2021-03-25 第204回国会 参議院 財政金融委員会 第6号
そういう意味では、この競争という概念が、一定程度のこの借金減らしというんでしょうか、抑制的により賢い支出をする仕組みづくりに役立っているんではないかと思っておりますが、当然国は諸外国との比較を私はもっとすべきではないかと思いますが、どうかすると、それぞれの国の事情がありますよというような御答弁があったりしますので、改めてこの地方と国の債務の増加について所感を伺いたいと思います。
そういう意味では、この競争という概念が、一定程度のこの借金減らしというんでしょうか、抑制的により賢い支出をする仕組みづくりに役立っているんではないかと思っておりますが、当然国は諸外国との比較を私はもっとすべきではないかと思いますが、どうかすると、それぞれの国の事情がありますよというような御答弁があったりしますので、改めてこの地方と国の債務の増加について所感を伺いたいと思います。
武田大臣から、自治体の借金減らしのための長期計画の御説明と、抜本的な自治体借金対策に向けた自治体財政の充実について見解を伺います。 昨日、三月十一日で東日本大震災から十年となりました。私の地元山形県にも避難を続けている方がいらっしゃいます。 復興で特に問題なのは、被災された皆さんにとって本当に必要な支援策にはなっていないということです。
そういうことでやっているんで、これをそのままにしておきますと、使い道の方は、借金減らしというか、借金をまだ、臨財債という、臨時財政対策債というのをたくさん出していますから、それを減らす方に回るんですよ。 だから、今、地方が騒ぎ出しているのは、使わせてくれと、何十億か来るんですから、何百億か来るんだから、東京と愛知と大阪以外には。
この国民負担を減らすには、余ったお金を単純に、またポイント還元やら何やらで使うのじゃなくて、やはりそれはちゃんと、過去に公的資金を投入したときに借金をしました、この借金減らしに充てるべきだと思いますし、また、〇・八兆も使っていいのか。
いわゆる借金減らしですね。この借金減らしは確かに三兆円上がっております。しかし、歳出増が十・七兆円ふえておりますので、この国債費が上がった、借金返済が上がったものを差し引いても、八兆円の実質増になっているわけでございます。 この八兆円というのは、ほかの角度からも実は同じ数字が出てきます。
借金減らしとか財政再建最優先でやるというのは、市民にとっては、それは実態をよく分かったとしても、それはそう肯定できるものではないということがございます。
それでもあえてというのであれば、せめて今年度当初の、交付税のいわゆる財源不足対策として定めた自治体の負担する財源対策債と振り替えることで地方の借金減らしをするという選択肢も可能です。
○岩國議員 先ほど高木委員の御発言の中に、借金減らしは景気ダウンにつながるんじゃないかという、私の聞き違いでなければそのようにおっしゃっていたと思うのでありますけれども……(高木(陽)委員「いや、景気ダウンじゃなくて景気頼み。景気頼みでそれを返そうとしていると」と呼ぶ)景気頼みですか。
この三位一体という同じ言葉ですけれども、財務大臣が三位一体ということを語るときには、国の借金減らしの方策としての三位一体論、こういうふうに聞こえるんですよね。総務大臣が三位一体論を語るときには、税財源の分権化としての三位一体、こういうふうに申しています。これは、同床異夢というか、あるいは呉越同舟というのか、三位一体論が閣内でそういうふうに分かれている。
この集中期間については、歳出削減の努力をやって、そしてそこである程度のお金が出てきたら、そのお金を借金減らしに使うのか、それとも減税に使うのかと言われれば、減税に使う、そういうことですよね、これは。
苦しいけれども、いつかまた幾らかよくなるときには、先ほど触れましたように約十四兆円返した例がありますように、また借金減らしをするということで、この際、地方財政というのは国の景気回復の有力な一助になるべきである。
そして一日も早く清算事業団の借金減らしに全力を挙げたい。借金減らしに全力を挙げていくことが国民の、いわゆる国民資産、国民にかずいていただいている借金を一日も早くお返しする最善の方途であるということで全力を尽くしてまいりたいと思っております。
○細谷委員 社会保障負担のウエートを高めるという一つの考え方があるということでありますけれども、片一方で財政の状況を考えてみますと、借金減らしは急がなければならない、片方で高齢化、国際化に対応するための負担増というのはふえてくる、社会資本整備もしていかなければいけないということになれば、歳出が当然ふえてくるということが考えられるわけであります。
先般補正で御可決をいただきました中山間地に対するてこ入れといいましょうか、融資の問題、借金減らしの問題というものを中心にしたああいう施策も強力に推進しなければならないと思っておりますし、また、これから御論議を始めていただきますが、平成二年度の予算に農林水産省といたしましてさまざまな政策を盛り込んでおります。そういうものを着実に一歩一歩有効的に使っていくということしか方法はない。
○及川順郎君 赤字公債の減額という借金減らしにつきましては、私は堂々とやるべきではないか。むしろ、それよりも重要視しなければならないことは、現在のマイナスシーリソグが起こすしわ寄せが国民生活関連のところへ非常にひずみを来している、いわゆる二極分化の状況が非常に出ているということですね。この点の方が非常に問題ではないかと思うわけです。
○米沢委員 総理は、この資料を見ても、ふんというような感じかもしれませんが、ぜひ、こういうシミュレーション分析をした経緯は、少なくともただ単に大蔵省さんにやられっ放しで、ただじわっとして、何しろ借金減らし、借金減らしだとやっておると、政治は一体何をしておるかという議論になってしまう。
そうすると、結局極端な増税とまた借金減らしというものやまた歳出の極端や減らしということについて、やはり税調である程度の御意見があろうかどうか。 それから吉野参考人さんに。グリーンカードの問題で、私はやはり一番問題になるのは、いま現在金融的な貯金の中で無記名や偽名やそれから住所変更、同じ人が住所をあっちこっち、東京、大阪、名古屋、あるいは九州とか住所を変更して出していると。