1974-05-28 第72回国会 参議院 建設委員会 第13号
○田代富士男君 もちろん議員立法であるというたてまえで、私もきょう質問さしていただいておりますけれども、ちょうどこの前、三月ごろの委員会でございましょうか、年金被保険者住宅資金融資制度の問題を質疑をいたしまして、これも勤労者にとりましては、いまのこの問題に関係がありますけれども、非常な有利な制度であったと思います。しかし有利な制度であったにもかかわらず、これが消化されなかったですね。
○田代富士男君 もちろん議員立法であるというたてまえで、私もきょう質問さしていただいておりますけれども、ちょうどこの前、三月ごろの委員会でございましょうか、年金被保険者住宅資金融資制度の問題を質疑をいたしまして、これも勤労者にとりましては、いまのこの問題に関係がありますけれども、非常な有利な制度であったと思います。しかし有利な制度であったにもかかわらず、これが消化されなかったですね。
○田代富士男君 それで、いま限度額のお話が出まして、ちょうど、いまも申しましたとおりに、年金被保険者住宅資金融資制度のときには、四十八年度から四十九年度の改正が三段階から四段階に分かれて、四十八年度最高額が二十年以上が二百五十万円であったのが、今回は、先日の審議を通じましても明らかにされたとおりに、三百五十万円になった。
○田代富士男君 次に、昨年発足いたしました年金被保険者住宅資金融資制度についてでございますが、これは建設省、それから厚生省の二つの省に関係のある制度でございますが、この年金被保険者住宅資金融資制度の概略につきまして、双方関係がございますから、簡単に建設省と厚生省から御説明を願いたいと思います。