1979-11-30 第90回国会 衆議院 本会議 第4号
大平総理の従来の連合的手法は、どうやら権力保持のための勢力補強手段か、もしくはせいぜい国会運営上の便宜手段のごとくでございまするが、真意はいかがでございましょうか。総理の連合論に対する識見と同時に、理解の仕方を明らかにされんことを望みます。 二番目に、いわゆる連合時代の基本認識について伺います。 欧州先進諸国におきましては、すでに本格的な連合時代に入っておると言われます。
大平総理の従来の連合的手法は、どうやら権力保持のための勢力補強手段か、もしくはせいぜい国会運営上の便宜手段のごとくでございまするが、真意はいかがでございましょうか。総理の連合論に対する識見と同時に、理解の仕方を明らかにされんことを望みます。 二番目に、いわゆる連合時代の基本認識について伺います。 欧州先進諸国におきましては、すでに本格的な連合時代に入っておると言われます。
付従契約というのは、そういう契約上の多数の契約に対する一つの便宜手段として決められておるものでありまして、したがいまして、これはいま汽車の切符と違うとおっしゃいましたが、確かに機関は違いますが、汽車の切符そのものを買うわけはないんですね。切符を買うということによってお金を払い、それによって東京−大阪間の一つのサービスを受けるわけです。同じようなことは水道にもあるわけでございます。
財政上の関係からそういった収入の便宜手段に着目をいたしまして、いわゆる政府のそういった活動を一つの宣伝としてそれに対する対価として費用をいただくということは、やはりここに非常に大きな他の問題を発生しかねない、かようにも考えますので、そう軽々しくは考えられない問題ではないかと私は考えております。
これは便宜手段でございますけれども。ですから、あなたと私との議論は、結局二千六十八億円というものを一般財源に使わないで、使わない方がいいじゃないかという議論になると思うのです。それは私はあなたの言うとおりだと思うのだが、それをやりたいのですよぼくも。だけれど、それが歳出をそこまでなかなか切れなかったわけでございます。
ましたので、ことしは余り予算の規模がふえるということもよくないことでございますし、ことしの公債の発行額を多くすることもよくないことでございますから、通常の程度の繰り入れにとどめきしていただいても、公債消却を、これを通常やってまいるという、財政法の精神にそうもとるものじゃないのじゃないかという判断をいたしたわけでございまして、まさに、この前にも大塚先生からもおしかりを受けたわけでございますが、これは便宜手段
したがって、全体として、スケールをまず決めまして、それで歳入、歳出――それに見合う歳入をどのように考えるかという場合に、先ほど便宜手段じゃないかと言うておしかりを受けたわけでございますけれども、ことしの減債に充てるべき減債基金は、例年に比べて決して少なくないから、この程度の繰り入れでごしんぼういただくことでやむを得なかろうという判断をいたしたわけでございまして、確かにこれは、あなたが言われるとおり便宜手段
問題になりますのは、この重信房子が出国をいたします直前に、今回の被疑者の一人でございます奥平剛士と結婚をいたしまして、それで出国をしておるのでございますが、当時実質的な夫婦ではなくて形式的な夫婦関係ということで、奥平を手引きして海外に出させるというための便宜手段ではないかということが言われておったのでございますが、その実情につきましては、いまだ解明されておりません。ただいま調査中でございます。
○竹本委員 形は、すぐ金の値を上げるといったような形になるか、あるいはIMFに積み増しをするとかいったような形で便宜手段を考えるか、いろいろあると思いますけれども、とにかくアメリカの経済の国内的矛盾というものがあるのだから、それを解決する手段を講じないで、よその国、黒字国にだけ責任を持たせるようなでたらめなやり方は了承できない。
まあ、しかるわけじゃありませんが、答弁はその法律を通すための便宜手段であってはだめなんです。したがって、言った以上そのとおり実行するのでなければだめなんです。これは失対を打ち切るためじゃない。したがって、現在失対が行なわれている現場、ここには全面的にこれを実施する。
そういう意味では、これは上げるのを押えるためのやむを得ない便宜手段というふうに私どもは理解したいと思います。
○国務大臣(小林武治君) まあ内部的にいろいろと話がありますが、調整を依頼するとかそういうことは、一つも別に有権的な問題でもありませんし、依頼されたからといってそれに全部郵政省が従わなければならぬ、こういう問題でもありませんし、一つの便宜手段としてそういう話し合いをまとめるという努力をされている方もありましょう。しかしこれは何も公式の問題でない。
