2020-12-02 第203回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号
とりわけ、次代を担う若い世代の関心を喚起することが重要であり、SNSを活用した情報発信や北方領土隣接地域への修学旅行誘致の推進等に取り組んでまいります。 北方四島交流等事業については、今年度は新型コロナウイルス感染症の影響で中止となり、次年度以降の安定的な実施が課題となっています。
とりわけ、次代を担う若い世代の関心を喚起することが重要であり、SNSを活用した情報発信や北方領土隣接地域への修学旅行誘致の推進等に取り組んでまいります。 北方四島交流等事業については、今年度は新型コロナウイルス感染症の影響で中止となり、次年度以降の安定的な実施が課題となっています。
とりわけ、次代を担う若い世代の関心を喚起することが重要であり、SNSを活用した情報発信や北方領土隣接地域への修学旅行誘致の推進等に取り組んでまいります。 北方四島交流等事業については、今年度、新型コロナウイルス感染症の影響で中止となり、次年度以降の安定的な実施が課題となっています。
内閣府の三十一年度予算でも、この修学旅行誘致促進対策経費として千四百万円、前年度から四百万円増大をしまして計上をしたということで、平成三十年度から事業を開始をいたしました北方領土隣接地域への修学旅行誘致促進のための下見ツアーを平成三十一年度も実施をしているということでありました。
このうち、北方対策本部に係る経費は二億二千百万円であり、北方領土隣接地域への修学旅行等の誘致支援を更に拡充する修学旅行誘致促進対策経費や、北方領土隣接地域への訪問客拡大に関する調査研究に係る経費等を計上いたしました。 また、独立行政法人北方領土問題対策協会に係る経費は十四億六千七百万円であり、北方領土を目で見る運動推進事業費や、四島交流事業の安定的な実施に係る経費等を計上いたしました。
このうち、北方対策本部に係る経費は二億二千百万円であり、北方領土隣接地域への修学旅行等の誘致支援を更に拡充する修学旅行誘致促進対策経費や、北方領土隣接地域への訪問客拡大に関する調査研究に係る経費等を計上いたしました。 また、独立行政法人北方領土問題対策協会に係る経費は十四億六千七百万円であり、北方領土を目で見る運動推進事業費や、四島交流事業の安定的な実施に係る経費等を計上いたしました。
北方領土隣接地域への修学旅行誘致については、内閣府が取組を進めており、内閣府の平成三十年度予算案には、これまでの北方領土教育を取り入れた修学旅行への支援等に加え、新たに、修学旅行を担当する教員等が北方領土隣接地域の下見を行う際の支援を行うための経費として約一千万円が計上されているものと承知をしております。
我々は、こういうことをやっていくためには、もちろんこれは北海道局との連携というのもありますけれども、これ、今の予算では四百万円、北方領土を目で見る修学旅行誘致事業とか調査というのに付けていただきますが、これだけではやはりこういった大きな目標を達成することができません。
ビジット・ジャパン・キャンペーンにおきましても、修学旅行誘致の促進を図るため、九州地域で、中国に近いという特性を生かしまして、中国の修学旅行関係者を招請する事業を昨年四回実施しております。また、愛知万博を来年に控えた中部地域におきましても、韓国の修学旅行関係者を招請する事業をこの三月に実施することにしております。
○参考人(北岡健二君) 従来、実は宣伝不足というおことばのとおり、多少、行政機構を通じてだけ修学旅行誘致ということを考えておりました。