2015-06-22 第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第13号
しかしながら、昨年七月の閣議決定、それから今回の法案に盛り込まれている内容を拝見しますと、集団的自衛権の行使を、いわゆる芦田修正説といったものを根拠にするのではなくて、西先生らのお考えではたしか間違っていたというはずの政府の従来の憲法解釈、九条の解釈を前提にして、その基本的な論理の枠内で説明できるものに限定してやれることにしようというものであるというふうに承知をしております。
しかしながら、昨年七月の閣議決定、それから今回の法案に盛り込まれている内容を拝見しますと、集団的自衛権の行使を、いわゆる芦田修正説といったものを根拠にするのではなくて、西先生らのお考えではたしか間違っていたというはずの政府の従来の憲法解釈、九条の解釈を前提にして、その基本的な論理の枠内で説明できるものに限定してやれることにしようというものであるというふうに承知をしております。
それを修正して、学問的にも通るようなものに、よりよいものにしたい、そういうふうな意図で書かれているという点では、先生おっしゃったとおり修正説というふうに見ていただいても結構なんですけれども、ただ、ちょっとその中で申しましたように、これまでの学界の基本的姿勢は、ある憲法が効力があるためには、必ず前から権力をいただくといいますか、授権されなければいけないというふうな非常に確固とした理念がございましたので
もう一つは、折衷説といいますか、修正説といいますか、この考え方は、経済事情が変動しているということはこれは事実であるから、ある程度の訴額の引き上げはやむを得ないだろうが、しかし、それによって生ずる各種の弊害を個々的に是正する方法を講ずべきだという考え方でございます。
でありまするから、果してアメリカが修正説に同意するや否や、修正を再考するや否やということは、アメリカの任意に属することと、こう解釈しなければならないのでありますから、遺憾ながらこの條約がそう簡單に再修正されるものと期待することはむずかしいと私は感じておるものであります。
よつて本員は委員会において二三の修正説を述べておる。即ち「選挙場の入口から約一町以内の所には一人五枚以上掲示してはならない」。これはもつと数を減らしてもいいと思います。
法律案について申上げますと、御手許にお配りしました「衆議院において審査中の法律案」という表がありますが、それについて申しますと、国家公務員の職階制に関する法律案、これについては昨日も人事委員長が言われておりました通りに、衆議院においては若干の修正説も考えられる。今期国会においてはまあ通過は困難であろう。こちらに送付して来ることは困難であろうという見通しがなされておるようであります。
○駒井藤平君 私は遺憾ながら板野委員の修正説に反対の意見を持つております。と申しますのは第二條の但書のごときは本條において上旬に支給するということが明確に現われているのだから、場合によつては下旬に繰り下げるという字句が必要だと思う。却つて取らん方がいい。支給士の運営につきまして大変便利だ、こう思いますからそれを削除することに反対であります。