たまたまいままでは募金管理会、こういうものがあったが、いまお話しのように、四億五千万くらいの金をそんな特別な機関までつくって、そして重役さんまで置いてやるほどのあれがあるまい、こういうことで、やっぱり一つの便宜手段として、集めたところでもってこれはやる以外になかろう、こういうふうなことで、私は、本質的にそういう権限があるとか、あるいはそうしなければならぬということは思っておりません。
これは率直にいって、ほかにも内容一部変更があることは認めますけれども、こうやって、同じ内閣の省庁で、法制上はそういう煩をいとわないで、附則などの便宜手段をとらないで、合法的にやはり統一ある行き方をすべきではなかろうかと、こういう事例から推して、私ども考えるわけです。この点はいかがですか。
ただ、これを第四種に入れる便宜手段をとった結果、第四種の性格があいまいになり、政策料金の寄せ集め、しかもこれは不徹底な行政的便宜措置となっています。答申はこの点一応筋が通っています。このような例は他にも認められます。また、便宜措置はどこまで認められるか、その限度は何かについて研究する必要があります。
しかし、今度の場合、予防的にこういうことをやりたいということが、これは単にいまの木材の払い下げ問題だけでなくて、ほかにもたくさんあるわけでございますが、そういう点につきまして現行法のもとで一体どういうふうにやっていけるか、いろいろ便宜手段を講じて、ちょうど救助法なら救助法が出たと同じような扱い方が、どういうふうにしたらできるか、こういう点についてさらにひとつ——この問題だけではございません、全般にわたっておりますので
また問題の施政権にもつながります重大な問題を、一方から言えば真正面から取り組むことを避けて、日本の国旗を掲げさせて、便宜問題を片づけるということは、他の一般の沖縄の問題の解決にはむしろプラスにならないで、当面事務的に便宜手段で日本国旗を掲げさすということによって問題のむずかしいところは避けていくというような考え方にもなって、国会全体の問題として正しいかどうか、私は疑問も持っておりますが、いずれにしても
われわれのほうも、じんぜん日を送っているわけじゃなくて、ただ、四十一年度において、たまたま予算についての措置が間に合わなかったけれども、先般の答弁によって、調査費をつけて急速に調査を開始する、この間、国として予算がつくまでは、市と県の協力を得て、全体的な中から何とか起債とかなんとか、いろんな便宜手段をもって、この用地に対する確保をしたい、そうして、当面、資金の、ある程度の部分は保土ケ谷のほうから三井
おそらくや、自分のところではとてもその書類の加除、訂正ができない、区役所にあるものを一ぺん、古いものでもいいから引き上げて、それで間に合わせようという便宜手段ではなかったか。こういう仕事のやり方について、根本的に考え直す必要がありはしないか。今回でもそうですよ。区役所から県を通過する。県は何のために通過するのか、私はわからぬ。区役所から市役所を通さずに県へ持ってくる。
そういうようなことで、今回国税庁として、現在の中小企業の困難な立場について、全面的に税務署の窓口においてこのような措置を講ずるようにという通達が出されたのではないかと思っておりますが、私どもといたしましては、これは現場におけるいわゆる一つの行政措置、一つの便宜手段でございまして、原則としてはやはり何と申しましても税制の合理化、あるいは税の中小企業の負担の軽減、こうした措置を本質的には考えていかねばならぬ
○鈴木強君 外貨で支払えるから、振りかえる必要がないからそういう方法をとったと、それは一つの便宜手段、方法であって、やはり資金調達の原則論ではないと思う。
法で許さなければ、その方法は一つの便宜手段としてはあると思うんです。しかし人件費を学校費、特に物件費等によってまかなうというような形態というものは正常でないと思うんですね。正常な解決からいうならば、当然、算定方式を修正、手加減しなければならぬものだ、かように私は指摘いたしておきたい。 ちょうどあなたからお答えがありましたが、次の項の事務職員に入りますが、これについても同様です。
政府委員の、交付税の補正等について物件費と並んでその点を確保しようということは、今の法の運用において一つの具体的便宜手段、技術的方途として考えられるけれども、それであってはならないと思う。この点についての大臣の御所見を承ります。