2021-03-12 第204回国会 参議院 本会議 第9号
令和三年度の地方財政計画では、十兆円を超える地方の財源不足が見込まれることを踏まえ、財源確保策として、交付税特別会計の借入金償還計画の大幅な見直し、将来の国からの加算分の前倒しを行うなど、後年度への負担の先送りや財源の先食いを多く含んだものとなっています。 令和四年度以降も、経済の回復が遅れた場合、令和三年度に匹敵する大規模な財源不足が再び発生する可能性もあります。
令和三年度の地方財政計画では、十兆円を超える地方の財源不足が見込まれることを踏まえ、財源確保策として、交付税特別会計の借入金償還計画の大幅な見直し、将来の国からの加算分の前倒しを行うなど、後年度への負担の先送りや財源の先食いを多く含んだものとなっています。 令和四年度以降も、経済の回復が遅れた場合、令和三年度に匹敵する大規模な財源不足が再び発生する可能性もあります。
今回の措置は、交付税特会の借入金償還に対する国の姿勢が問われるものだと思います。このことを強く指摘をしておきたいと思います。 次に、かんぽ生命保険不正販売問題についてお聞きをいたします。 不正販売の新たなケースが明らかになっています。
また、災害対策のための特別交付税の増額は当然ですが、九百五十億円の増額分の全額は地方交付税特別会計の借入金償還分を充てるもので、借入金償還に対する国の基本姿勢が問われます。 以上、反対討論といたします。
やりくりが大変だったそういう中で大臣などは大変努力をされたことは承知をしていますけれども、交付税特会の借入金償還額の後年度への繰延べなどにもこれは現れているということであります。 地方財政の円滑な運営のためにいろんなやりくりがありますけれども、やはり抜本的な改革、交付税の法定率の引上げはどうあってもやっぱり必要だということであります。
それ見たことかなんていう、そういうつまらない議論をするつもりはないんですけれども、しかし、償還計画の合理性だとかあるいは妥当性というふうなものについて、昨年来総務省が言明されてきた論拠からするならば、今年度分の借入金償還を行わないこと自体が交付税制度の信頼性を損ねるとともに、また財政健全化からの後退を意味することになるんではないかというふうに思っているところであります。
ちなみに、この日本学生支援機構さん、借入金償還ということで、財投の方からお借りしているんだと思うんですけれども、四百三十三億円、借入金利息償還が二百二億円。
したがって、運営費交付金、こういう中で、そういう償還ということもまた考えていかねばならないわけでございますけれども、交付金の算定に用いる附属病院収入は、借入金償還経費控除後のものを用いるという方向で今検討しているわけでございます。
時間の関係上、歴史と経緯等々は省かせていただきますけれども、この審議対象の十一年度、十二年度におきましても、厚生保険特別会計の健康勘定において一兆四千七百九十二億円が借入金として歳入に計上され、同額が借入金償還金として歳出に計上されていると、こういう経緯がございます。
また、国家備蓄基地建設が終わっておりますので、減価償却、借入金償還の進展などもありますので、平成八年度の三千四百億円余りの予算をピークに平成十三年度では二千七百三十億円ということで、効率化をそれなりに達成してきているというふうに申し上げられると思います。 また、国家備蓄会社の本社の御指摘がございましたけれども、これは平成十年度に国家備蓄目標五千万キロリットルということでやってまいりました。
近年におきましては、金利が低位で推移していること、また国家備蓄基地建設の終了に伴う減価償却、借入金償還の進展によりまして、平成十三年度予算におきましては対前年度比で三十三億円の減少となるなど、これらの費用についても年々減少をしてきております。また、平成十二年度からは、原油購入に係る借入金の償還も始めているところでございます。
その結果、近年におきましては、国家備蓄基地建設の終了に伴う減価償却、借入金償還の進展等もあり、平成八年度予算三千四百十四億円をピークにいたしまして、平成十三年度予算では二千七百三十億円へと国家備蓄予算の減少、その効率化を達成してきたところでございます。 言うまでもございませんが、今後とも、国家備蓄事業のコスト削減にさらに一層鋭意取り組んでまいりたいと思います。
したがって、このような性格の違いを踏まえまして、公団につきましては事業の採算性や借入金償還の確実性について、それから、事業団につきましては事業の効率性や資金運用管理の的確性について、これらを主要な視点として調査を実施したところでございます。
このため、転作でメロン、ホウレンソウ、カボチャなどを導入し、収益性を高める努力を重ねてきたところでありますが、食糧法施行後の平成九年、十年の米価の急落によって、借入金償還後の所得金額が、参考資料で示しますように、生活維持が非常に困難な実態に陥っているのでございます。
このため、法定加算を十七年度からとして借入金償還の影響を緩和することにしている、こういう配慮だ、こう聞かされております。
国債費につきましては、その内訳は、国債及び借入金償還費八兆二千六百九十億円、国債利子等十一兆三千六百八十二億円並びに国債事務取扱費千九百四十七億円となっております。 以上、所管する事項についての補足説明をいたしました。
法案は、借入金償還の三年間の先送り、三年間の交付税特別会計の借入金による財源不足の補てんなど、国の財政構造改革法の路線に沿った内容になっていますが、与党幹部からも公共事業中心の大型補正予算の声が上がるなど、その路線の破綻は今や明白になっております。ところが、社会保障や教育など国民生活へのしわ寄せ、削減だけは継続し、押しつけているのであります。
国債費につきましては、その内訳は、国債及び借入金償還費五兆五千二百九十五億円、国債利子等十一兆五千八百九十二億円及び国債事務取扱費千四百四十一億円となっております。 以上、所管する事項についての補足説明をいたしました。
国債費十六兆八千二十三億円の内訳は、国債及び借入金償還費四兆九千八百三十九億円、国債利子等十一兆六千八百二十一億円及び国債事務取扱費千三百六十四億円となっております。 次に、平成八年度補正予算につきまして申し述べます。
この原資は、資金運用部資金の借入金六兆七千七百三十七億円、簡易生命保険積立金の借入金八百億円、民間借入金三千二百五十二億円、財移住宅債券発行による収入八百四十五億七千四百万円余、住宅宅地債券発行による収入八百三十八億八百万円余を合せた計七兆三千四百七十二億八千二百万円余から借入金償還等一千四百六十九億一千百万円余を控除した額をもって、これに充てることとしたのでございます。
○亀谷博昭君 借り入れをすれば当然返済が必要になるわけでありますが、私がいただいた資料では、返済というところは借入金償還百一億円というのがあるわけですが、多分そのほかにも償還財源がどこかにあるんだろうと思います。ほかにもあるとすれば償還分は平成八年度で言えば幾らぐらいになるのか、そしてそれは全額財投への償還ということになるのか、そこのところをお伺いいたします。
国債費十六兆三千七百五十二億円の内訳は、国債及び借入金償還費四兆五千四百五十億円、国債利子等十一兆七千三十一億円及び国債事務取扱費一千二百七十億円となっております。 緊急金融安定化資金六千八百五十億円の内訳は、預金保険機構基金補助金六千八百億円及び預金保険機構出資金五十億円となっております。 次に、平成七年度補正予算(第3号)につきまして申し述べます。