2021-06-08 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第16号
私からも、今回の検証委員会の報告書及び追加の倫理調査についてお聞きしたいと思います。 様々課題が指摘されているものの、結論は、政策がゆがめられた事実は認められなかったということですけれども、今までるる質問がありました。今の石井委員からもそうですけれども、やはり何となく中途半端感が否めないなという印象であります。
私からも、今回の検証委員会の報告書及び追加の倫理調査についてお聞きしたいと思います。 様々課題が指摘されているものの、結論は、政策がゆがめられた事実は認められなかったということですけれども、今までるる質問がありました。今の石井委員からもそうですけれども、やはり何となく中途半端感が否めないなという印象であります。
追加の倫理調査において、新たな会食のことも調べられています。これまでは問題となっていた二回の大臣を含む会食のことのみが論点となっていたんですけれども、今回、追加の調査で、それ以前も含めて、それ以外も含めて、深く百五十人規模の調査を行ったと言われています。これも、本当にどのぐらいいったかというのはきちんと調べなきゃならないんですけれども。
だから、そういう意味でこの調査は非常に、倫理調査も甘いし、今の、会食も取り上げていないことを見ても甘いんですよ。 時間がないので次に移ります。もっと聞きたいことがこの件はあるんですが。 次は、本川次官から横山経営局長に電話があって、横山官房長のことですかね、秋田元代表から面会の申込みがあるので会ってやってほしいという電話がありましたと報告書にある。二〇一九年の十月三十一日ですよ。
追加の倫理調査というのがありますよね。会食についてです。鶏卵・養鶏業者との会食が十八回、政治家同席五回、それ以外の畜産事業者との会食が二百四十七回、うち政治家同席二十五回、この中に野上大臣は入っているんですか。平成二十二年から遡ってと言われましたけれども、政務三役、現職、そして元職の参加はどうだったんですか。お答えください。
したがって、もちろん調査そのものは総務省でございますが、常にある意味第三者中心に調査が行われるということでございますので、先ほど大臣からも御答弁ありました、この倫理調査についても、国会会期中にできるだけ早くということで御協力いただけないかということで進めている、こういう状況でございます。
○萩生田国務大臣 先ほどもお答えしましたけれども、きちんと省内でも調べますし、また、必要があれば公務員倫理調査会等々との連携も取らなきゃならないと思いますが、出てきたものについては、きちんと委員会の方に報告させてください。
四月二十二日、内閣府の生命倫理調査会におきまして、赤ちゃんを得るために遺伝子改変をした受精卵を母胎に戻すことは法律で禁止する一方、受精卵を使って遺伝子改変を伴う疾患などの研究そのものは容認という方向が示されました。全世界が注目している重要な未来を決める事柄だということを認識しております。
CSTIにおきましては、ヒト胚の取扱いに関する基本的考え方について、従来より生命倫理調査会において検討してきております。平成三十年三月には、ヒト受精胚のゲノム編集技術の利用については、基礎研究は段階的に対応、検討を進める、その一方で臨床利用は容認できないという報告書を昨年まとめたところでございます。
したがいまして、本年四月の生命倫理調査会の報告書におきましては、御指摘のいわゆるエンハンスメントも含めて、目的いかんによらず、ゲノム編集技術を利用したヒト受精胚の臨床利用は容認できない、そういった見解を強く確認しております。これにつきましては、当然エンハンスメントも含まれてございます。
それで、総合技術会議生命倫理調査会の第五十三回の会議の中でも、国レベルの倫理委員会の必要性が訴えられているんです。今まで検討してきたことがあるのか、お尋ねしたいと思います。
ただいまの御質問につきましてでございますが、生命倫理調査会におきましては、クローン技術規制法に基づきまして、ヒト胚の取り扱いに関する基本的な考え方につきましては、御承知のように、今先生のお話にもございましたが、平成十三年八月からおおよそ三年にわたり、合計三十二回審議を行っております。
バイオテクノロジー戦略大綱の中に、BTの進展に合わせて国民各層において、倫理的、法的な、社会的問題についての理解を深めて、BTを適切に進めるルールの設定、見直しを行うということが非常に重要であるという御指摘がございまして、総合科学技術会議におきましては、そういう遺伝情報の取扱いのほか、ヒト胚の取扱い、それからクローン技術等の問題がありますので、そういう問題を検討するための専門の調査会を設けてございまして、生命倫理調査会
○政府参考人(上原哲君) 私どもが承知している限りにおきましては、生命倫理調査会の中でそういう議論もさせていただいてございまして、例えば、今三十万人規模のゲノム情報を合わせて、病気の原因別で分類してそういう遺伝子の関係を見付けようというプロジェクトが走っているわけでございますが、そういう問題につきましても、例えばだれから血液を採取したとか、そういうのが分からない手法の問題とか、そういうガイドラインを
四役会議でも優先課題だと、党の政治倫理調査会ですか、それでもお決めになっている。どんどん進んでいる。一方ではあなたはやるかやらないか決めていない。そうすると、総裁がやるかやらぬか決めていないうちにいろんな機関がどんどん独走しているんですか、そういうものなんですか。
これらにつきましては、今党におきまして倫理調査会をつくりまして、具体的な検討をお願いもし、幾つかのその対象については私からもお願い申し上げておる次第なのであります。
あるいはいわゆる一審有罪判決を受けた場合の処理につきましても、これは憲法や国会法との関係、あるいはいわゆる立憲主義、議会主義という伝統的な考え方に対して改革を加うべきであるかどうかという基本的な問題等についても倫理調査会において研究してもらうとか、そういうように諸般の問題は今進行しておるということであります。
○中曽根内閣総理大臣 その点につきましては、この委員会でも本会議でも申し述べましたように、選挙後、選挙の結果を厳粛に受けとめて、そしてしかるべき改革を行おう、その一つとして資産公開を行うとか、あるいは党内に倫理調査会を設けて具体的な改革方策を講ずるとか、そのほかこの委員会で既に申し述べましたような諸般のことを推進している最中でございます。
○中曽根内閣総理大臣 その点につきましては、今我が党におきまして政治倫理調査会を設けておりまして、新自由クラブとの先般来のいきさつもあり、検討を加えております。また、野党の皆様方が国会に設けられました政治倫理協議会におきましていろいろ御提案が出てまいりますれば、それに対して我が党の考え方も申し上げ、対応していかなければならないと思っております。
あるいはさらに資産の公開その他にいたしましても、やはり政治倫理に関係する問題であり、かつまた、この政治倫理全般をさらに推進していくために幾つかの項目を私は党の幹部にお示しいたしまして研究を願うようにしておきましたが、今般国会に政治倫理協議会もでき、我が党も率先して党内に総裁直属の政治倫理調査会を設けまして、諸般の問題についていろいろ検討もし、特に新自由クラブとの間にはそういう問題に関する協定もやっておりますから