1952-12-19 第15回国会 参議院 予算委員会 第14号 それだのに二十六年度からこの警察予備隊関係の費用が、本年度の保安庁関係費用として相当多額な剰余金が残され、更に又二十七年の十二月現在において五百二十億くらいな残高がある、こういうことは非常に予算編成上疑問に思うのであります。これは非常なずさんな予算編成のやり方であるし、曾つての臨時軍事費がこういうやり方をしたと思うのであります。それと同じようである。 羽生三七