2021-04-27 第204回国会 参議院 内閣委員会、総務委員会連合審査会 第1号
法律で一元的に制約、ごめんなさい、法律で一元的に規制することが必要な分野は個別に定めれば足りる、個別分野ごとの立法事実の検討を経ることなく、自治体ごとに規律が異なるのは不便という抽象的な論理で個人情報保護条例を廃止することは、地方分権の流れに逆行することになるのみならず、自治体における個人情報保護を後退させ、失うものが余りに大きいと指摘をされております。
法律で一元的に制約、ごめんなさい、法律で一元的に規制することが必要な分野は個別に定めれば足りる、個別分野ごとの立法事実の検討を経ることなく、自治体ごとに規律が異なるのは不便という抽象的な論理で個人情報保護条例を廃止することは、地方分権の流れに逆行することになるのみならず、自治体における個人情報保護を後退させ、失うものが余りに大きいと指摘をされております。
私が政府の研究会委員を務めた頃に、報告書の中では、センシティブ情報については、引き続き、国民等の意見及び要望を踏まえつつ、個別分野ごとの専門的な検討を行うことを期待するということを述べ、個人情報保護法と行政機関個人情報保護法の制定に当たり、衆議院の個人情報の保護に関する委員会や参議院個人情報の保護に関する委員会の附帯決議では同じような趣旨を明記されていましたが、この後、個別分野においての検討が進んでいるとは
その中で、中小企業の輸出額を二〇二〇年までに二十五兆円に拡大する、インフラ輸出については二〇二〇年までに三十兆円の受注を目指すなどの目標を掲げており、その実現のために総合的なTPP等関連政策大綱に基づき、個別分野ごとに戦略的に国際競争力強化に取り組んでまいります。 TPP関連予算の経済効果についてお尋ねがありました。
その場合に、全分野共通の二国間取り決め以外に個別分野ごとに別途やるか、その場合の取り決めの形とかレベルとかそういうものをどういうふうにするかというのは別途の議論だと思いますが、それぞれの分野ごとに必要な条件というものを二国間で話し合ってつけていくということはあり得ることであると思っています。
予算編成においては、公共事業費においても個別分野ごとに精査をされ、先ほど申し上げたように、時には増査定もされながら、やはりここはめり張り、地方が困らないように、現場が困らないようにという御配慮をされるべきと考えますけれども、大串政務官さんのこれからの考え方をお聞きいたします。
それで、各論は何かといいますと、公共事業五カ年計画ということで、道路、港湾、空港など個別分野ごとに公共事業の長期計画がつくられる、そういう形で進められたわけですね。各分野の五カ年計画、それは何種類計画があって、今どうなっていますか。
これに代わる新たな財政再建目標を早急に策定することにより、財政に大枠をはめるとともに、個別分野ごとの歳出削減目標を定め、聖域なき歳出改革を積極的に進めていくべきと考えますが、総理の見解をお伺いいたします。
日本の法制度、障害者に対する法制度が個別分野ごとに発展してきた、そういう時代の制度的な経緯の中で、十分な対策が講じられなかったということでありまして、先ほど委員が御指摘になったように、障害者基本法は、原因のいかんを問わず、すべての障害者を対象にした基本法であります。最終的には、その障害者基本法と整合性のとれた包括的なサービス法を目指したいと思っております。
個別分野ごとの基本原則、これを掲げていくということは、これは基本法的な法律あるいは憲章といったものでももとより可能でありましょうが、そういったそれぞれは言わばバラ色に見えること同士が、しかしながらなかなか同時には立ち行かないというこの限界的な状況というものがこれ出てまいるわけです。すべてにいい顔をしておれば、例えば財政ももたないということもあるでしょう。
本事業の進捗状況といたしましては、本年度、基本的な評価手法について検討し、平成十五年度以降、順次ライフサイエンスや情報通信、環境といった個別分野ごとに評価手法を検討していく予定でございます。
このように、今の法案の考え方は、言わば総合的な一般法、それと各個別分野ごとの緻密な法制度、そういったものを構築して総合的にやっぱり取り組んでいくべきだというふうに考えているという次第でございます。
この行動計画では、個別分野ごとの市場規模や雇用の目標を数値で示すには至っておりませんが、別途の試算によりますと、経済構造改革が十分に効果を上げた場合、今後十年間で約百四十兆円の経済効果があり、これは三百万人の雇用機会の創出に相当するとの結果を得ているわけでございます。
一つは、農業分野とか、それから先ほど来お話しの公共事業のような形での雇用対策といいましょうか、そういう形で国民生活の基盤になるものについて政府が責任を負うというよりは、個別分野ごとに、これは農業政策ですよと言って、実際は農業分野の本当の効率性を高めることではなくて、生活の安全保障のためにお金を出してこられた、これは後発工業国型の政策思想の名残だと私は思っているんです。
神野直彦さんほかがお書きになっていらっしゃいますが、そこの表現の中に、年金、医療、失業、それから介護などといった個別分野ごとに相互の脈絡がない、パッチワーク的に進められているというふうに書いていらっしゃいます。そして、日本の社会保障制度はずたずたに引き裂かれて、理念を完全に喪失しているのではないかというふうにおっしゃっているんですね。
第四は、物価問題でありますが、引き続き内外価格差の実態把握に努めるとともに、個別分野ごとの実態に即した具体的な対応を進めてまいります。また、公共料金につきましては、参入規制の緩和、価格設定方式の改革、情報公開の徹底等を図り、事業の効率化を促進してまいります。 以上、経済運営並びに消費者行政について所信の一端を申し述べさせていただきました。
第四は、物価の問題でありますが、引き続き内外価格差の実態把握に努めるとともに、個別分野ごとの実態に即した具体的な対応を進めてまいります。また、公共料金につきましては、参入規制の緩和、価格設定方式の改革、情報公開の徹底等を図り、事業の効率化を促進いたします。 以上、経済運営全般について所信の一端を申し述べさせていただきました。本委員会の皆様方の御指導と御協力を切にお願い申し上げる次第でございます。
第四は、物価問題でありますが、引き続き内外価格差の実態把握に努めるとともに、個別分野ごとの実態に即した具体的対応を進めることも重要であろうかと思っております。また、公共料金につきましては、参入規制の緩和、価格設定方式の改革、情報公開の徹底等を図り、事業の効率化を促進してまいります。 以上、経済運営全般について所信の一端を申し述べさせていただきました。
業者の方は、商品や役務についての情報力という点でも、組織的交渉力という点でも、消費者より圧倒的優位に立っているわけですから、そのもとで、個別分野ごとのモグラたたき的な、対処療法的なやり方だけでは解決しないということが、この間の本当に教訓じゃないかと思うんです。
しかし、そういった中でも、個別分野ごとに雇用を生み出す努力をしてもらいたい、具体的な政策はこれこれこういうことを投入して引き上げますということを提示しているわけであります。そして、今御指摘の新たにリストラその他で雇用が失われる部分も当然あると思います。それがどのくらい失われてということの見通しは正直言って立ちません。
物価問題につきましては、引き続き内外価格差の実態把握に努めるとともに、個別分野ごとの実態に即した具体的な対策を進めたいと思っております。公共料金につきましても、参入規制の緩和、価格設定方式の改革、情報公開の徹底等を図り、事業の効率化を促進してまいりたいと思っております。 本委員会の皆様方の御指導と御協力を切にお願いするものでございます。 ありがとうございました。(拍手)