2020-04-03 第201回国会 参議院 議院運営委員会 第11号
○参考人(古屋浩明君) 優秀な人材という意味では、これは官民問わないものかなというふうにも考えておりますけれども、考えられる国家公務員に求められる人材像という意味では、国民全体の奉仕者としての使命感や気概を持って行動できる人物であるということがまず第一にあろうかと思いますが、その上で、行政官としての所管行政に対する高い専門性を有すること、身に付けていること、それから高い倫理観等を備えているということも
○参考人(古屋浩明君) 優秀な人材という意味では、これは官民問わないものかなというふうにも考えておりますけれども、考えられる国家公務員に求められる人材像という意味では、国民全体の奉仕者としての使命感や気概を持って行動できる人物であるということがまず第一にあろうかと思いますが、その上で、行政官としての所管行政に対する高い専門性を有すること、身に付けていること、それから高い倫理観等を備えているということも
これを踏まえまして、各医学部におきましては医師として求められる倫理観等を涵養するための教育が実施されてきたところでございます。 また、国民から求められる倫理観、医療安全、チーム医療、地域包括ケアシステムなどの多様なニーズ、これらに対応できる医師を養成するために、平成二十九年三月にモデル・コア・カリキュラムを改訂いたしました。
なのかもしれないというふうに思いまして、そういった産業としての可能性を政府としてお示しいただきたいですし、そのためにどうしても必要なコアな先端人材、先端的な技術を駆使できるそういった人材の育成のフォローもいただきたい、それから、企業の投資マインドを上げていく、そういった施策、先ほど大臣もおっしゃいましたけれども、介護などの社会問題というのに生かしていくんだというそういったメッセージ、そういったもの、また一番大事な倫理観等
また、臓器移植をめぐる問題は、個々人の倫理観等が問われるものであり、議員各位の慎重な判断が求められていることを付言させていただきます。 以上をもちまして、臓器の移植に関する法律の一部を改正する法律案の各案についての中間報告といたします。(拍手) ————◇————— 厚生労働委員長の中間報告に関連する中山太郎君、石井啓一君、阿部知子君及び根本匠君の発言
このため、委員御指摘のように、獣医師国家試験の改善に関する報告書案ということでまとめられておりまして、その中で、獣医師としての資質を問う観点から、獣医師として必要な倫理観等に関する問題を必須問題として出題することが提案されているところでございます。
そういう意味では、人事院としては、全体の奉仕者としての高い使命感や倫理観等を備えつけさせるための研修、それから、採用後の段階ごとの研修としては、例えば初任者研修におきましては、介護施設や地方自治体の現場における体験学習を通じまして行政のあり方というものを学ばせる、そういう研修、それから、幹部につきましては、公共哲学や公務員倫理に関する思索型の研修、そういうものを取り入れるようにしてきておるところでございますけれども
潜在的にはずっと、この問題は足立委員なぞもうかなり前からいろいろな形で御意見を表明されておられた重要な問題でございますでしょうけれども、私もこの問題を放置しておくことはやはりよくないんではないかと、このように考えて、法務大臣等ともお話ししましたけれども、基本的には、これはもう非常に生命観、倫理観等、これはもう政党の枠を超えて議員個人個人が考えていただくことの方になじむテーマではないかということになりまして
また、教育の重要性を認識して、法律以前の倫理観等についても、人間としての教養、常識をわきまえてこの公務員としての職責を果たしていただきたいと。その研修体制をしっかり整備していかなきゃならないと思っております。
こういう欲望には際限がないわけでありまして、倫理観等も問われるわけでありますけれども、診断の中できちっとした対応をしていっていただければと思っております。この点においても、今後の利用者がふえてきた場合に、また介護保険を治める国との財政的な問題等が生じてくるわけでありまして、今回の年金等と同じような形にならないように、今後もこの制度をより存分に生かしていただければと思っております。
いい意味で高度成長時代は、課長になり部長になり、そしてその次のステップとして取締役になるという意味で、本当の意味での経営者としての自覚というんでしょうか、やっぱりその中での仲間意識等私はあったんではないか、そのことが倫理観等の問題でそれを隠ぺいしてしまうような体質というのがやはり生まれたんではないかなというふうに思いますけれども、今求められているのはやはり経営資源をきちっと生かして強い企業に生まれ変
そして、現在の私どもの教育改革の基本的な考え方といたしまして、これからの新しい社会を、豊かな国と社会をつくるためには、社会全体で子供たちが生きる力を身につける、つまり自分で課題を見つけまして、みずから学びみずから考える力、それから、特に正義感や倫理観等の豊かな人間性というものを身につけるための取り組みを進めていこうではないかということが現在の教育改革の基調になっているわけでございます。
現行の外弁法は、職務経験を五年以上、こうしておりますが、これは、いわゆる外弁の能力、資格、倫理観等を保証する、こういう趣旨での担保だと思います。
脳死とか臓器移植の問題につきましては、今おっしゃられましたように、個々人の死生観とか宗教を含む倫理観等に密接に関係するものでありまして、脳死臨調の答申におきましても、「必ずしも全委員の意見の一致を見なかった点もあるが、これは事柄の性格上、むしろ当然と受けとめている。」とされております。
冒頭に申し上げましたように、国民の倫理観等、遵法精神等のことを考えますと、本来やるべき方法で処理をする、これが一番正しいのではないかというふうに思うんです。 民間会社が再建不可能と判断された処理のスキームは破産でございます。これ以外の方法は通常ございません。これが大原則でございます。 そして、私も弁護士でございますが、債権回収のためには一日も早く破産申し立てをするというのが鉄則でございます。
その事実を申し上げて、教育勅語の中に、これこれかくかくしかじかの人間の倫理観等を教育勅語によって戦前派の人間は教育を受けてきたという事実、そして、いまの青少年たちに対しては、そのような具体的な人間の倫理観であるとか、人間の連帯感であるとか、そういうことを具体的に指針として示してはいないけれども、文化活動、芸術活動、スポーツ活動を通じて、同じような人類普遍の望ましい資質をいまの青少年は身につけてくれているという
現在の青少年対策を見ておりますると、ここに欠陥があるのではないか、この問題を私どもはここに特に指摘をいたしておりまして、将来におけるところの新しい精神文明に対する必要なもの、倫理観等を打ち立ててまいりたいというわけであります。御指摘のように、私どももずばり一つほしいのでありますが、まだ私ども具体的な結論を得ておりません。
敗戦によりまして国民の価値観、倫理観等について大きな混乱を生じましたことは御承知のとおりであります。その後また産業、経済等の伸展に伴いまして、国民生活の上に非常に大きな変動が起こりまして、現在はその変動のさなかにあると申し上げてもよろしいのじゃないかと思います。