2019-05-13 第198回国会 参議院 決算委員会 第6号
特に大阪では、この待機児童問題、保育士の確保というのは本当に一生懸命やっておりまして、保育士を確保する努力を本当にやってきたということをちょっと資料を今日、付けさせていただいておりますけれども、これ大阪市出典の平成三十一年度の保育士人材確保事業のイメージ図ということでございます。
特に大阪では、この待機児童問題、保育士の確保というのは本当に一生懸命やっておりまして、保育士を確保する努力を本当にやってきたということをちょっと資料を今日、付けさせていただいておりますけれども、これ大阪市出典の平成三十一年度の保育士人材確保事業のイメージ図ということでございます。
○玉城委員 では、次に、保育士人材の確保等についてお伺いいたします。 待機児童対策の取組としては、やはり大きな課題となるのは、保育人材の確保です。厚労省では、待機児童の解消に向けて、待機児童解消加速化プラン、保育士確保集中取組キャンペーン、それから保育士確保プランの公表などを通じて、国、自治体挙げて保育士の確保に精力的な取組を行ってきているというふうに思っております。
○国務大臣(加藤勝信君) 待機児童を解消していくためにも保育の受皿の拡大を図っていく必要がある、そしてそのためには保育士人材の確保が重要であります。 実際、今保育士の確保はなかなか苦戦をしている、その背景には一つはやはり処遇の問題があると思います。そして、あわせて、業務負担が大変重たいとか、なかなか休みが取れないとか、こういった勤務環境についてのそうした問題があるというふうに思っております。
それは、保育士人材の処遇改善を既に国として取り組んでいらっしゃるわけであります、子ども・子育て新支援制度でありますが、この新支援制度を導入されたことによって生じている問題についてちょっと大臣に聞いていただきたいことがございます。と申しますのは、今回、子ども・子育て新支援制度を導入されるに当たって公定価格制度というのが入りました。
○川合孝典君 やっぱり需要と供給で人件費というのは当然変わってまいりますし、それだけ保育士人材を求めている方が多い、需要が増えてきているということだと思いますので、根本的に解決しようと思えば、保育士の基本的な処遇を、ベースの部分をきちっと引き上げて他産業と同水準にまで持っていくという、このことしか結局はないんだろうということであります。
○浦野委員 もちろん、今、橘副大臣がおっしゃったように、施設の整備から、特に保育士人材の確保というのは、被災地、福島県ならずとも、全国、待機児童が多い都市部では非常に大きな問題になっています。
これらの潜在保育士の再就職支援だけでは足りませんで、さらに新規の資格取得の確保や処遇改善、勤務環境の改善など含めまして総合的な対策を講じることによりまして、平成二十九年度末まで五十万人分の保育の受皿を拡大に必要としているということで、それに見込みまして九万人の保育士人材の確保を行うと、こういう形とさせていただいております。
例えば、埼玉県のある市が、東京に保育士人材をとられるから、八万、九万家賃を補助しましょうよと。八万、九万ってすごい額ですよね。この額を補助して保育士を確保しようとしたけれども、それでも保育士は来てくれない、東京にとられるというんですよ。ということは、それ以上に東京の保育士の給料がいいということなんですよ。八万、九万、毎月ですよ、家賃補助やから。
いまだに解消されない待機児童の問題や保育士人材不足、保育の質の確保など、すぐにでも解決すべき課題は山積をしております。早急に財源確保に向けた検討を進めていただきたいと考えます。 連合は、デフレの克服と経済の好循環の実現を最優先課題と捉え、そのためには、暮らしの底上げ、底支え、格差の是正、貧困の解消が必要だと考えています。