(山下春江君外六名提出) 輸出入取引法の一部を改正する法律案(内閣提出、参議院回付) 日程第一 畑地農業改良促進対策審議会委員
すなわち、山下春江君外六名提出、健康保険赤字克服の根本対策に関する決議案は、提出者の要求の通り委員会の審査を省略してこの際これを上程し、その審議を進められんことを望みます。